この記事では、Haheuk/Danmuji先生のちょっとオトナな恋愛漫画『301号室の甘い声』5巻のネタバレ・感想を紹介します。
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『301号室の甘い声』5巻のネタバレ紹介
夏と一線を越えてしまった勝樹
自分は本気だと勝樹に跨る夏。
どうやら夏は初めてだったようですが意外と痛くないと笑います。
これで自分の物だと言う夏でしたが、一転して好きになれとは言わないが手くらい握ってと涙を流し始めます。
勝樹は起き上がり、今日のことはお互い全部忘れて明日からは今まで通り過ごそうと伝えます。
そしてずっと妹のように思って来た夏と行為をするのでした。
しかしいざ続けていくとどうしても真奈の顔が浮かんでしまう勝樹。
今は夏のことだけを考えたいのにどうしても真奈の影が見え隠れしてしまいます。
こんな状況でも真奈のことばかり考えてしまう自分に罪悪感を抱きながらも、激しさを増していく2人は最高潮を迎えるのでした。
終わった瞬間、やはり夏とこんなことをすべきではないと急いで帰り支度をする勝樹。
これで終わりにしようと言い残し、どうして分かってくれないんだと泣き叫ぶ夏を置いて1人部屋から出て行くのでした。
先に出た勝樹を夏は話が終わっていないと喚きながら追いかけてきました。
ついてくるなと走って逃げる勝樹でしたが夏は元陸上部のためあっさり捕まってしまいます。
得意気にする夏に元の関係に戻ろうと伝える勝樹。
涙を流し、無理だし諦めないとだけ残し夏は帰って行きます。
夏の寂し気な背中を見て心の中で謝る勝樹なのでした。
一方、その頃真奈は家で食事の準備中。
そこへ匠が帰ってきました。
すると真奈が匠は昔、公務員試験の範囲で歴史や法律、経済学を勉強していたよねと質問してきました。
急にどうしたんだという反応の匠に1つお願いがあると話す真奈なのでした。
勝樹の為に何か出来ないかと考える真奈
夜になりマンションの前まで帰って来た勝樹。
そんな勝樹を呼ぶ声がして見上げると真奈が話がある、理由は分かりますよねといつもと違う表情の真奈。
まさか今日のことがバレたのかと焦る勝樹に今日は楽しかったかと訊ねます。
口ごもる勝樹に部屋に行くから待っているように伝え、部屋の中に消える真奈。
部屋で待つ勝樹ですが中々現れない真奈。
重苦しい空気の中ようやく現れた真奈は椅子に座り、何やらじとっとした目で勝樹を見てきます。
さらに重くなった空気に勝樹がだらだらと汗をかいていると、この下と口を開いた真奈。
怒られると思い慌てて土下座する勝樹は真奈の言葉が聞こえません。
勝樹に何をしているのかと訊ね、ベッドの下を指差しそこからある本を取り出します。
そこには公務員試験の本があり、何でこんなところにあるのかと質問する真奈。
そして勝樹が良ければ手伝いをさせてほしいと提案します。
恥ずかしそうに少しは力になれると思うと言う真奈に、迷惑をかけるわけにはいかないと断る勝樹。
予想外の反応に食い下がる真奈でしたが、勝樹は今日はもう帰った方がいいとだけ伝えます。
驚く真奈を部屋に帰らせた勝樹は、公務員は諦めたし合格出来ないのに真奈を巻き込みたくないと考えたから。
少し冷たくし過ぎたかと反省しましたが、今日は夏のこともありクタクタな勝樹はベッドに横になるのでした。
部屋に戻った真奈は匠に今日の勝樹は冷たかったと愚痴ります。
匠は試験のこと話したのかと真奈に訊ねます。
真奈は手伝いたいって話をしたことを伝え匠も心配でしょと言うと、匠の反応は真奈とは違いました。
わざわざ隠しているなら何か理由があるかもしれないから、事情を知らない者が善意を押し付けるのは良くないことかもと話します。
そう言われてハッとした真奈はそれならと別の行動を開始するのでした。
勝樹が母親と電話で話しているとチャイムが鳴らされます。
電話を切り玄関へ行くとどうやら真奈のようですが、手が塞がっているから開けてほしいと言われます。
大量の荷物を持って現れた真奈にどうしたのか訊ねつつ、真奈のスポーティな恰好にも疑問を抱く勝樹。
食事がまだならとクルミとブルーベリーを用意する真奈。
不思議な組み合わせに不思議をそうにする勝樹に、こういうダイエット流行ってるからと無理矢理食べさせます。
そして次はマッサージと勝樹を横にします。
食べてすぐ横になったらダイエットにならないのではと話す勝樹の意見を無視し、何かメモを見ながらマッサージを始める真奈。
一体何なんだと考えていると真奈のメモが勝樹の横に落ちてきました。
そこには脳を活性化させるマッサージと書かれており、自分の為にしてくれてるんだと真奈のことを可愛く感じる勝樹。
頭がスッキリしたと話す勝樹に嬉しそうにする真奈。
今度は自分がしてあげると真奈にもマッサージを始める勝樹なのでした。
『301号室の甘い声』5巻の感想・考察
ついに夏と一線を越えてしまった勝樹でしたが、どうしても真奈の影がチラついてしまい罪悪感を感じてしまい、今日のことは忘れようと話す勝樹。
真奈と先に出会っていなければ夏とくっついたかもと感じると何だか切ないですね。
夏はまだ諦めないと宣言していたので、まだまだこの問題は継続しそうです。
そして、勝樹が公務員を目指していたのを知った真奈は手伝おうとしますが拒絶する勝樹。
何か苦い経験でもあるのか気になります。
匠にも諭された真奈はマッサージなど遠回しに勝樹のサポートをすることに。
それに気付いた勝樹は嬉しそうでした。
これを機に再び公務員を目指すのでしょうか?
次回の展開も楽しみです。
まとめ
以上、『301号室の甘い声』5巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
ついに夏と一線を越えてしまった勝樹。
しかし行為の最中も真奈の影がチラついてしまい、罪悪感を感じてしまうのでした。
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