こんにちは、マドです!
この記事では、単行本『サタノファニ』12巻のネタバレと感想を紹介します!
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目次
サタノファニ12巻のネタバレ
12巻の見どころは全部で10話分ありますので、順番にネタバレしていきますね!
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Point1(99話)
発売後に更新予定
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Point2(100話)
発売後に更新予定
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Point3(101話)
発売後に更新予定
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Point4(102話)
発売後に更新予定
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Point5(103話)
発売後に更新予定
羽黒刑務所に五菱の社長がやって来て、女医と所長と会談していました。
社長は千歌達の活躍と水野の息子の仁を生かしてくれたことを評価するも、客船を沈めた事と真希が未だに行方不明なのには苦言を呈します。
しかし、女医は全て問題はないというと同時に、本題に入るよう社長に言います。
社長は真聖教団という、自分達の管轄外であるメデューサの所属組織について話します。
その頃、天童組との戦いで受けた傷が癒えた霧子達は、トマトの回収に勤しんでいました。
そこへ、やってきたのは、ようやく傷が癒えた千歌。
小夜子が喜んで彼女に近づいて手を握るも、千歌は客船で小夜子と身体を重ねた為、どんな顔をすればいいのか分からず…
手を握ってくる彼女の手を振り払いました。
やがて仕事が終わった彼女達に対して、看守がレクリエーションとして“カヤックフィッシングをしよう”と言ったので、彼女達は呆れ…
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Point6(104話)
カヤックでバランスを崩した2人は…!?
レクリエーションとしてカヤックフィッシングを行う事になり、2人組になってカヤックに乗る千歌達。
因みに千歌は美依那の差し金で小夜子と組む事になり、まだ傷が癒えていない洋子は見学する事になりました。
西が釣り方を彼女達に教えると、彼女達はあちこち動き出しました。
そんな中で西は千歌の兄の道隆から連絡が来ない事を気にかけており、もし何かあったとすれば羽黒を潰すために、自分一人で如何にかしようと考えていました。
カチュアとあやは順調に魚を釣っており、カチュアは折角海に来たのだから…と、気晴らしに自らの手で父親を始末したことをあやに話します。
そして、千歌と小夜子は気まずい状況下で会話をしており、中々乗客船での話を切り出せなかったのです。
しかし、小夜子が重い口を開いて千歌に謝ったと同時に、千歌がバランスを崩して2人は海の中に落ちてしまうのでした。
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Point7(105話)
心臓マッサージで目覚めた小夜子と…
海の底に沈む小夜子を助ける千歌でしたが、彼女は意識を失っていました。
すぐさま救命胴衣を起動させて小夜子を助けて海の中から脱出する千歌だったが、流されてしまいます。
この事は西達も知るところになり、西は美依那と共に近くの島へと行き、残りのメンバーを羽黒へと帰すことに。
島に辿り着いた千歌。
すぐさま心臓マッサージを行い、なんとか小夜子は目を覚ますも酷く動揺。
冷静になって状況を悟り、目の前の千歌にお礼を言う小夜子。
流れで2人は行為に及びますが…、それを助けに来た美依那と西が目撃。
そして、羽黒に戻った千歌達は、霧子達と共にウツボ料理を堪能。
一方、瀬里は謎の男性と共に鹿狩りをしていて…
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Point8(106話)
舐めてかかった警備隊は…
羽黒特殊警備隊の面々は、真聖教団の本拠地である神無村へと乗り込んでいました。
本拠地は通称甲州九龍城と呼ばれており、住人が誰もない団地を買い上げて、建て増しに次ぐ建て増しでここまで成長したんです。
警備隊が来たのは、行方不明の堂島真希を探すためでした。
先に潜入した、友坂と言う女性隊員の案内で奥へと進む警備隊。
警備隊の面々は、以前千歌達を捕えた事から、教団にいるメデューサ達も難なく勝つと思っていました。
そしたら、警備隊の一人が罠にかかり、メデューサの一人による桜川のハンマーらしき武器により二人がやられます。
逃げた先に待っていた、メデューサの根津のガスを浴びてしまう警備隊の面々。
警備隊の一人である木場は、寝返ったメデューサの友坂の手に落ちました。
そして残った警備隊の一人は、真希によって始末されました。
あれから一か月後、千歌は空木ちかと名乗ってメデューサ達が通う学校に来ました。
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Point9(107話)
メデューサ始末を命じられた千歌達は…
東京拘置所から羽黒刑務所に送られる事になったメデューサ・二葉。
それが、護送車に乗り込む寸前に、何者かによる射撃で始末されます。
二葉を始末したのは、他ならぬ真希でした。
そして、オリンピックに向けて頑張ろうとする、メデューサ・玲音の前に現れた刺客の少女。
少女は玲音を追い込むが、玲音の友人が警察官を連れてきたので逃げます。
この事は、女医を通じて千歌達の耳に入り、同時に瀬里が遺族によって始末された事や、真希が真聖教団に属している事を知ります。
女医にとっては自分達に対する挑発行為に他ならない。
千歌達に真聖教団のメデューサを、一人残らず始末するように命じます。
しかし、真希以外のメデューサが誰なのか分からない…
そのため、現地に飛ぶように指示する女医。
千歌と小夜子は学校の転校生、霧子は魚屋のアルバイトとして潜入。
彼女達の保護者役を、年相応の老婆を演じている美依那が務める事になり…
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Point10(108話)
ダーキニーで姉と幸せになれる…とは?
千歌は空木ちかとして、小夜子は千歌の姉かつ高校三年生として神無村の学校に潜入しました。
クラスの学級委員である犬飼は千歌を歓迎します。
しかもこのクラスには羽黒特別警備隊を始末した桜川や根津がいました。
犬飼の話を聞きつつ、まだ情報が少ないので、情報集めに徹しようとする千歌。
村の東の家に戻った千歌と小夜子は、鍋料理を作っている霧子の手伝いをします。
太った中年女性の着ぐるみを着て帰ってきた美依那はぶっ倒れてしまいます。
潜入しているとはいえ、家庭的な生活をしている事を嬉しく思いつつ、他の皆に申し訳ないと感じる千歌。
美依那曰く他のメンバーもいずれ来るとの事です。
その頃、女医は千歌達の後頭部にマイクロチップを埋め込んでおり、もし逆らったらチップに含まれている毒で始末しようとしてました。
一方、真希は捕まっている、羽黒特殊警備隊の隊長の元に食事を持ってきます。
真希は、教祖の許可が出ないとご飯を食べれないから聖水のみで過ごすといいます。
隊長はパンを食べながら、瀬里の事は残念だったなと口にすると、笑って次のダーキニーで姉と幸せになると言う真希。
何故なら真希の中に姉がいるからでした。
13巻のネタバレは以下記事からどうぞ!

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『サタノファニ』12巻のネタバレを、読んでいただきありがとうございます!
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サタノファニ12巻の感想・考察
父親を始末しようと思ったのは…
道隆が突然音信不通になった事には驚きましたね。
瀬里が亡くなって、唯一の生き残りである真希を探すのに躍起になり、忘れている可能性も考えられます。
それに、カチュアの過去にも驚きました。
最初は良くしてくれていた父親から、このような仕打ちを受けたら、命の危機を感じて始末しようと思うのも無理ないかなと…
次回は、千歌が溺れている小夜子を助ける話になるのではないでしょうか。
小夜子は美依那が言っていたようにカナヅチなので、泳ぎが得意な千歌が何とか彼女を引き上げて、それきっかけで元の関係に戻るのではないかと思われます。
冬のレクリエーションもある…?
今回の話で、千歌達が別の島まで流されるというハプニングがありましたがある程度楽しめたんじゃないかなと思います。
釣ってきたウツボを始めとした魚の刺身やサラダを食べましたが、今回の話が冬になった際にまたレクリエーションをやるフラグになるのではないかと思います。
霧子から勧められて初めてのウツボの刺身を食べた千歌は美味しいと口にして笑みを浮かべており、それを見ていた霧子も笑みを浮かべていました。
そこから寒ウツボはもっと脂が乗っていて美味しいんだと言う話になり、冬に釣れたらまた食べようという話をしていたのでまた釣りをするんじゃないかなと思いました。
冬場になって釣りをする際に、ウツボ釣りに躍起になるのではないかと思われます。
千歌が潜入した目的とは…?
今回の話で真聖教団のメデューサ達が羽黒特殊警備隊を壊滅に追いやって、千歌が潜入する事になりましたがこれは羽黒と五菱重工の差し金だと思われます。
本来は羽黒特殊警備隊で真希を確保する予定だったが、彼女と真聖教団のメデューサ達によって壊滅しました。
千歌達を確保した彼らですが千歌達は元々メデューサ症候群が切れかかっていましたし、水野達との戦いでボロボロでしたし、瀬里と真希を逃がそうとしていたのもあって思いっきり戦えなかったので言い方が悪いですが、千歌達が万全なら今回と同じ目に遭っていたと思います。
この事態を重く見た羽黒と五菱重工は千歌を潜入させて、真希を探して奪還させようとしているのではないかと思います。
他のメデューサ達は一体…?
今回の話で千歌と小夜子が空木家の一員として学校の転校生として潜入しました。
同じく霧子も空木家の一員として魚屋でアルバイトをし、彼女達3人の保護者役に変装している美依那が務めています。
この事から学校だけでなく真聖教団の根城にしている場所に潜入している事になるので、学校以外の場所にも属しているメデューサを探すのに効率的だと思います。
こうなって来ると彼女達4人以外も何らかの形で潜入している可能性があります。
可能性があるとすれば剣術が得意としているあやは剣道道場に潜入し、釣りが得意としているカチュアは釣り人として動き、元風俗女のカレンはどこぞの風俗店に潜入し、職業凶手の洋子は真聖教団の本拠に潜入している可能性が高いですね。
女医は千歌達を操り人形にしたいのか…?
今回の話で神無村へ千歌達を送り込んだ女医ですが、その際にマイクロチップを埋め込んでいて逆らった際には致死性の毒が襲う事になる事を他の者達に言いました。
この事から女医は千歌達を操り人形にしたいのではないかと思います。
水野達を倒した後、家族の元に行こうと逃げ出そうとしていた瀬里と真希を逃がそうとして自分に反旗を翻した千歌達の行動に深く恨んだのではないかと思います。
彼女達が2人を逃がしたせいで、瀬里は命を落とし、真希も真聖教団に行ってしまいましたからなおの事彼女達を恨んだと思います。
この事から彼女達がこれ以上自分に反旗を翻さないように、あのようなマイクロチップを埋め込んで千歌達の自分に従順な操り人形にしているのではないかと思っています。
まとめ
以上、『サタノファニ』12巻のネタバレと感想・考察の紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^