こんにちは、マドです!
この記事では、2019年2月5日発売の「花とゆめ(第5号)」で連載中の『かぐや姫のかくしごと』3話のネタバレと感想を紹介します。
2話のネタバレは以下記事よりご覧いただけます。

※ちなみに、電子書籍版の「ザ花とゆめ」は1号遅れでの発刊となります。
たとえば、書店やコンビニで5日に発売された3号は、電子書籍サイトでは20日にならないと購読できないシステムとなります。(※花とゆめは毎月5日・20日発売)
それでは、かぐや姫のかくしごと3話のネタバレを見ていきましょう。
目次
かぐや姫のかくしごと3話のネタバレ
「蓬莱の玉の木」情報をくれた、町で出会った変態男・セツが、なぜか屋敷内にいる!?
しかも、昼間の粗末な格好とは打って変わって、いかにも貴族のような装い。
しきりに、かぐやに会いたがってるセツ。
今行ったら、かぐやの正体が男だとバレてしまうと思い、必死で止めるツバキですが…
変態セツの正体は帝!?
なんと、セツの正体は平安京を治める“帝”だったのです!
「“帝の寵愛を受けるかぐや姫”なんて、帝と面識がなきゃ、言えるわけねぇだろ」
かぐやの言葉に納得するツバキですが、相手が帝だろうが態度は変えないツバキは流石。
かぐやと帝が近しい理由は、お互いに宮廷内と屋敷内の情報交換をする為。
今回は、貴族間でもっぱら噂の「蓬莱の木の玉」について、かぐやに情報提供。
どうも、何者かに悪用され、地位を追われかねないとも危惧する帝。
「帝は民を守るものだ。その為ならどんなことをしても帝であり続ける」
頑なにツバキ同行を断るかぐや
ちゃらんぽらんな反面、帝とあるだけ、本当は偉い人なのかと見る目が変わるツバキ。
「やっと目が合ったな。俺に惚れた?」
帝とかぐやの男女のやり取りに、いちいちイラッとするかぐやは、明らかに嫉妬ですね〜
「黄金の木の真偽をかぐや様と自分で判断すれば、すぐに次の行動に移れるでしょう」
極めて合理的な意見を言う目利きのツバキ。
いつも腰の重い、かぐやも動かざるを得ない。
とは言っても、ツバキが宝探しに同行することを、なぜか頑なに反対するかぐや。
帝に嫉妬するかぐや!?
翌日、帝側に結局付いていったツバキ。
帝が一方的にイチャ付いてきてウザがるツバキが、助けを求めてもソッポ向く女かぐや。
「…もしかして、嫉妬!?…ないな」
切り替えて、作戦を練るかぐやは、宝探しに“きなこ”と“わさび”のみでツバキは除外。
「お前は帝様のそば居ればいいさ」
かぐやに平手打ちを食らわせて、1人でどっかに行ってしまったツバキ。
しばらくして、従者2人が「ツバキが近くの小川で砂金を見つけた」という情報を、かぐやに持って帰ってきます。
ただ、肝心のツバキがどんどん上流の方に行き、見失ってしまったよう。
山賊や熊やイノシシに出くわす危険が過ぎり、女かぐやは直ぐに飛んでいきます。
山賊に襲われるかぐやとツバキ!?
かぐやの役に立ちたいと思う一心で、砂金の根元を見つけようと上流に進むツバキ。
その時、草むらから何か飛び出してきて、死んだふりをするツバキに、
「…ツバキ。言っておくがな、“死んだふり”は熊には効かないぞ」
ヘトヘトになりながら迎えに来たかぐやは、ツバキに本当の気持ちを伝えます。
「ここは安全じゃない。だから、守りの堅い帝の所にいろと言ったのに」
天気が崩れた為、洞穴に入り、十二単で身体を覆いながら、雨宿りする2人。
帝の前のツンツン具合と、今のかぐやを見て、あまりに態度が違うと聞くツバキ。
「…お前それ聞くか?…面白くなかったんだよ!」
いちいち理由を聞こうとするツバキを、いい加減制するかぐや。
(今は女同士のはずなのに…なぜだろう、ドキドキする)
そんな、寄り添いながらも反対方向を向く2人ですが、突然男の声が…
「兄貴ぃ、見てみろよ!女がいるぜ!」
「アジトに連れて行こうよ。どちらも上玉だ。親方も喜ぶだろう」
まさかの山賊に見つかり、驚愕!!
大ピンチの2人ですが、帝が知れば護衛を連れて一網打尽にしてくれるはず。
いや、甘いか…。続きは6号に期待!
かぐや姫のかくしごと3話の感想・考察
かぐやの嫉妬があからさまに出過ぎてましたが、さすが鈍感すぎるツバキでしたね…
女同士で、ピュアな男女トークを見るのは複雑かと思いきや、全然違和感なし!
現時点では、帝はツバキをからかってるだけど、これが本気モードになったら危険。
かぐやもさっさと気持ちを伝えないと、今後ツバキが帝に連れて行かれちゃうのでは!?
そんな恋愛話が盛り上がってしまうと、宝探しが一向に進まない感じがしてならない…
まずは、砂金が見つかった時点で、「蓬莱の木の玉」は本物っぽいですね。
次回あたりで、お宝ゲットしておくとテンポ的にはちょうど良いので是非その流れで(笑)
さいごに
以上、『かぐや姫のかくしごと』3話のネタバレと感想でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^