この記事では、あむ先生の漫画『ペッタん娘じゃダメですか?』11巻のネタバレ・感想を紹介します。
『ペッタん娘じゃダメですか?』11巻のネタバレ紹介
混乱した桐山は姉に助けを求める
「は?妊娠??」と宇佐美に聞き返す桐山。
ちゃんとゴムもしてたと主張する桐山に「それでも100%じゃないっての、バカ」と返す宇佐美。
それを聞いた桐山は信じられない様子で他の可能性は無いのか、証拠はと宇佐美に矢継ぎ早に質問します。
「これは証拠にならない?」と宇佐美は妊娠検査薬を見せます。
桐山の頭の中にここのの姿が浮かびます。
「でも、よかったぁ。堕ろせとは言わないんだもん」と嬉しそうにする宇佐美に「堕ろせとは言わねぇよ」と自分の幼少期を思い出す桐山なのでした。
そこへ突然拍手をしながら「すごいやぁ、おめでとう~」と酔っ払った青葉が現れます。
産む決断をする2人に感動したと言い出した青葉は、居酒屋の中にいるお客にもこの事実を伝え「これからの2人未来に乾杯」と大声で音頭を取ります。
周囲の客からも拍手を受けた桐山は会釈した後、青葉を自分の横に座らせこの状況を作り出したことを説教。
その後「で、2人はどうするの?結婚するんだよね?」と質問する青葉にビクッとする桐山、宇佐美は「私はもちろんしたい」と目を輝かせています。
「ここのちゃんにはオレから言っておいてあげようか?」と青葉が提案します。
青葉は桐山のことがまだ信用出来なかった為尾行し結果はこの状況。
「君はここのちゃんにはつり合わない。これではっきりしてオレは機嫌がいいんだ」と上機嫌に話す青葉。
その言葉を聞いた桐山は鼻で笑い「まぁ、お前があいつと普通に喋れるんなら?頼まれてもらってもいいかなって。けどさぁ、心からアイツの行動とか納得できてねぇのに、うまくいくとか思ってんの?大事なことはオレからちゃんと言うつもりだわ。すっこんでろよ」と強く返す桐山。
「お前は仲直りの方法だけ考えとけよ」と桐山に言われ、ピキッと表情が無くなる青葉。
そして「宇佐美、話はわかった。今日はもう帰ろうぜ」と席を立つ桐山。
1人残された青葉は「ちゃんと理解するつもり、だよ。オレだってわかってるよそんなこと」と呟くのでした。
帰り道、桐山は路地裏で宇佐美に迫られていました。
妊娠したらやめといた方がと言う桐山に「桐山とヤりたくて仕方ないのぉ。いいでしょ私たち結婚するんだから」と迫る宇佐美。
その言葉に心から納得できてないのは自分もだと迫る宇佐美を引き剝がし「わりぃ、まだ混乱してて。この話は後でちゃんとしようぜ」と走って逃げる桐山。
頭が混乱して訳が分からなくなった桐山はある人物へ電話をします。
桐山が電話をした相手は姉でした。
姉は行為の最中で電話を無視しようとしていましたが、桐山の名前を見て慌てて電話に出ます。
「もしもし!あんた!やっと連絡よこしたわね!!どうせあの貧乳とイチャイチャしてたんでしょ!?最後までいったんじゃないでしょうね!!」と電話に出るや否や桐山をまくし立てます。
しかし、肝心の桐山からの言葉は「姉さん、頼む、助けてくれ」。
それを聞いた姉は行為中だったのを中断し「ごめん帰る!」と相手に伝えます。
納得いかない相手は「そんなに大事な用なのかよ?」と質問すると「えぇ。この世で一番大事なねッ」と返す姉なのでした。
そんなことは知らないここのは家で金魚を見ながら桐山のことを思い出していました。
桐山が金魚の飼い方の本を買ったりとかわいいところがあると微笑ましく思うここの。
「今度行きつけのアクアリウムショップ連れてってあげようかな」と考えます。
ふと自分は優しくしてくれる人ならだれでもいいのかと考えてしまうここの。
しかし桐山はただの友達、もう変な関係にはならないと自分に言い聞かせます。
青葉に何度無視されても話しかけると決め「変わらず友人として仲良くしてくれたら、それだけで満足だよ」と考えるここのなのでした。
ところ変わって桐山がいる場所まで息を切らせて到着した姉。
「急いで来てやったんだから、足くらい舐めなさいよ!そしたらいくらでも話聞いてあげる!!」と言いますが桐山の顔を見た姉は青ざめ「仕方ないわね!今日のところは許してやるわよ!!」と前言撤回。
桐山の頭を撫で「アンタが泣いたの、ひさびさに見た」と呟く姉。
桐山は宇佐美との一件を話し「堕ろせないか?って言えなくてオレ」と言うと姉は桐山の顔面にパンチをし「言わなきゃいけないことはちゃんと言え!!」と怒り出すのでした。
自分たちの過去を思えば無理はないと言いつつも、綺麗事だけじゃ無理なこともあると伝えます。
「それにねぇ、女ってのはさぁ、時々とんでもなくえげつない嘘を平気でつけちゃうもんなのよね~」と宇佐美を怪しむ姉なのでした。
『ペッタん娘じゃダメですか?』11巻の感想・考察
桐山は大混乱です。
桐山が何を言っても宇佐美は間違いないと妊娠を信じ込ませようとしていました。
段々宇佐美の話が噓臭くなり怪しくなってきました。
そこへ青葉も登場し周りの客まで巻き込んで乾杯までする始末。
酔っ払っているとはいえ、桐山への恨み節のようにしか見えませんでした。
ここのにこの事を知られると再びゴタゴタになりそうなので知らないままだと良いのですが…。
困った桐山は姉にSOSをして話を聞いてもらいます。
今回はぶっ飛んだ姉ではなく、ちゃんと助けようとする姉。
前回とのギャップに驚きました。
姉も宇佐美の話に胡散臭さを感じているようです。
果たして次回はどんな展開を迎えるのでしょうか?
楽しみです。
まとめ
以上、『ペッタん娘じゃダメですか?』11巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
宇佐美の話で頭が混乱する桐山。
そんな桐山は助けを求めて姉に電話をかけるのでした。
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