この記事では、Boco/ハギョン先生のエロシチュ青年漫画『はらはら恋々』22巻のネタバレ・感想を紹介します。
『はらはら恋々』22巻のネタバレ紹介
既に人気を獲得している涼子
涼子に瓶を投げつけられた同僚のレイカは涙目で怒り始めますが涼子の怒りは治まらず収まらず、ケガはさせてない、1発殴らないと気が済まないともう1本瓶を持つ涼子。
周りにいる同僚たちは涼子の行動にパニックになり逃げ始めます。
そこへ騒ぎを聞きつけ男性店員が現れ、レイカたちから助けを求められ必死で怒る涼子を止めます。
涼子は簡単だと言われたのに話が違う、周りから男を取られたとネチネチ言われると怒り辞めるとソファーに座ります。
男性がレイカを見ると自分が狙ってた男を取られたと話すレイカ。
涼子に辞められるとマネージャーから激怒され困る男性は苦笑いし、その客が今日来るから2人で接客して仲直りするよう提案するのでした。
その後、例の客の接客を2人でする涼子。
客は涼子とばかり話をして面白くないレイカ。
そこへ他の席から涼子の指名が入ったと言われる男性客。
すぐ他の子を呼ぶと言われた男性客は財布から10万円を取り出し、これで延長をと呼びに来たマネージャーへ渡します。
本当は困ると言いながら、あちらの客には30分くらい待ってもらうとその場を去って行くマネージャー。
そんなやりとりを見て、お金はある所には腐るほどあるんだと思う涼子なのでした。
仕事が終わりマネージャーに挨拶をして帰ろうとする涼子でしたが、マネージャーに何で嘘をついたのかとマネージャーに怒りだします。
その嘘のせいで自分ばかり疲れたと言う涼子に、あんな感じで言うとみんな焦ってお金を出すと笑うマネージャー。
そして、涼子はもう人気があると今日の日当と札束が入った封筒を渡され驚く涼子。
しかし涼子は半分はレイカに渡すように伝え、封筒からお金を返します。
驚き少し呆れながら、涼子のこういう感じが人気の要因のため今後もこのコンセプトでと伝えるマネージャー。
仕事を終えた涼子は早朝の街を満足そうに歩いて帰るのでした。
お互い下の名前で呼ぶことにした2人
一方の浩一はというと、会社で仕事を必死でこなしていました。
そこへ手を叩き注目と部署内に声をかける部長が今度の土曜日に社長の娘の演奏会があるらしく、浩一たちのチームは3枚あるから行きたい人はいるかと募ります。
社長もいると言われ全員パスと言いますが恵麻は浩一に一緒に行かないかとメッセージを送ります。
しかし浩一は仕事で悩んでいたためメッセージを見ないため、イラつき始めた恵麻は自分が行くと立候補。
それなら行くとざわつく部署内の男性陣を割って真剣な眼差しで現れた浩一は、自分が行かないといけない理由を説明し始めるのでした。
土曜日、恵麻と待ち合わせし一緒に集合場所に向かう2人。
天気は良いが風が強く気を付けなければと話しながら階段を昇る2人でしたが、階段の下から見ていた男の子が母親に恵麻の下着を見て何かを言おうとします。
その言葉に焦る恵麻と一体どんな下着なんだと気になって仕方ない浩一なのでした。
その後集合場所まで歩いていると、先程からボーっとする浩一。
恵麻は注意しますが、浩一の頭の中は先程の男の子の言葉で妄想しまくり…。
そこへ橘主任がこっちだと現れますが何やら顔色が悪く、どうやらお腹の具合が悪いらしく2人に先に行くよう伝えトイレに行く橘。
2人が心配していると社長夫婦が現れ、恵麻と浩一は挨拶をします。
社長は前に浩一が専務の部屋と間違えて入ってきたことを覚えていて恐縮する浩一。
簡単に挨拶を済ませ社長たちとホールに入ります。
ホール内で意外にも楽しそうに娘さんの演奏を見る社長と浩一の姿に恵麻は目を細めるのでした。
演奏会も終わり2人で帰りながら今日のことを振り返ります。
恵麻はとにかく社長が浩一を気に入ってくれて良かったと話しますが、浩一は奥さんや娘さんが美人だった等の話をするため恵麻は段々機嫌が斜めになり、歩くスピードが速くなっていきます。
まさか嫉妬したのかと訊ねる浩一に、さっきから他の女ばかり褒めるから当たり前だと怒る恵麻。
焦りながら謝る浩一に次したら会社でいじめると釘を刺すのでした。
話の流れでお互いの名前を会社の外では呼ぼうと提案する恵麻。
浩一は先に恵麻が言えばすると言い、そんなやりとりの後、キスをする2人。
すると恵麻は浩一に見せたいものがあると自分の下着を見せつけます。
あまりにもいやらしい下着を持ってたのかと興奮した浩一は恵麻に後ろから抱きつき、下半身と胸を責め始めます。
これは真奈美から誘惑するのに使えとプレゼントされた物だと否定しますが、誘惑しようとしたことは認める恵麻。
最高だと話す浩一はゴムを付け、そのまま後ろから行為を開始しようとしますが恵麻は浩一となら失敗しても良いとゴムを外します。
そのまま感じたいと話す恵麻を押し倒しそのまま行為を開始し、お互いの名前を呼びながら愛し合う2人なのでした。
『はらはら恋々』22巻の感想・考察
涼子とのレイカの修羅場は大惨事を迎えるかと思いましたが、何とか無事に収まりました。
それにしても早くも人気が出ているとは涼子は凄いですね。
そして、レイカに悪いからと自分の報酬の半分を渡すようにと一部返すところも涼子の良い所です。
前はあまり良いイメージがありませんでしたが、段々良い女性に見えてきました。
一方の浩一と恵麻の方は、社長の娘の演奏会に行くことに。
恵麻はもしかしたら社長と浩一を仲良くして専務と小松が手を出しにくくしようとしているのではないでしょうか?
社長と仲良くなる作戦の一環もあって手を挙げた気がします。
勿論デートがメインな気もしますが…。
果たして今後の展開がどうなるのか楽しみです。
まとめ
以上、『はらはら恋々』22巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
レイカと一触即発の涼子。
しかし、意図せず原因を作ったと自分の日当の半分をレイカに渡すよう伝える涼子なのでした。
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