この記事では、ギリギリ舞先生の漫画『歌のお姉さんだってHしたい~こんな顔、TVの前のみんなには見せられないよ…』5巻のネタバレ・感想を紹介します。
『歌のお姉さんだってHしたい』5巻のネタバレ紹介
翔二と三奈美の仲に亀裂が走る
テレビを見つめるカナに、もう少し離れて見なさいと注意する翔二。
洗い物をしているとスマホが鳴ります。
電話の相手は出版社の瀬川という女性。
「今、大丈夫かしらセンセ」という瀬川に先生はむずむずするからやめてと伝える翔二。
「いい加減慣れなさいよ」と瀬川。
電話の内容は、翔二の原稿が最終コンペまで残ったということでした。
途端に表情が明るくなる翔二。
翔二は菜々美の仏壇に行きそのことを報告。
すると後ろからカナも現れ拝む真似をします。
カナの頭を撫で「カナが毎日いい子にしてるってママに話しておいたよ」と翔二が言うとカナは満面の笑みを浮かべます。
そんなカナの横にはパオタン人形がありそれを見つめる翔二なのでした。
数日後、翔二と三奈美とカナで食事をしていました。
カナと仲良く話したり遊んだりする三奈美を見て、ちゃんと考えなきゃと思う翔二。
するとカナが「あのね今日ねママとお話したの」と言い出します。
3回忌だから最近夢で良く見るみたいでと話す翔二に顔が曇る三奈美。
そして、「ちょっとお手洗いに」と席を立つ三奈美。
手を洗いながらカナが母親の事を話す時の嬉しそうな顔を思い出し、「ママ」かぁと考える三奈美。
三奈美が席に戻るとカナはお腹がいっぱいですやすや。
それを見て微笑む2人。
食事もお開きになり帰ろうとする三奈美に、ウチに寄ってくださいと伝える翔二。
翔二の家に着くと、遊園地で借りたハンカチと三奈美が好きだというお菓子を渡す翔二。
お礼を言って帰ろうとする三奈美を引き留め「前の告白。一度白紙に戻してもらえませんか?」と突然言い出す翔二。
お互いの立場もあるし、自分じゃ力不足だと言う三奈美にそんなことはないと翔二。
三奈美は翔二へキスしますが、翔二に止められ涙が溢れ出す三奈美を翔二は優しく抱き寄せます。
泣いてグシャグシャな顔を見られたくない三奈美に「三奈美さんは綺麗です」と伝え服を脱がし始める翔二。
いつも翔二に責められてばかりの三奈美が、今回が最後だからと翔二を逆に責めます。
最高潮に達した2人。
そして三奈美は「今までありがとうございました」と翔二の耳元で囁き、それじゃあと帰ろうとする三奈美の腕を掴む翔二。
そんな翔二に「私じゃ奥さんの代わりになれないから」と悲しそうな表情で言われ手を放すしかない翔二。
そして、ドアが閉まりました。
『歌のお姉さんだってHしたい』5巻の感想・考察
亡き妻の3回忌を迎えやはり一波乱ありました。
せっかく仲良さそうなカナと三奈美でしたが、やはり亡き奥さんの話から悪い方向へ進んでしまいました。
翔二も三奈美もお互い悩んだ末の結論ですが、多分翔二の白紙に戻したいと言う話はもう少し続きがある気がします。
もう少し深く話し合えばいいのにと思いました。
2人とももっとお互いの言い分をしっかり話せばいいのに…。
このまま2人が別れてしまうのは嫌なので次回で良い方向に進んでくれればと思います。
まとめ
以上、『歌のお姉さんだってHしたい』5巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
亡き妻の3回忌を迎えた翔二とカナ。
やはり亡き奥さんの話から悪い方向に話が進んでしまいます。
このまま破局してしまうのか?
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