サスペンス

漫画『累』3巻のネタバレ・感想!全ページ無料で読む方法も紹介

漫画『累-かさね-』3巻のネタバレ・感想をご紹介していきます。今回は、新キャラ懐かしキャラが続々と登場。ストーリーが新たに展開していく重要シーンを多くを迎えることになります。

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以下、『累-かさね-』3巻の3つの見どころです。

  1. 植物人間になったニナ(顔は累)を巡った叔母・峰世との黒いバトル
  2. 演劇『サロメ』で主役男性との衝突
  3. ニナの母親が自分の娘を偽物だと疑心暗鬼になり刃物を構える

このシーンでは、偽物が本物を越えようとする恐ろしいまでの執念が伝わってきましたね。

パク

累にとっては、日常そのものが舞台なんだと再認識しました。

たそ

つまり、日常会話=セリフ(アドリブ)ってわけだね〜

人生そのものが綱渡り。ギリギリのところでバランスを保っている累の生き方に、つい感情移入しそうになります。

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『累-かさね-』3巻のネタバレ

突如、眠り姫病が発病したニナが目覚めたのは2週間後の12月。

その間、累がニナの顔を借りながら「カモメ」のニーナ役を演じきったのを知りました。そして、その舞台映像を見せられたニナは、累(ニナの顔)の絶対的演技力に打ちひしがれました。

「自分でもわかる…私は一生かかっても、このニーナを超えられない!!」

そして、目の前に現れた累(ニナの顔)。その姿は、メイクも服装もヘアスタイルなどが、2週間前とは比較にならないほど段違いの美しさを放ち、圧倒されるニナ。

進行するニナの暴走と破滅

累がニナに伝えたことは2つ。一つは、ニナはあの晩、演出家・烏合と一晩を共にしたという話は嘘で、実は拒絶されていたこと。まるで別の人格であることが、烏合は気づいてしまったのです。

もう一つは、ニナの母から入った留守電。内容は、持病を乗り越え舞台に立つ姿に安堵し、幸せな気持ちで応援している、というメッセージでした。両親を悲しませないためにも、累は今後もニナの顔で女優を続けるしかないと伝えます。

抜け殻のようになったニナは、ますます眠りに落ちる頻度が多くなり、起きている時に見るものは「カモメ」の舞台映像ばかり。ただ、自分の顔をした別の人間が演じている姿を見て、だんだん気がおかしくなってくるのです。

ある朝、空になったベッドに気づいた累は、舞台稽古に急いで駆けつけると、そこにはニナ(ニナの顔)が舞台上で、「カモメ」ニーナ役をセリフを言い出し、周りの役者もスタッフも困惑。

累が呼びかけると、急に我に返り頭を抱え、しゃがみ込むニナ。

「そうだわ。ニーナを演じたのは累。いいえ、ニーナは私よ。それともあれは。あれは…夢?ニーナは…かもめは…じゃあ、私は今…」

うめき声を上げ出したニナを抱え、廊下まで連れて行く累。しかし、錯乱したニナはもう止まらない。

「私はもう、ニーナでも、丹沢ニナでも、誰でもないのよ!誰の記憶にも存在していない!こうなったのは全部あなたのせいよ!かさね!!」

ニナを巡った叔母とのバトル①

暴走したニナはそのまま屋上の端に立ち、累に声を荒げて叫びます。

「殺してやる!不要になった私(丹沢ニナ)とあなた(丹沢ニナを」

もし、忌まわしい累がいなくなっても、ニナが待ち受けているのは観客からの失望と落胆。どのみち、舞台に上がることができなくなり、もう何にもなれなくなったニナが選んだ死。転落した瞬間、駆け寄った累ねはニナの手を掴めたはずでしたが、それは「母(透世)」の幻影に阻止されました。

そして、母の幻影により、転落して横たわっているニナキスさせられた累は、自分の凄惨な姿に嘔吐。そして、駆けつけた羽生田はニナの顔に交換した累を見て「いざな」という名前をこぼしました。のちに、それが累の母の名前であることが分かります。

さて、なんとか一命を取り留めたニナ(累の顔)が病室に運ばれたあと、待っていたのは叔母・峰世でした。

遺産目的のため、「延命治療はさせずにそのまま逝かせることが累のため」であることを主張する峰世。一方、ニナとのキスの顔交換ができなければ累(ニナの顔)の女優人生が終わる。その焦燥から、全額負担を条件に羽生田が引き取ることを提案。

しかし、断固として応じない峰世を見て累(ニナの顔)の戦略が始まります。

ニナを巡った叔母とのバトル②

峰世に腹の中を語りだす累(ニナの顔)。意識の戻らないニナ(累の顔)を引き取る理由。それは、自殺未遂をしたマネージャーがいたという汚名を、健気に介護を続けている女優という耳障りの良い響きに変えることができるということ。

そして決め手は、ポケットから取り出した紙切れ峰世の前で読み上げました。それは、累が書いたとされる遺書で、叔母である峰世がどれほどの仕打ちを受けてきたかが綴られているものでした。

それを聞き、さすがに食いさがる峰世は、ニナ(累の顔)を引き渡すことになり、全ては累の思惑通りとなりました。

最後に読んだ遺書とされる紙は、実は何も書かれていない偶然ポケットに入っていたメモ紙であることを打ち明けられた羽生田。恐ろしい女だということを再認識しましたね。

しかし、美しい者から人生を奪うことに非情であった累も、ニナへの罪悪感や後ろめたさは消えないまま。羽生田はいざなの再来を求める上で、累のそうした姿勢に己の醜さにより全てを失うことを問いただします。

いじめの主犯・関彩矢音への復讐

ある日、稽古場で薊野という音響オペレーターに会う累(ニナの顔)。そして、薊野が紹介した見習いが、かつて高校時代のいじめの主犯でもあった関彩矢音と対面。その瞬間、いじめを受けた情景や投げつけられた言葉と共に憤りが蘇る累。

どうあっても許されることではない。ただ、関は当時いじめていたことを悔いていました。それは、累の退学後、自分がいじめの対象になった為、累がどんな気持ちだったのかを汲み取ることができたからでした。累は、自分がニナの人生を乗っ取ったことにも類似していることで、改めて罪悪感が襲ってきましたが、それとこれとは別の話。

関が先輩の薊野に気があることを知り、累は薊野を睡眠薬で眠らせ、口紅による顔交換で声を借り、電話で関に対し罵詈雑言を浴びせかけました。しかし、皮肉にも薊野が女癖の悪い男であり、関にとっても結果的に良い方向になったとも捉えられるのです。

累は関を許すことで、ニナにも許されたいという感情が湧いていることに気づきました。しかし、累とニナが現存し続ける為には今後も口紅を使い続けなければならない。そんな、袋小路に追い込んでしまった累のことをニナは決して許さないだろうとも結論付けられました。

ニナの母親が娘に抱く違和感

あれから3ヶ月が経ち、累に新たな舞台『サロメ』のヒロイン・サロメ役のオファーが入ってきます。同時に、ニナが植物状態であることも確定。それなら、このまま累と羽生田で匿っておけば問題ない。そう思ったところでしたが、一つ問題が浮上しました。

それは、ニナの両親が訪ねに来ることでした。そして、問題は2つ。寝室は決して見せられないこと。さらに、自分が100%ニナであると両親に怪しまれないようにすることです。

会いに来た、両親がニナ(累)が元気でいることに最初は嬉々としましたが、話すうちにニナの母親が違和感を持ち始めます。父親は完全に欺き通し信じもらっていますが、母親は逆にどんどん不信感を抱くばかりに。

母親は開かずの寝室に疑念を持ち始めていたことから、思い切って寝室に招き入れ、累(ニナ)というマネージャーを介護している事実を話しました。しかし、それでも自分の娘がニナとは思えない母親。父親は完全にニナであると信じている。

その関係性を知った羽生田は、累をサロメに集中させる為に、恐るべき計略を立てるのです。

累が自分の素顔を見て覚醒

『サロメ』の稽古が始まり、累は主役のヨカナーン役・雨野申彦にダメ出しの連発。相手の蔑む目が、本来の醜い自分を見られているように感じ、演技に集中できていないことに気づく累。同時に、ニナの母から疑われていることも集中力を欠く原因になっている状況に苦悶します。

そして、寝ているニナに、「早く目を醒まして!そして、私に早く…こんな恐ろしいことをやめさせて!」と覆いすがる累。それを見た羽生田は累の髪を掴み、鏡の前に「よく見ろ!」と、ニナではない累の醜い素顔をを突きつけます。全てを奪ったこの顔で生きていくことに比べれば、全てを欺き通すことなど容易いことと、累の執念に再び燃え盛るのです

ニナの母親が暴挙に走る

ニナに対する罪悪感が払拭され覚醒した累の演技は、雨野や演出家も目を見張るようになります。そして、つにニナの実家に行き、羽生田の案を実行

それは、つまり父親には絶対疑われないことで、母親が精神的に病んでいることを証明させる計略でした。

あらかじめ、父親一人で精神科医に行き、妻の症状についてカウンセルを受けてもらいます。そして、「カプグラ症候群」という「身近な人が瓜二つの別人にすり替わっている」妄想を抱く症状の可能性を知ることになります。それは、累にとっては自分優位になるための仕込みであり、ニナの母親が暴挙に出た時の布石と考えていました。

そして、実家を訪れた累は、ニナの一挙一動を模写しながら母親と接し、キッチンで野菜の皮むきをしている際、ついに母親がニナに包丁を突きつけました

ニナの母親を制圧する累

ニナの母親が実の娘に包丁を突きつける光景を見た父親は、取り押さえ大事には至らずに収束。累は母を許すように涙と微笑みで近づき、ニナの残した日記帳から得た過去の思い出を、なぞりながら母親との絆を語ります。しかし、母親の答えは、

「やっぱり、あなたは私の娘(ニナ)じゃない。証明はできないけれど、確信があるの。母親だもの」

そして、ここから累は、母親から信じてもらえない悲劇の娘を演じ、泣き崩れるパフォーマンスを見せました。さらに布石を打つべく、精神的な病を患っていることについて、父親が説得に入ります。これで完全に母親がおかしくなってしまったという状況を作ることに成功

累は、ニナの家族すらも手の内に収めてしまったのです。

透世の呪縛からの解放

『サロメ』もいよいよ本番前を迎え、リハーサルでサロメ役を演じる累は一つの壁にぶち当たります

それは、「お前は呪われている」という預言者・ヨカナーンのセリフに、母・透世の幻影が重なって見えてしまうことでした。

透世が女優を引退するきっかけとなった最後の舞台『サロメ』。強烈なまでに役に入り込まなければ、本当の意味で完成とは言えない。それほどの演技力が問われるもので、もし演じ切れたとしても己が誰なのか見失うほど。まさにサロメは、累にとって鬼門とも配役

一人自問しながらも、稽古場に残って最後の練習をする累を見ていた雨野。身の入らない演技を揶揄し、累は雨野と自分は対極に位置すると抗戦します。しかし、雨野はそうは思えないと呟き、核心をつく言葉を投げかけます。「お前は、一体誰の意志で舞台に立っているんだ」と。

本番当日、舞台袖を歩く累の前に現れた透世の幻影。その呪縛を振り切るように舞台向かう累。「イチカの死」「ニナの自殺未遂」「口紅の使用」「舞台への執着」。それらは全て母・透世の意志にとりつかれた自分がもたらしたものだった。そして、常に罪悪感を背負っていたことに気づきます。

しかし、それらの罪業も舞台という光を手に入れるためなら、何も恐るることはない。そんな自らの意志が確立した累。スポットライトを浴びた姿は、以前のものとは違っていました。

『累-かさね-』3巻の感想

結論、累は全てを凌駕し飲み込み、自己の柱を築き上げる話で、ニナの顔でいることへの罪悪感を乗り越える転換期に入ったと感じました。

一つ、植物状態のニナを延命させる器具が寝室にないことに違和感は隠せませんでした…しかし、心情の変化を追うストーリーなので、その辺りの細かい介護描写があると、意識が逸れて話に入り込めないだろうと自身を納得させました。

実写版映画ともリンクしている部分もあるので、映画を楽しむためにもこの回は読むべき一冊だなと思いましたね。

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さいごに

漫画『累-かさね-』3巻のネタバレと感想を紹介させて頂きました。ちょうど実写版映画が上映している最中ということもあり、ツイッターなどのSNSでは漫画の方もかなりの反響がありました。

同じ愛読者として、多くの人が共感してくれるのを見ると嬉しく思います(^^

ついでに、『累-かさね-』4巻のネタバレ・感想の記事もご覧いただければ幸いです。それでは〜