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【映画】センセイ君主のネタバレ・感想を紹介!原作漫画との違いは?

こんにちは!マドです。

人気漫画「センセイ君主」が、竹内涼真くんと浜辺美波ちゃん主演で実写化映画しましたが、原作漫画と実写版映画との違いって気になりませんか?

実際、映画を見た感想は、全14巻をたった2時間ちょっとに集約している為、原作ネタが少々ハショられているのを感じました。ただ、映画にしかないオリジナルシーンも隠されて、見応えは十分でした。

竹内涼真くんを堪能したい方、浜辺美波ちゃんのブッ壊れ具合を楽しみたい方。もう、言葉では説明できないある種の感動が描写されるので、特に竹内涼真くんファンはくれぐれも奇声を上げないようご注意を。

では、映画の美味しい部分には触れないよう気をつけながら、先にあらすじから入り、そのあとでネタバレ感想をご紹介していきますね。

センセイ君主は「あらすじ」だけで満足できる?

彼氏いない歴=年齢のJK・佐丸あゆは(浜辺美波)が、新任教師・弘光由貴(竹内涼真)と出会い、序盤からハートを射抜かれます。

  • 佐丸あゆは⇒変化球を知らないド直球タイプの恋したい症候群に悩めるJK。
  • 弘光由貴⇒超ドS、冷徹クールな数学教師。あゆはの全力少女っぷりを余裕な感じで弄る。
パク

まずは、二人はどこで出会ったんですかね?

あゆはが失恋のショックで牛丼暴れ食いをするも、小銭しか持ち合わせていないという絶体絶命の状況。そこに、たまたま次の列で待っていた男性(弘光先生)がまとめて払ってくれるという超イケメン対応が開始のゴングでした。

たそ

プリンス降臨ってわけですね〜

その後、クラス担任になるという運命的な出会いに感極まるあゆは。

ただ最初は、弘光先生の横暴な正論をかざすドSっぷりに敬遠する場面もありますが、様々な胸ボンババボンなシーンを繰り返すうちに、あゆはの恋愛市場はとうとう100%弘光先生が占有

なんとか弘光先生を好きにさせるために、恋の機関銃をぶっ放す日々。

しかし中盤、そこへ登場したのが音楽教師で弘光先生の幼馴染でもある秋香(新川優愛)。圧倒的な距離感の違いを感じるも、弘光先生に猛追を見せるあゆは。

それを取り巻く、親友のアオちん(川栄李奈)、幼馴染の虎竹(佐藤大樹)。陰に陽にあゆはを支えながら見守る二人。

ラストの、あゆはが取った行動に、弘光先生が出した答えとは…

パク

焦らしますね。早くネタバレに行ってくれないと…

たそ

私帰る〜

では、次にポイントを抑えながらネタバレ紹介をしていきます。

ネタバレ①:前半の胸キュン連発がヤバい

とにかく、弘光先生役の竹内涼真くんのカメラアングル・演出・描写・脚本がまさにパーフェクトヒューマン。なんとかヨダレを抑えながら、つらつらとご紹介していきますね。

まずは、前述しました牛丼屋の神対応

@学校で担任かよ!ってなった直後、親友・腐女子のアオちんが、弘光先生にあゆはを「佐丸さん→さまるん」って呼ばせる強要シーンがありましたが、それ以降ずっと「さまるん」で通してくれてます。

パク

 もう、あだ名で呼ばれてる時点で勝ち組なんですよね。

その後、クラスの男子にいきなり「俺と付き合う気ある?」と告白。「ねーよ」とは言わずに、恋愛症候群に取り憑かれているあゆはは即答OK

でも、翌日のデートでは彼氏の顔を見た瞬間から「…おやおやっ?」と疑問符が止まらない。

結局、翌日「なんか違う」という理由でスピードワゴン小沢さん似の男子を振り、その代償として「弄びやがって」噴水に突き飛ばされたあゆは。

前置きが長かったですが、そこにやって来ました!

真顔で手を指し出す弘光先生。ここでは、まだ弘光先生が冷徹人間で「ヤナ奴ヤナ奴!」な印象なので、当然あゆははその手を掴んだりはしません。

そのあとです。

数学準備室で二人っきりの時、あゆはの言動が可笑しくて、あのクールな弘光先生が見せた初笑顔。心の準備もなくギャップ萌え襲来!可愛すぎるっしょ。

あと、暑くてジャージを脱いだ時に鎖骨チラ見せとか…どうなってんのよ、この色気!

たそ

女子たち一同、だらしない顔が大量生産された瞬間だね〜

さらに、上着を傘代わりにして、相合傘ならぬ相合ジャケットで走る二人。「しょーがないですね…」じゃないですから!こんな一挙一動で心を奪ってくるなんて、あなたはルパンの申し子ですか…

雨の中、傘も差さずに帰すわけにもいかないと、弘光先生のマイカーで送迎してもらったあゆは。何か胸騒ぎが…

何もなく無事到着!

と思ったら、運転席から伸ばした右手があゆはの前を通って「ちょっ、まっ、いきなりハグきたー!」と思ったら、弘光先生が気を利かせて助手席のドアを開けてくれただけでした。いや、開け方!

家の鍵を忘れてアハハなあゆはは、一人暮らしの男性宅に一時避難。これは事件です。

チャンスは一度きり!ついに告白か!と思ったら、弘光先生が言いました。

「さまるんもしかして俺のこと好きなの?高校生はありえないから(笑)」

たそ

告白する前に振られるって、はなわのネタでもあったね〜

弘光先生を手にするべく、あゆはが作成した「LOVEノート(通称:デスノート)」のシナリオが現実味を帯びてきたー!と思った瞬間、サクッとやられてしまいました。

でも、この後「俺を落としてみなよ」とサラッと言いのける弘光先生。

あゆはという生命体は、ここからが真価を発揮するのであります。

ネタバレ②:ライバルを駆逐することに

あ「弘光先生を絶対好きにさせる」

「絶対無理です」

宣戦布告から、戦闘モードに入ったあゆはは弘光先生に好かれようと、捨て身の覚悟とも言える猛アピールを開始。

まずは、生徒として有能であることを示そうと「文化祭の実行委員」になります。幼馴染の虎竹を道連れに…

弘光先生はクラスの女子から嫌われていた?

実は、この時まで弘光先生はクラスの女子から嫌われていて、水面下で授業ボイコット計画も進行。相手にされなさ過ぎるシーンがありましたが、腹いせってヤツですね。

その主犯の女子二人が、音楽室であゆはを仲間に入れようと企みましたが、あゆはの「弘光先生は良い先生だよ」と愛が暴発し、ドン引きする女子二人。

そこへ、タイミング良く?弘光先生がご入場。「立聞きかよ」とますます険悪なムードに。

でも、音程外しまくりのピアノを弾き出す弘光先生に「えっ…」と一同苦笑い。なんと、「(合唱の)伴奏をするので」と真剣な顔で言うわけです。

これ見たらもう「先生って、もしかして天然?」ってなりますわ。

さらに、あれほど冷徹な先生が、生徒と変な関係にならないようにあえて素っ気なくしていたことを…謝った!ポカ〜ンからのぽわ〜んですわ。

以前にもまして株が上がる悪意のないパフォーマンス。どうしてくれる!もっと好きになっちゃったじゃないかよ!

クラス発表する合唱曲お探しデート

しかし、なかなかコレといった合唱曲が決まらないあゆは。そんな悩める渦中、弘光先生から突然、曲探しに行きますよとのお誘いが…!

これはデートか!と思いきや、同じ実行委員の虎竹も一緒。そんなわけあるかい!と思いましたよ。

譜面探し中「あゆはは、腐ったみかんじゃありません!」と、金八先生の真似をして弘光先生写りを良くしようとしていました。そして、真面目に考えるようにと、あゆはの頬をムギュ!っと。

…はぁぁ、油断してた…!

ジェラシー虎竹は入り込む余地なし

「先生、あゆはを弄ぶのはやめてくれ」

あゆはと弘光先生のやり取りとずっと見ていた幼馴染の虎竹ですが、とうとう彼の中のジェラシックパークが雄叫びを上げます。

しかし、弘光先生には虎竹が抱くあゆはへの思いが善意ではないことを即行見抜かれてしまいその場から立ち去ってしまいます。

パク

ただ、弘光先生はもうこの時くらいから何となく気になっていたんじゃないかなと思います。

たそ

あと、あゆはの恋愛ビジョンに虎竹の姿はないからね〜

そして、いよいよあゆはにとっての最大の宿敵が現れるのです。

秋香先生の登場にあゆは戦線離脱?

本場の音楽に触れることも大事だと、連れて行かれたコンサートホールで、思わずピアノ演奏に聞き惚れるあゆは。それが、のちの合唱曲にもなる、ジュディマリの「Over Drive」ピアノアレンジでした。

さらに、演奏者は弘光先生の幼馴染秋香。のちに、あゆはの学校の音楽教師として合唱曲の伴奏をしてくれます。

▼以下動画はアカペラですが、見事なアレンジ!

美人で教養と色気と清楚を持ち合わせた秋香は、男女問わず人気も急上昇。でも、あゆはにとっては駆逐すべき最大のライバル。そして、秋香と話している時に知ってしまったのです。弘光先生がフランスで数学の研究をしていて、日本に逃げ帰ってきたことを。

文化祭のジンクスからのラストへ!

元々、数学者の栄誉・フィールズ賞を狙っていた弘光先生は。でも、フランスで壁にぶち当り、今は教師として淡々と日々を送っていると知ったあゆは。

音楽で同じくフランス留学していた秋香が日本に戻ってきた理由。それは、弘光先生と一緒にフランスに戻ること。これを聞いたあゆはは、引き止めたい思いで一杯でした。

でも、弘光先生にとって何が一番幸せか。それは数学者として夢を叶えること。

数式を書いている時に見せる楽しそうな顔音楽の譜面は数式と同じだから音楽は好きと力説する姿。

あゆはの心はすでに決まっていました。

合唱中に涙腺崩壊したあゆはにモラい泣き

いよいよ、文化祭で合唱発表。指揮者の弘光先生を見ながら心一つに歌うも、あゆはは一人、出会った頃からの思い出が止めどもなくフラッシュバック

涙が溢れるなか、最後まで歌い切り、挨拶も早々にその場から立ち去るあゆは。それを追う虎竹。しかし、何もしてやれない。

見ている私も、ただ貰い泣きするだけでした。確定したお別れに向かっていくのは辛いですよね。

あゆはと弘光先生のキスor離別

合唱が終わり、いよいよ後夜祭の恒例イベント・プロジェクションマッピングが始まります。

このプロジェクションマッピングが流れている時にキスをしたカップルは、その後も結ばれるというジンクスがあるのです。それを実現すべく、文化祭の準備期間に弘光先生へのアポを取ることに成功。

弘光先生は、一緒に見てもいいがキスは絶対しないと断言していました。

でも、今あゆはが考えていること。それは、どうすれば弘光先生が幸せになれるか?でした。心境の変化がガラッと変わった表情も良かったです。

あゆはを探す弘光先生を見た秋香も、クライマックスの予感を察し、その場で告白しかし、弘光先生の気持ちはもうあの子で一杯でした。

あゆはがいるのは、あの部屋しかないですよね!入った先は数学準備室。そして、あゆは戦線離脱を宣言すると同時に、弘光先生の背中を押す言葉を投げかけます。

弘光先生の思いを断ち切るため、例の「LOVEノート」虎竹が代わりに処分してくれることになります。でも、虎竹はあゆはが弘光先生のことを、どれだけ思っていたかを知ってもらう為に、LOVEノートを弘光先生に渡し、その場を立ち去りました。

文化祭後、弘光先生のフランス行きが確定。飛行機雲を見上げるあゆは。でもこれで、本当に弘光先生のことを忘れられるのでしょうか?

1年半ごしのサプライズ

あれから1年半が経ち、あゆは達もとうとう卒業式当日を迎えます。ストレートからショートヘアにしたあゆはは少し大人っぽく、落ち着きのある表情も引き込まれます。

もう思い残すことはない。そんな思いに一人浸っているあゆは。最後の片付けをするため、教室後ろの自分用ロッカーの中を見ました。すると、そこには処分したと思っていたLOVEノートがあったのです。

ああ、なんだこの展開は…なんかノートを見たら全てが明らかになってしまうようで怖い。

最後が気になる方は、とにかく映画を見ていただければ、きっと何がそんなに良いのかがボンババボンと分かるはずです

感想:違和感を感じずにはいられない3点

ここまで絶賛しておいて、今さら違和感も無いでしょーが!って言われる覚悟で書きます。これを言わないと、映画を見る方がこぞって首をかしげてしまうことが考えられるからです。

主に3点ありました。

①弘光先生役は竹内涼真で良かったのか?

個人的に元々あった違和感をあえて言うなら、弘光先生のイメージは竹内涼真くんで良かったのか?という部分です。

原作の弘光先生は、ルックス的には切れ長の目で、誰にも隙を見せず、かつヤル気のない擦れ切った表情がベースになります。なので、そういう滅多に愛想を振りまかなそうな雰囲気を醸し出せる配役を期待していました。

ただ、竹内涼真くんの、真顔にも関わらず優しくて人当たり良さげな表情を見ると、どうしても性格が悪く、横暴で、ねじ曲がった物の言い方をしないのが感じられます。

いやいや、あなた絶対いい人でしょ!!って言いたくなります。

決して不満ではありませんが、イメージと違ったなぁと言う点は残りましたね。

はい。とはいえですよ…!まずこのメッセージですが、

「えっ似てない!?と思った方、原作ファンの方、僕なりに精一杯やらせていただきますので宜しくお願いします。」

Twitterでもこんな謙虚なメッセージがあったんですよ。

それに、国民的彼氏とも言うべき、名は体を表すがごとく爽やか王子の竹内涼真くんが、逆に冷徹でそっけない、横暴ドS、キレッキレのメガネ男子を演じるなんてヤベーってマジ!!

弘光先生ロスが起きるのも無理はないです。上映終了後、あの余韻に浸る幸福感は、見に行った人にしか味わえない至極の世界。

結論、見て損したなんて発言は微粒子レベルも生成されませんのでご安心ください。

②古いネタのパロディが盛りだくさん

この作品、90年代の懐かしネタから最近のネタをちょいちょい入れたパロディが展開されます。なので、もしかしたら10代〜20代前半の方には「???」と感じる部分があるはずです。

▼次のようなキーワードが出てきます。

  • デスノート⇒LOVEノート
  • スラムダンク(桜木花道)⇒90年代の人気バスケ漫画の主人公。高校入学してから50人にフラれる記録を持つ
  • ミスチル(名もなき詩)⇒Cメロの「愛・自由・希望・夢〜♪」
  • モーニング娘。(恋のダンスサイト)⇒「胸ボンババボン〜♪」
  • ドラゴンボール⇒スカウターで戦闘能力を見る
  • 金八先生⇒耳にかかる髪を書き上げてからのモノマネ
  • チャンカワイ⇒惚れてまうやろ!
  • スパイダーマン
  • 進撃の巨人⇒心臓を捧げるポーズ
  • パーフェクトヒューマン
  • 小泉元首相⇒校長「感動した!」
  • ジュディアンドマリー(Over Drive)⇒映画では合唱曲にアレンジされて素敵でした!

ドンピシャ世代の私はというとニヤニヤが止まりませんでしたが…

パク

 今のJK・JD世代では、きっと素通りしてしまうネタですね。

たそ

若い子たちがターゲットなのに大丈夫なのかな〜

その心配は無用です。

なぜなら、竹内涼真くんの〇〇なシーンが、全てを取り戻し、天に帰してくれるからです。合掌もののヤバさを知ることになります。

どうしても、「全て共感したい!」という方は、しっかり予習して見に行くと味わい深いものになりますよ。

③原作漫画と実写版映画の違いとは?

幸田もも子先生の原作漫画は全14巻。実写化映画は約2時間さすがに全ての話を詰め込むのは無理ってもんです。

セリフの量人物の登場順脚色が加えられ、二人が付き合う過程も見事に映画オリジナルに仕上がっていましたので、これは同作品のパラレルワールドだと思って見た方が良いですね。

原作では、最終的には二人は結婚までしてますし、ちゃんと男女関係にもなります。一方、映画は付き合う過程が99%を占め、ラスト数分でどっちに転ぶかを客席に問う!といった脚本になっています。

きっと、付き合うことになるはずです。

ただ、映画にしかないオリジナルシーンで、すごいな…と思ったのは、合唱祭もいよいよ本番間近という時、あゆはがロッキーのごとく早朝ランニングをしていて、すれ違ったご近所の女性が、まさかのあの有名女優だったのです。

あのウィッシュ!の奥様ってとこまでで留めておきますね。

あとはファン必見!エンドロールではNGシーン撮影現場の風景が流れて素の俳優さんたちのを拝むことができます。みなさん仲良さげで、最後にほっこりできて良かったです。

VODサービスの配信日はいつから?

まだ上映中なので、詳しい情報は決定次第、追記していきますね。

ちなみに、私はU-NEXTというVODサービスのポイントで映画チケットを購入したので、実質300円で見ることができました。

詳しいことは、以下の記事で分かりやすく画像付きで紹介していますので、どんなものか見ておいてください♪

U-NEXTのポイントのお得な使い道!映画チケット購入方法も紹介