この記事では、ギリギリ舞先生の漫画『歌のお姉さんだってHしたい~こんな顔、TVの前のみんなには見せられないよ…』6巻のネタバレ・感想を紹介します。
『歌のお姉さんだってHしたい』6巻のネタバレ紹介
改めて三奈美への想いを伝える翔二
ある日、電話をするカナ。
電話の相手は亡き妻の義母でカナのおばあちゃん。
お話してお土産を貰う約束をしてご機嫌なカナ。
電話を代わった翔二が3回忌の法要のお礼をすると、義母も立派な宿を用意した翔二にお礼を言います。
ある程度世間話をした後、義母から突然「今、良い人はいないの?」と聞かれ焦る翔二。
「カナちゃんもあっという間に小学生になるんだから、母親のいない寂しさを実感することも増えるはずよ。菜々美もきっと認めてくれるわ。」と義母に言われ真剣な表情でその話を聞く翔二。
電話を切った翔二は三奈美を思い出すのでした。
三奈美はベンチに腰掛け溜め息をつき、仕事が上手くいかず落ち込んでいました。
周りの人からも心配されますが、歌のお姉さんが失恋など相談できない為一人悩んでいました。
そんな三奈美に声をかける人物。
まさかの翔二で、どうしてと訊ねる三奈美。
「勤め先がこの辺なので。三奈美さんこそどうして?」と逆に訊ねる翔二。
「私も、今日は、近くで収録が」と言ったところで泣き出してしまいます。
慌てる翔二に「ごめんなさい。翔二さんにフラれたこと思い出したら」と謝る三奈美に、「違う!」と言う翔二。
翔二は、亡き妻とカナ、これからのこと等ちゃんと整理してから次に進みたかっただけだと説明し、「そのことで三奈美さんを傷つけてしまったなら、ごめんなさい。でも俺の気持ちは変わりません」と改めて三奈美に想いを伝える翔二。
「俺はおうたのお姉さんとしてではなく、ひとりの女性として三奈美さんが好きです。俺と付き合ってください」と翔二が伝えると「まずはお付き合いからですよ?」と目に涙を浮かべて翔二の手を取る三奈美。
その後2人はカナの迎えの時間まで三奈美の部屋へ移動。
玄関に入った瞬間、我慢できなくなった翔二は三奈美に後ろから抱きつき、三奈美もまたそれを受け入れます。
そして、2人は裸になり本番へ。
今日くらいはゴムを付けなくて良いと言う三奈美に、前よりさらに大事な存在になったので今後の事を考えてしたいと言う翔二。
行為が始まり三奈美は「今日はいつもより翔二さんを近くに感じられて、嬉しいです」と微笑む三奈美。
「俺もです」と返す翔二。
そんな2人はいつもより激しく愛し合うのでした。
『歌のお姉さんだってHしたい』6巻の感想・考察
やはり翔二の関係を白紙に戻したいという話は続きがありました。
亡き妻とカナや今後を真剣に考えたいというのを三奈美に伝えきれなかった為、すれ違いが起きてしまっていました。
ちゃんと話し合えば分かるはずですが、三奈美は亡き奥さんの存在で悩んでいたから、早とちりしてフラれたと思っても仕方ないですね。
しかし、偶然とはいえ翔二と再会し、フラれたと勘違いしている三奈美に翔二は、自分が今考えていることをぶつけ、改めて想いを告白しました。
そのことで誤解は解け、再び付き合うことになった2人。
今回は三奈美の家で愛し合う2人。
気持ちが通じ合えた為か、いつもより激しく愛し合う翔二と三奈美。
このまま良い方向に進んでほしいです。
まとめ
以上、『歌のお姉さんだってHしたい』6巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
翔二にフラれ落ち込む三奈美。
しかし、実際はフラれたわけではなりませんでした。
誤解が解け改めて想いを伝える翔二。
三奈美は涙を浮かべ、その想いを受け入れるのでした。
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