この記事では、漫画『HIKARI-MAN(ヒカリマン)』7巻のネタバレと感想を紹介します!
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HIKARI-MAN(ヒカリマン)7巻のネタバレ
7巻の見どころは全部で7話分ありますので、順番にネタバレしていきますね!
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Point1(64話)
メテオの特殊な催眠術とは…
“ちょっとちょっとー”
光がいると思われる団地に到着し、車から降りて向かうところ、住人の男が呼び止めて、駐車禁止を注意しました。
すると、メテオがサングラスを外し、魔法使いのイラストが描かれた専用目薬を差し出した為、聞いてるのかと呼びかける男。
メテオの白目なしの闇の目に液体が当たったところ、顔中の血管が浮き出し、とても人間とは思えない顔を男に近づけ…
自分の黒目がないことを聞き、さらによく見ると奥に“クロマ”があり、“白目部分を見つけると早い”とも呟きます。
次に、まるで催眠でもかけるように、指パッチンをして“クロメはない”と言うメテオ。
続けて“どかしましたよ”と答え、“クルマはない”と言うと、目の前にある車がどこにもないと見回して、不思議がる男。
その様子を見たメテオは、“さっさと失せろ”と言って、血が流れ出す目を向け、男を退散させます。
その様子を団地の壁際から覗いていて、気づかれた為、すぐに逃げ出した紫音。
ただ、その後ろ姿を身に覚えがあると、血の涙を拭いながら思い出すメテオは…
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Point2(65話)
光と“一体”になりたがる紫音は…
ある病棟のベッドで眠る光に、声を掛ける紫音。
“また私の中に入ってよ”
眠る光を隔てた反対側に現れたHIKARI-MANの光は、また治りかけの電気の病気が移ってしまうリスクを、紫音にSNSメッセージで伝えます。
ただ、病気を共有すればいいと訴える紫音に、病気を吸い取ろうとしてくれるのか?と聞く光。
紫音は恥じらいながらも、一緒になりたいだけと呟いたところ、光の母が入室した為、光はすぐさま退散。
コーヒーを持ってきた母は、看病疲れのせいか、よろめいて光の隣のベッドで入院することになります。
着替えを持ってきてもらうようお願いする光の母に、ハリキッて応じる紫音。
光の部屋に行く途中、団地内で再び見つけた血の涙目のメテオ。
すぐに踵を返して、回り道で向かう紫音ですが、ガラの悪い連中がタムロしてたり、どうにも物騒な雰囲気を察します。
光の部屋37棟4階の玄関前に到着。
ちょうど光から、母の着替えを取りに行ってくれたお礼のメッセージが届き、お礼は“一体で”と返信する紫音。
室内に入りバッグを探そうとしたところ、なんと部屋の暗がりに人影を発見。
すぐに翻して玄関口に行こうとするも、メテオの仲間のキャップ男がやってきて、チェーンロックをされてしまい…
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Point3(66話)
メテオ達に囲まれた紫音が構えると…
光の部屋まで追い詰められた紫音は、とうとうメテオ達3人に取り囲まれ…
一体誰なのかと聞くも、キャップ男は十字架のネックレスからナイフを取り出し、光を探している者と言うだけ。
ナイフをチラつかせながら、紫音を値踏みするようにジロジロ見回すと…
“78点の君は誰?”と問われ、いつの間にかスカートの裾がスパッと切られていて、慌てて手で押さえる紫音。
一方、メテオは“82点”と言って、光と合わせてHIKARI-MANを知っているか聞き、紫音の目を覗き込みます。
紫音が知っていることを見抜き、催眠術をかけるため、目薬を差した瞬間…
上からポタッと落ちる液体と重なるように、天井の蛍光灯から降りてきたHIKARI-MANを捉えたメテオ。
オタク撃退の時と同様に、光が紫音の身体に入り込み一体化が完成。
目を反らせていたキャップ男が、光っている紫音に驚き、近づくや否や…
高速で足にキックをかまし、よろけたキャップ男の顔面に膝蹴りを入れる紫音。
一撃で完全に伸びたキャップ男を見て、興奮したメテオは…
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Point4(67話)
光に身を委ねる紫音は微動だにせず…
キャップ男を倒したあと、迎え打つのは謎の中年男・美貌。
ただの女子高生じゃないと見なし、美貌に注意を促すメテオ。
変わった拳法のような動きで紫音の攻撃を交わし、手ごたえのある反撃を食らわせます。
紫音の身体は、ヒカリマンと一体化しているため、外側からも電気信号のような骨組みが見え、なんとも奇妙な光景に、メテオが興味づけられます。
さらに、美貌からの攻撃に対し、紫音への痛みはないことを知り…
光は、自分を信じて身を委ねるよう紫音に伝えます。
目を閉じてじっと立ったまま動かない紫音に、美貌が再び攻撃を仕掛けようとした時…
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Point5(68話)
メテオが突いた男女の差とは…?
光に身を委ねた紫音は目を閉じ、向かってきた美貌の突きをサッサッとかわし、顔面パンチで美貌のメガネごと叩き割ります。
グダッと倒れた美貌。
振り返ると、メテオがいない…と思ったら、しゃがみ込んで足払いをしてきて…
咄嗟にジャンプした光と紫音ですが、ボソッと下着の色は、と言ったところ…
気にした紫音が見えないように膝を閉じて、着地の位置が光とズレます。
“男と女の無意識のズレはどうしようもなかろう”
紫音からはみ出た光の足を捕まえて、引きずり出すメテオ。
そして、目の前に立つ光の物体に、その存在が何でできているのか血の涙を流す黒目を覗かせながら質問するメテオ。
前回同様に電気ゾンビと思い込んでいた光は、正体を暴こうと中身を探りますが…
電気に一切冒されておらず、真っ赤な血が流れているだけ。
そんな立ち尽くす光の顔面に、メテオが自分の顔をヌッと交わるように入れて…
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Point6(69話)
発売後に更新予定
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Point7(70話)
発売後に更新予定
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HIKARI-MAN7巻の感想・考察
攻防による蓄積ダメージはどうなる?
光(HIKARI-MAN)との一体化に、性的な意味とは違う快楽を感じる紫音。
ただそれは、意識喪失のリスクがあるため、迂闊にはできないところ。
とはいえ、もし紫音が襲われそうになった時に、一体化して抗戦できるメリットもあり。
一体化すると、紫音の動作コントロールは光に委ねられるスタイルなのでしょうかね。
あと、攻防によるダメージは、光が抜けたあと紫音に負担がのしかかってくるのかが、不安要素の一つになりますが…
それらも、光が持って行ってもらえるなら、心置きなく一体化で戦闘できるので、今後は紫音とのタッグで展開されると考えられますね。
一体化した光と意思疎通はできるの?
光が紫音と一体化した際に、やはり1つの身体に2つの意思があるため、紫音の身体から光がはみ出てギクシャクした動きになりましたね。
意識の一体化は、さすがにできない分、いわば光が紫音の肉体を操縦するスタイルが可能になる様子が伺えます。
となると、肉体操作の了承が得られれば、誰もがヒカリマンの動きになれるわけです。
ただ、これが光本人の肉体ではできないと…
なぜなら、光の場合は今まで蓄積してきたダメージを全て、人間に戻った瞬間に受けることになり、最悪死に至るリスクがあるためです。
それを抑えるために、ジャンクショップのオーナーが言っていた、電気を抜く作業がどうしても必要。
もしかしたら、今回の一体化が何か解決への糸口になるかもしれませんね。
メテオに電気がない理由は?
電気ゾンビほど冒されていないにせよ、一般人の誰であっても多少なりの電気を帯びているはずなのに、電気皆無のメテオ。
電気が人間の欲望そのものを表しているとしたら、メテオは無欲であり、自我のない忠誠心で動いていると捉えられます。
それが、弟・ダイヤの復讐心であるのか…
いずれにせよ病院で眠っている光本体の存在に気付かれる前に、なんとか退散する必要がありますね。
まとめ
以上、『HIKARI-MAN』7巻のネタバレと感想・考察の紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^
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