この記事では、Boco/ハギョン先生のエロシチュ青年漫画『はらはら恋々』11巻のネタバレ・感想を紹介します。
『はらはら恋々』11巻のネタバレ紹介
金遣いの荒い涼子と別れ話する浩一
事件発生の30分前、コンビニで涼子と飲むビールを買っていた浩一。
しかし、頭の中では先程の杏里とのやり取りでいっぱいです。
「ごめん、涼子。不可抗力だったんだ!」と頭を振りながら反省する浩一なのでした。
浩一がレジでカードで支払いをしようとすると店員から残高不足と言われ不思議に思いつつも、とりあえず非常用のカードを出します。
「近いうちに新しいクレジットカードを作らなきゃ」と考えていると、このカードも使用不可…。
レジは混み始めたので後回しにされる浩一。
家では涼子がパックをしながら鼻歌交じりに雑誌を読んでいました。
浩一が帰って来たので「おかえり、浩一~。いっぱい飲んだ?私寝ずに待ってたんだからね。あんたに話があってさ」と話しかけますが浩一は「聞いてる、なんだよ」と冷たく一言。
冷たい浩一に不思議そうにする涼子。
浩一は先程のカードの件を涼子に話します。
その話にギクリとする涼子。
浩一が調べてみると最後に使ったのは前日の夜中で、バーで42000円。
「俺の金でその先輩とかいうヤツと楽しく飲んだんだよな?」と問いただす浩一。
「変な言い方しないでよ。何それ皮肉?自分は酒を飲んで女の上司を家までおぶって帰ったくせに」と言い返す涼子。
口論になる2人。
浩一は会ったことを怒っているのではなく、なんでそんなにお金を使うのかを問います。
「もう使わないわ。それでいいでしょ?もうやめてよ」と涼子が言いますが、今までも数えきれないほど注意したと浩一は伝えます。
そして口論の結果、「じゃあ別れましょ」と言い放つ涼子に「あぁ別れよう」と返す浩一。
即答で返され焦る涼子は、全く態度を変えようとしない浩一に「女ができたの?吉川恵麻?それともほかの」と質問します。
その言葉に自分も疲れたから別れた方がいいと言い残し、部屋から出て行こうとする浩一・
浩一を後ろから抱きしめ「私が悪かったわ。ごめんなさい。機嫌直して、ね?もうしないから!無駄遣いもしない、本当に反省するから、ね?」と謝罪する涼子。
浩一は内心グラグラする心を必死で耐えていました。
浩一の股間を触りだした涼子に、そんな気分じゃないと突き放す浩一。
「じ、じゃあ、私が出ていくわ!明日も仕事でしょ?早く寝なきゃ」と出て行く涼子なのでした。
その後、ベッドで横になる浩一。
涼子はあれから何時間か経ちますが帰って来ませんが、どうやら外にいるようで物音と鼻をすする音が聞こえます。
「行く当てもないくせに外で何してんだよ」と呆れる浩一。
涼子は玄関の外でセンサーライトが消える度に手を動かしてライトを点灯させていました。
すると玄関のドアが開き中から呆れた顔の浩一が現れました。
浩一は呆れながら涼子に部屋に入れと言いますが、涼子は浩一の機嫌が直るまでここで反省すると言います。
しばらくやり取りをし再び入るよう促す浩一。
「怒ってない?」と涼子に聞かれ、怒ってないと伝えると抱き着きキスをする涼子。
それを見て、うやむやにダメなのにと反省する浩一なのでした。
いつもと違う調子の浩一に困惑する涼子
その後2人は行為を始めます。
しかし、いつもとは違い激しい浩一に困惑する涼子。
すると途中で中断した浩一は涼子に自分の方を向いて立たせ、自分でやっている姿を見せろと要求してきました。
自分に見れるように足を広げてと要求してくる浩一に恥ずかしがる涼子。
そんな涼子に「早くやれよ」と強い口調になる浩一。
それでも嫌がる涼子に「涼子、やれ」と命令。
「なんなのよ!まだ怒ってるの?」と心の中で思いつつも、「じゃあ1回だけよ。今日だけだからね?」と渋々従う涼子なのでした。
涼子は自分の股間を弄りながら最高潮を迎え「これで満足?」と浩一に訊ねると「俺よりもお前のほうが満足してるみたいだけど?」と意地悪そうな笑みを浮かべます。
行為の途中だったからと否定する涼子の口に手を入れ「続きをしたいか?」と質問する浩一。
シたいと言う涼子に「誰が手を止めていいって言った?」と言い一生懸命すればシてやると今度は涼子を座らせ、無理矢理口に自分のモノを入れ奉仕させます。
浩一の一連の行動に「お、覚えときなさいよ!機嫌さえ直ったら復讐してやるんだから!」と浩一を睨む涼子。
一先ず浩一の機嫌を取るために口で奉仕していると、浩一は涼子の頭を掴み喉の奥までモノを突っ込んできました。
涼子はえづいてしまいモノを吐き出すと満足したのか浩一は行為を始めます。
涼子の尻を叩きながらどんどん激しくなっていく浩一。
涼子は「今日の浩一、別人みたい」と言うと、更に激しくなり中で最高潮を迎える浩一なのでした。
そして、涼子もベッドに倒れこみ、そのまま眠りにつくのでした。
その後、涼子が目を覚ますと浩一の姿はありません。
しばらくボケーッとして横になっているとチャイムの音が。
面倒臭いと無視する涼子ですが、チャイムを鳴らす主はとてもしつこく鳴らしています。
仕方なく服を着て「どちらさま!?」と扉を開けた涼子は「え、何」と驚くのでした。
『はらはら恋々』11巻の感想・考察
前回の最後の別れ話は涼子の金遣いの荒さからだったようです。
いつもと違い毅然とした態度の浩一にタジタジになる涼子。
別れるつもりはないのに浩一が別れる気になって焦っていました。
珍しく浩一が優勢の展開に驚きました。
まあ、部屋に入れるまではいつも通りブレブレの浩一でしたが…。
いつもは出来ない涼子への命令に優越感に浸っているのか、かなり激しく行為を行う浩一。
涼子が言う通り、いつもと別人のようでした。
しかし、確実に後から涼子に復讐される気がします。
その激しい行為の後、寝落ちしてしまった涼子が目を覚ますと浩一はいませんでした。
今度はしつこくチャイムを押す相手にイライラの涼子。
ドアを開けた涼子は、何故か驚いたような困惑したような感じでした。
一体誰がそこにいたのか、次回も気になります。
まとめ
以上、『はらはら恋々』11巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
涼子のカードの使い込みが発覚し、いつもと違い毅然とした態度の浩一。
別れ話になってしまいますが、結局涼子を許してしまいます。
しかし、やはり怒っているのかかなり激しく行為を行う浩一なのでした。
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