この記事では、あむ先生の漫画『私が15歳ではなくなっても。』5巻のネタバレ・感想を紹介します。
『私が15歳ではなくなっても。』5巻のネタバレ紹介
正太郎とシイナのそれぞれの葛藤
正太郎とシイナは浜辺での懇願の後ラブホテルへ来ていました。
フロントで部屋を選んで鍵を受け取り部屋へ向かう2人。
部屋に向かうまでの間も正太郎は自問自答していました。
未成年淫行、15歳、女子高生、犯罪等の言葉が頭をグルグル回る正太郎の前には部屋の扉が…。
この扉が、かろうじて真っ当に生きられる最後のボーダーラインかもしれないと考えている正太郎とは反対に、簡単に扉を開けて入ろうとするシイナ。
シイナに手を引っ張られ、最後のボーダーラインかもしれない扉を抜け部屋に入った正太郎。
しかし、入ってすぐに見たシイナの顔は何故か泣きそうで正太郎は戸惑います。
そんな表情のまま、キスをしようとしてくるシイナに焦った正太郎は部屋の電気を点け「のみものとかないっかな!?」と必死に話題を振って逃れます。
電気を点けたことで部屋の内装が分かり、飲み物を飲んでいても落ち着かない正太郎。
必死に話題を見つける為に部屋を見渡しますが、目に入るのは大人のおもちゃや貸衣装のカタログ等、余計な妄想ばかりしてしまうようなものばかり。
この雰囲気に耐えられなくなった正太郎は、「おっ、お風呂いってきますっ」と言うと「えっ」とシイナは不安げな顔に。
シャワーを浴びながら「引き返さないと」と考える正太郎でしたが…。
正太郎がお風呂から上がると今度はシイナがお風呂へ。
シャワーの音が止み、ドライヤーの音が聞こえ始め、心臓がバクバクの正太郎がふと見上げた時計は、朋子が買ってきた時計と同じもので一瞬我に返ります。
しかし、風呂上がりのシイナを見て再び心臓が跳ね上がります。
視覚から少し遅れて到達する風呂上がりの臭い、それは「15歳の雌の香り」。
それに引き寄せられてしまう正太郎。
シイナに向かって手を伸ばしてくる正太郎に怖がるシイナ。
シイナの心の中は恐怖で満たされていきます。
「なんで、なんで私こんなこと。やっぱりおかしいこんなの。普通に考えて。」と焦るシイナの目に飛び込んできたのは正太郎の股間の膨らみ。
さらに恐怖を感じるシイナ。
「こんなのが、こんなのが本当に私の誇り!?」と恐怖の中、自問自答するシイナなのでした。
『私が15歳ではなくなっても。』5巻の感想・考察
ついにラブホテルまで来てしまった正太郎とシイナ。
扉が最後のボーダーラインかもしれないと様々な事を考え葛藤する正太郎でしたが、シイナに手を引っ張られ扉を越えてしまいました。
ですがシイナは何故か不安顔。
やはりシイナは15歳で、勢いで言ったものの後には引けなくなってしまった感じかもしれません。
部屋の中では必死に話題を見つけてこの流れを反らそうとする正太郎ですが、焦ってお風呂に入ってしまった為、シイナもお風呂に入ると言う流れになり、余計にダメな方向に進んでしまいます。
お風呂上がりのシイナの臭いで我を失ってしまった正太郎。
そして、最早引き返すのが困難な状況まで来てしまったシイナ。
シイナもまた自分自身のことで葛藤をしていました。
このまま2人は完全にボーダーラインを越えてしまうのでしょうか?
次回の展開が気になります。
まとめ
以上、『私が15歳ではなくなっても。』5巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
ついにラブホテルまで来てしまった正太郎とシイナ。
正太郎もシイナもそれぞれ自問自答をします。
しかし、風呂上がりのシイナの香りで我を忘れてしまった正太郎。
このまま2人は最後のボーダーラインも越えてしまうのでしょうか?
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