『社内探偵』は、オフィス内で媚び媚びOLが上司や男を手玉に取って、他のOLがぞんざいな扱いを受けているクレームなどに、キレッキレ人事部が解決していくという漫画。
…と思いきや、途中からドロドロな嫉妬毒女や不倫、不正問題などのヘビーな展開になり、かなり中毒性が出てきます。
をまとめて紹介していきます!
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『社内探偵』17巻の見どころをネタバレ
町上の告発が始まる!
町上は”悪いのは全部三屋部長”だとし、”久我さんが人事部長に相応しいくらいなんだ”と言い出します。
三屋部長は無理やり会議を締めくくりますが、町上は負けじと”僕は飯田美和さんの不正昇格の承認を手伝いました!”と暴露!
その言葉に久我は、(その時から関わっていたの!?)と内心驚きます。
町上が三屋部長のIDを使い、若林課長のPCから承認作業をしたのが真相なのです。
高井が不正の黒幕だと嘘情報を流し、久我の捜査を混乱させたのも町上なのだと明かしました。
それに対し三屋部長はなぜか発言せず、久我は町上に山下の件について尋ねます。
町上は、パワハラはでっち上げの嘘であり、告発も三屋部長が仕組んだものと主張。
三屋部長は山下に、若林課長を告発するようそそのかしたのだと言うのです。
そして久我のカマかけに引っかかった町上が、証拠を消すための不正ログインをしたというあらましでした。
暴露された三屋部長の反応は…
町上は自分が汚れるだけなら良くても、久我に被害が及ぶのは間違っていると言います。
対する三屋部長は至って冷静に、町上の言い分を整理。
そして久我と2人で考えた話なのだと決めつけ、”キミ達の熱意”で片付けてしまいます!
三屋部長はどこに訴えかけられても身の潔白を示すと言い、その堂々ぶりで人事部も丸め込みました。
それに久我は(私の知ってる部長なんてもとよりいなかったんだ)と落胆します。
そして久我・町上だけ会議室に残され、2人は三屋部長から望みを聞かれました。
町上は久我の異動を取り消すよう頼み、三屋部長は再検討すると承諾。
しかし自分のしたことを認めるように言っても、”認めたとしてどうなるんだ?”という反応で…。
久我はここで、三屋部長の処分を決定する立場の人たちもグルなのだと勘づきます!
さらに実行犯は町上であるため、罪を町上になすりつけることも可能。
久我がそう言って不正の理由を問い詰めても、三屋部長はしらばっくれて去るのでした。
久我、立ち上がる!
久我は町上がなぜ三屋部長に加担したのか尋ねますが、町上は答えたくない様子。
そしてこれまでの三屋部長との会話を録音していましたが、発言が証拠にはならなさそうで…。
町上もこれまで指示された証拠を何も持っておらず、久我は他に方法を考えます。
久我は高井と西に、コンプライアンス委員会に相談に行くつもりだと話し、三屋部長のおかしな点の証言をしてほしいと頼みました。
しかし2人は三屋部長の不自然さを読み取ってはいたものの、協力を渋ります。
“面倒はご免だ”と言い放たれてしまい、久我は人事部の人間を頼ることができません。
久我は美和と船堀を家に呼び、パワハラ告発の真実と今の状況を打ち明けました。
いつもの久我なら、これほどの大事を2人にだって漏らすはずがありませんが…”私も捨て身で行こうと思いまして”という決意表明をします!
『社内探偵』17巻の感想・考察
久我の捨て身作戦とは?
町上の暴露をもってしても、三屋部長は難攻不落の曲者ぶり。
しかも上層部の人間との繋がりも感じさせられ、もはや久我たちの手に負える問題ではなさそうです。
久我の捨て身作戦とは一体何なのか気になりますが、それは社内全体を揺るがす大事となる予感ですね!
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まとめ
以上、『社内探偵』17巻のネタバレ感想の紹介になります。
【ここに次の巻で期待したいシーンなどの予想を書いてください。】
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最後までお読みいただきありがとうございました(^^