こんにちは、マドです!
この記事では、2019年1月21日発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ(第8号)」で新連載の作品『天を射る』3話のネタバレと感想を紹介します。
前回の話をもっと詳しく知りたい方は、以下ネタバレ記事よりご覧ください。

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目次
天を射る3話のネタバレ
見事な射抜きを目の前で見てしまい、その矢を放った人物が女であったことに驚く勘左。
かなり強気で馬に乗りこなす女の名はイト。
入門試験を控えた勘左たちにとっては、弓術指導者が必要。まさに彼女との出会いは何かの導き。
しかし、指導を求める勘左たちを振り切り、馬を走らせて、これに付いてこれることが弟子入りの条件と無茶をいうイトですが…
何と根性の塊のように付いてきた二人!
勘左とダイノジの成長格差がヒドい…
早速、二人に弓の構えから、矢を射る一連の動作を促すイトですが…「無様じゃ」の一言。
見本のような美しい構えと、的の中央に見事に射る精度に見惚れる二人。
「天を射る」第三話も無事に読めたけど、イトちゃんの会の姿がとても美しくてテンション上がってしまった…😂
— しょろっぴー (@realnote_BS) 2019年1月21日
まずは、基本姿勢を教え、照準の合わせのコツを伝授するイト。
ダイノジにはこの基本動作がバッチリ合い、ものすごい勢いで精度を高め、射る矢が的を外さなくなりました!
一方、例の力みすぎが原因なのか、むしろ最初よりもヒドくなってしまった勘左はたまらずイトに…
「師匠の言う通りにしたら、かえって中らなくなりました!」
勘左の根底にある弓術への思いを聞いて…
勘左の不満に対し、「猪に教えているかのようだ、気を静めよ!」と一括するイト。
ダイノジの上達ぶりを褒めるも、勘左の実力は不甲斐ない状態。
「明日の試験をやめ、次の機会を待つよりあるまい」と辞退を勧めるイト。
しかし、勘左がなぜ入門試験にこだわるかを力説。
「弓の戦いとはすなわち殺し合い。命をかけた戦いは明朝の一度きり」
入門の機会を与えてくれた六左衛門も、きっとそのつもりで、自分は明日の試験で命をかけると言い切る勘左。
「勝手にするがよい」と怒って帰ってしまったイト。
ただ、いつか弓の道で再会した時に心から謝ると決める勘左。
その後、矢場に元に戻ったイトの隣で酒をたしなむ六左衛門が問います…
弓の基本は正しい射法ではなく…
「弓の基本とは何だ?」
六左衛門から問いに、イトは「正しい射法でしょう」と即答するも、何か他にあるような含みを持つ六左衛門。
我流・俗説の弓の世界に理論を用いた父・六左衛門が、事もあろうに野生の勘にも拘りを持つなんて…
勘頼りの者は下の下、あるいは「天才」のどちらかと、答え合わせをするように言う父と娘。
入門試験前にして、父の申しつけ通りに二人の様子をに見に行ったイト曰く、
「ダイノジは理をものにできる器」「もう一人は不器用にもほどがある」
やたら勘左に執着を持つ六左衛門に、酒の飲み過ぎと笑ってたしなめるイトですが…
気になって勘左を覗き見するイト
結局、父がこだわる勘左の存在が気になり、夜明け頃、木の陰から様子を見にきたイト。
勘左は崖の上で瞑想中ですが、耳を研ぎ澄ましながら、川面で羽音を立てる蛾がいると察します。
同時に、弓を構えて矢を射る姿勢になった勘左は、なんと目を瞑ったまま…
空気のさざ波が変わった、と思ったその時!
川面から突然大口を開けた魚が現れ、空中の蛾にかぶり飛んできました。
それを読み切った勘左は、流れるような構え矢を放ち、見事その魚に的中させ、驚愕するイト。
そして一部始終を見ていたイトは「山勘にすぎぬ」と憤慨する一方、
(だが、最後の射は…美しい。これが父上が垣間見た天才の世界?)
そして、時間ギリギリで到着した勘左とダイノジの、入門試験がいよいよ始まります。
この先は、次号の「週刊ビッグコミックスピリッツ」9号に続きます!
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天を射る3話の感想・考察
実は、1話の長屋六左衛門が射る矢場に、バッチリ「イト」がいました。
なので、父の指示で、偵察がてら指導して、実力ほどを確かめにきたんだなぁと察しました(笑)
ダイノジは一般的であるが故、基本に忠実であればあるほど上達するイト寄りの資質。
逆に、独自の射法が内在している勘左にとっては、相性は最悪だったんでしょうね。
あとは、イトの指導で空回って不満だらけのはずの勘左が、師匠への感謝と申し訳なさを持っているとこに、好感度MAXまで上がりました!
今週も推していきます、スピリッツの『天を射る』🥰🏹 今回は一話カラーで私も一目惚れしたかわいこちゃんが、ついに本格登場ですよ〜😃💓 そして勘左がめちゃくちゃかっこいい。。 (この回にて私は大嫌いだった蛾と一生分向き合いました👀) 読んでね!! pic.twitter.com/0w4fwOgBUO
— 祐木すずこ (@suzuko7) 2019年1月21日
勘左とダイノジの、ちょうど良く対象的な素質を持つコンビ仲で、どことなく品がある所作や言動もグッド。
ピリピリした描写であっても、落ち着いて読んでいられるのは、二人の崩れぬ結束力に安心感を抱いているからだと、3話でようやく気づきました。
さいごに
以上、天を射る3話のネタバレと感想でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^
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