この記事では、深原にな先生の漫画『初恋事変』12巻のネタバレ・感想を紹介します。
『初恋事変』12巻のネタバレ紹介
初めて孝一の家に行く沙奈
孝一の家に勉強しに行く話を聞いた千佳。
沙奈より千佳の方が何故か興奮していました。
しかしハッと我に返り、沙奈よりテンションが上がってしまったことを謝る千佳。
沙奈はいつものことだと笑います。
そんな沙奈に昔はデート前はハッピーオーラ全開だったのにと言うと、沙奈は楽しみだが緊張していると話します。
すると千佳はニヤニヤ。
そんな感じで戯れていると大和と遭遇。
重くなる空気。
大和は気まずいのは分かるが重苦しい空気はやめろ、沙奈たちがそんな感じだと学校内で心が休まらないと伝えます。
それにと遠目で大和を見ている女子に手を振り、凄いモテるから新しく彼女なんて簡単に出来ると笑う大和。
その言葉にウザさを感じる千佳に事実だと告げ、だから気にするなと沙奈に伝えた大和は待たせているマネージャーの元へ向かうのでした。
案外平気そうな大和を見送る２人なのでした。
孝一の家へ行く日。
迎えに来ると言っていた孝一が車で来たため、沙奈の緊張感はＭＡＸに…。
そんな状態の沙奈とは裏腹に、孝一は沙奈の私服を見て可愛いと笑います。
顔を真っ赤にした沙奈は怒りながら孝一を車に押し込むのでした。
車の中で沙奈は孝一はいつも車で送ってもらっているんだなと言うと、家族全員専用車があると返す孝一。
孝一の言葉にさらに緊張する沙奈。
今日は自分しかいないから大丈夫だと笑う孝一。
孝一曰く、両親はいつも忙しくて家をあけているし兄は海外の大学に行っているため、小さい頃からほとんど１人だそう。
そんな会話をしていると孝一の家に到着。
外観は大きな屋敷、大きな庭もあり中も豪華で城かと慌てる沙奈。
大げさだと笑う孝一に連れられ、孝一の部屋に向かいます。
孝一の後を追いながら、こんな広い家に子供の頃からほとんど１人だったなら寂しかったのではと考える沙奈。
案内された孝一の部屋に入ると綺麗に整っており、感心します。
すると急に沙奈に抱きつき、しばらく触れてなかったから充電と言い出す孝一。
においまで嗅がれ慌てて孝一を引き剥がし、勉強をするんだろと怒る沙奈。
孝一は謝りながら準備をすると笑います。
ふと冷静になった沙奈。
いつも素っ気ない態度ばかりで昔はこんなんじゃなかった、誤解されたくないと考えます。
無言でベッドに座る孝一の横に座り、不思議そうにする孝一にポツリポツリと話し始めます。
顔を真っ赤にしながら、全然慣れてなくて恥ずかしいだけで嫌じゃないと沙奈。
そして彼女なのに可愛く出来ないことを謝ります。
孝一は分かってると笑い、勉強を始めようとします。
そんな孝一の背中に体を預ける沙奈。
２人はキスをし始めますが、いつもより長めのキスに沙奈は困惑。
激しいキスに段々力が抜けていく沙奈。
そのままベッドに押し倒された沙奈は、真剣な表情で迫る孝一にどうしようとドキドキするのでした。
『初恋事変』12巻の感想・考察
案外大和はスッキリしている様子で安心しました。
また裏をかいた作戦かと思っていましたが、違うみたいです。
ただいつでも彼女が出来るという発言はいただけません…。
今回初めて孝一の家に行くことになった沙奈。
分かってはいましたが孝一は御曹司。
家の大きさも規格外で沙奈が緊張するのも分かります。
一緒に部屋で勉強する感じでしたが、事態は思わぬ展開に発展。
彼女なのに可愛くて出来ないことを悩んでいた沙奈でしたが、少し大胆に孝一にくっつきます。
その結果、２人は濃厚なキスをし、孝一にベッドに押し倒される沙奈。
どうしようとドキドキする沙奈はどうなってしまうのでしょうか？
まとめ
以上、『初恋事変』12巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
初めて孝一の家に行った沙奈。
孝一の家を見た沙奈は圧倒されてしまい、ますます緊張してしまうのでした。
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