この記事では、COMIC ヤミツキ掲載漫画『小悪魔教師サイコ』8話のネタバレ・感想を紹介します。
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『小悪魔教師サイコ』8話のネタバレ紹介
他者への絶対的干渉に美学を持つ心春
陸の頸動脈からの血しぶきを真正面から顔面に浴びる竜斗。
とっさに腕で顔を拭い視界が遮られたその瞬間、心春がコルセットに忍ばせておいた小型スタンガンで竜斗を襲います。
「さぁ…ふたりで楽しみましょうか、秋月くん」
感電により倒れうまく動けない竜斗を見下ろし、微笑む心春。
今の状況は、新任の女教師をレイプしようとした不良生徒二人が仲間割れを起こして、自分のナイフで友達を刺した、というシナリオだと竜斗に説明します。
短気を起こして動画を消したのも勿体なかったと言いながら竜斗のスマホを遠くへ投げます。
陸を刺したナイフは、竜斗から彩羽へのプレゼントで、彩羽の部屋に置いてあったものでした。
恋人に自分の趣味を押し付けるのは最悪ですねえ、と心春に言われ放題ですが、感電のため言い返すこともできません。
「ナイフお返ししますね」
心春はそう言うと彩羽のナイフの柄についた自分の指紋を拭き取り、竜斗の右手に握らせました。
「ほら、これで完成です」
やっと少し話せるようになった竜斗は、兄のタクトを落としたのも心春かととぎれとぎれに問います。
純粋に卑猥な目的しなかった陸とは別の思惑が竜斗にあるとなんとなく気付いていたという心春。
懐かしい話だ、タクトのイタズラが毎日しつこくてウザかった、今の静かな彼のほうがよっぽどステキだと返します。
バカにしやがって…と歯を食いしばる竜斗ですが、足も動くようになってきていました。
その様子には気付いていない心春は、レイプ趣味を持った陸も将来犯罪者になってたかもしれず、学生のまま美しく死ねるのはある意味幸せだと話します。
竜斗は殺人鬼だと罵りますが、心春は、レイプは貨幣経済と同じく、そこに特別な意味を感じている人同士で成り立ち、自分にとってはただの性行為なのでレイプは成立しない、と持論を述べます。
それよりもっと確実に、相手が信じようが信じまいが他者に干渉できるのが「死」だと。
美しくシンプルな原理だと思いませんか、という心春に、フッと笑った竜斗が一言。
「一生言ってろこのイカレ女」
言うが早いか足を蹴り上げて起き上がり、素早く立ち上がる反動で心春に切りかかります。
すんでのところで避けた心春の足をかけて後ろに転倒させると、両腕を抑えつけるように覆いかぶさりました。
スタンガンの電池が減っていましたかね、と呑気な心春に対し形勢逆転だと意気込む竜斗、ブッ殺してやる、と言い放つのでした。
『小悪魔教師サイコ』8話の感想・考察
ついに心春本人から彩羽とタクトへの犯行について聞いた竜斗。
陸を刺したナイフは彩羽のものだったんですね。
彩羽の血が大量についたダウンジャケットと合わせて、竜斗に罪を着せる為の物的証拠にするつもりなのでしょう。
でも、彩羽殺害を竜斗に着せるとして、竜斗の指紋等は室内にあっても証拠として弱そうだし、犯行時の指紋は残してないのに玄関取手だけベタベタについてるとかおかしな話だと思うんですよね…
陸殺害に関しても、首の後ろ側にナイフを指すのって不自然ですし、竜斗が正直に一部始終を証言すればそれなりに信用してくれる可能性もあるのでは…と思ったりもします。
…心春をここで殺してしまうとそれは叶わないかもしれませんが。
しかしこんなところでサイコ教師心春が死ぬはずがないと思うので、次回あたりで心春がアザミに頼んでいた何かが発動してくるかもしれませんね。
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まとめ
以上、『小悪魔教師サイコ』8話のネタバレ・感想考察の紹介になります。
万事休すの状態から、一気に形勢逆転のチャンスを掴んだ竜斗ですが、果たして上手く使えるのでしょうか…!
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