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レンタル妻6巻ネタバレ感想!依頼人と同僚の話に動揺するミユ

この記事では、白石なぎさ先生の漫画『レンタル妻』6巻のネタバレ・感想を紹介します。

マドカ
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『レンタル妻』6巻のネタバレ紹介

依頼人と同僚の話に動揺するミユ

今回の依頼主の部屋に着いたミユ。

少しごちゃついた部屋でポカーンとします。

「とりあえずそこのソファに座ってて」と言われますがソファにも脱ぎ散らかした服や下着が…。

「汚い部屋で悪いな」と言う依頼人に「いえそんな」と答えるミユ。

早速プランの説明を始めようとすると、ミユの言葉を遮り掃除も洗濯もしなくていいと言い出した依頼人。

ミユは困惑しながら家事金額込みのプランだと説明します。

依頼人はそれが1番安かったから選んだだけで、その分値引きしろとは言わないとミユに伝えます。

ますます困惑するミユは「あの、では私は何をすれば?」と質問すると、どうやら夫婦の営みだけが目的で依頼したとのこと。

ミユは真剣な顔で妻を演じるために派遣されているので、それが目的ならそういうお店やサービスをと伝え「今回はキャンセル扱いにしておきますね」と引き上げようとします。

これには深いワケがあるから聞いてとミユを引き留める依頼人。

仕方なく理由を聞くことに…。

依頼人の奥さんは多忙のため、所謂レス状態なのだそう。

しかもスマホのアプリで居場所を把握されている為そういう店には行けないし、デリヘルの場合は奥さんが元デリヘル嬢だから知り合いの可能性があるから使えない。

そしてレンタル妻は客の情報を絶対に外に漏らさないからと内部事情まで詳しい依頼人。

どうやら依頼人の奥さんは今レンタル妻として働いているらしく、そのお店のナンバー1だそうで写真をミユに見せてきます。

その話を聞いて奥さんを感心し、写真を見てみるとあることに気付きます。

「あれ?奥さまってもしかして」とミユが言うと「おっ気付いた?」と依頼人。

依頼人の奥さんはミユそっくりで「アンタに似てんだろ?」と依頼人は話します。

「そうですね。では私に奥さまになりきって欲しいと?」とミユが訊ねると「いや、アンタはいつも通りでいい」と返す依頼人。

不思議そうにするミユに呼んだのは隠蔽工作で髪の毛が落ちたりしても誤魔化せるから。

奥さんには悪いが自分も若い男だから相手してくれないなら他の人に頼むしかないと依頼人。

もし奥さんにバレても一切の責任を負わないという条件で仕方なく相手をすることにするミユなのでした。

その後は女の痕跡を残さない様に夜まで適当に時間を潰すように伝え隣の部屋に行ってしまう依頼人。

何もすることなく時間が過ぎて行きお腹が空いた頃に部屋から出てきた依頼人。

依頼人が作ったご飯はカップラーメンで戸惑うミユ。

とりあえずカップラーメンを食べていると依頼人がレンタル妻をやってる人に聞いてみたいことがと質問してきました。

「ダンナ浮気とかしてない?もしくはヒモになってるとか」という質問に、他所は知らないが自分の所は大丈夫と言い切るミユ。

何で言い切れるのかと問われ「夫を、信じてますから」と伝え、これ以上はと話をやめようとするミユに「レンタル妻ってランク外の嬢でも相当稼ぐだろ?ダンナにしてみればヨメが自分より稼ぐってヤル気失せると思うんだよな。旦那としても男しても」と呟く依頼人。

依頼人も前は職人として働いていましたがケガで仕事を辞めたそうです。

今は職探し中の身ですが、奥さんが稼ぐなら自分が仕事する意味がない気がすると言います。

そう思ったらヤル気も失くし、結局今は遊び歩けないように監視されてはいるが職探しのフリをしながら適当に生活しているのだそう。

そんな話をしてシャワーを浴びに行く依頼人。

シャワーから出た依頼人はそのまま行為を始めようとします。

ミユもシャワーを浴びようとしましたが痕跡が残るのが嫌な依頼人はお構いなしで始めます。

夫婦としての営みではない為、乗り気になれないミユですが依頼人を満足させようとしっかり対応。

ことも終わると依頼人は自分の寝室、ミユはソファで寝ることに。

狭いソファでは中々眠れないミユ。

客に喜んでもらったがあれは妻を求めていたのではないと少しガッカリし、家で勉強しているであろう夫の純一を思います。

仕事も終わり迎えに来てもらった車に乗り込むミユ。

もう1人迎えに行くと言われ向かうと「ヤッホー、ミユさん。おつかれーっ」と同僚のマリアが待っていました。

運転手が「マリアさん、今日で退店なのよね。本当にお疲れさま!」と労うと「ありがとー。ホントは辞めたくないんだけどねー」と寂しそうな顔をするマリア。

ミユが「お引越ですか?」と訊ねると「ううん、離婚。旦那が浮気しててさー。離婚することにしたの」とマリアは答えます。

元々浮気をしているのを知っていたそうですが仕事の為黙認していたそうです。

しかし、自分が稼いだお金を貢がれるのはさすがに無理でした。

店としてもマリアに抜けられるのは痛いが、レンタル妻は既婚者が絶対条件のため仕方がないと運転手。

話を聞いていて先程の依頼人の話とダブり少し顔色が悪くなるミユ。

そんなミユを心配して明日のオフはしっかり休むよう伝える運転手。

「ただいまっ~。純一さんっ。いない、上かな?」と家に帰ったミユは純一を探しますが見当たらず…。

勉強中か寝てるのかと部屋にも行きますがいません。

何処に行ったのかと考えていると純一のパソコンにメッセージが届き「NANA」というアカウントから「ジュン」というアカウントへ「今から支度して向かうね」とハートマーク付きで表示されていました。

その画面を見て青ざめるミユ。

すると玄関のドアが開く音がして鼻歌交じりに純一が帰ってきました。

部屋に戻ろうと階段を上がろうとした純一は階段の上にミユがいることに驚き「えっ、由美何でいんの!?」と焦る純一。

静かに笑みを浮かべ「おかえりなさい、純一さん。何処に行ってたのかしら?」と質問するミユ。

純一はコンビニと答え「それよりも今日ロングだったよな?明日の昼頃に帰ってくるって」とミユに質問。

どうやら次の出勤の日程と間違えていたらしく「えっ、あ~、そうだった~。悪い悪い。すぐ部屋を片付けるからと」とミユに伝えます。

「お願いね。私シャワー浴びてくるから」とミユがその場から離れると急いで自分の部屋に向かい、パソコンを操作し「あぶなっ」と一息つく純一。

一方ミユはシャワーを浴びながら依頼人とマリアの言葉を思い出し「よそはよそ。ウチはウチ。私がしっかりしなくてどうするの。私は純一さんを信じてるんだから」と悲しそうな顔で呟くのでした。

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『レンタル妻』6巻の感想・考察

今回のお話はいつもと少し違い依頼人とミユのやり取りもありましたが、純一の疑惑という点が衝撃が大きいというミユの家庭にフォーカスされている感じでした。

依頼人が言うように奥さんが自分より稼ぐとどうでも良くなるというのも分かります。

またマリアが言うように稼いだお金を浮気相手に使われるは嫌だというのも納得。

ミユは他所と自分の家庭は違うと言いますが、最初から比べると段々クズ夫な雰囲気になってきました。

他所とは違うとは言っていられない気がします。

更に家に帰ると純一はおらず、純一の部屋のパソコンには女性からであろうメールを見てしまったミユ。

完全にクロのような気がしますが果たして…。

次回はどんな展開になるのか気になります。

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まとめ

以上、『レンタル妻』6巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。

仕事が終わり家に帰ると純一を探しますが姿はなく怪しむミユ。

そんな時純一のパソコンに不審な女性からのメールが届くのでした。

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