『鬼の花嫁』2巻ネタバレ感想｜あやかし玲夜が一生裏切らない理由とは？

この記事では、富樫じゅん&クレハ先生の「不遇女子が天上人から溺愛される」SFファンタジー漫画『鬼の花嫁』2巻のネタバレ・感想を紹介します。

マドカ

『鬼の花嫁』はコミックシーモア先行配信なので、イチ早く最新刊が読めますよ♪（8/11まで1巻無料キャンペーン中）

＼『鬼の花嫁』を全巻無料で試し読み／

登録後すぐに70%OFFクーポン付与！

『鬼の花嫁』2巻のネタバレ紹介

柚子が歩道橋で声をかけられたのは、紅の瞳、漆黒の髪ツヤを持つ、見たこともないような美男子でした。

「俺の花嫁」と言いながら近寄り、柚子の霊力から狐であると理解。

初対面で突然の告白をしてきた男は、鬼龍院玲夜と名乗り、一度は聞いたことのある「鬼のあやかし」でもある名家。

マドカ

出会って秒速でスーパーセレブに告白されるとか困惑の極みだけど、現状の地獄から脱却する光が見えたわね。

待っていた高級車に乗り込み、瑶太により負わされた火傷した腕に手をかざす玲夜。

手が放った光に包まれた瞬間、もう元の綺麗な腕に戻っていました。

柚子が聞いたところ「玲夜は鬼」であり、助けた理由も「俺の花嫁」との一点張り。

未だに理解が追いつかないし、花梨のように花嫁になれるなど都合が良すぎる話。

ただ、花嫁になれないことが原因で、今まで誰にも家族にも愛されなかった柚子は、孤独で辛かった想いが溢れ出し号泣。

玲夜に改めて自分を愛してくれるのかと問いかけ、それに即答する玲夜。

ニャン玉

「あやかし」は決して花嫁を裏切らないという条件らしいから、これからは玲夜の元で人生挽回するニャ。

到着した玲夜の屋敷は、いかにも旧家・名家にふさわしい門構えと日本家屋。

爺や使用人がワラワラと出迎えてくれ、開口一番に柚子を嫁だと発表。

屋敷の者たちにとっては驚愕の一大事で、諸々の手配などに錯綜する中、玲夜は柚子を姫抱っこしながら、部屋へと連れて行きました。

マドカ

冷静な顔をしながら「これでも浮かれている」って言われたら、嬉しいが恥ずいを上回るわね。

さっきから柚子が大事そうに持っていたワンピースが気になり、柔和な表情になった玲夜はワケあり事情を聞いてみます。

妹の花梨が妖狐の花嫁になり、家族は妹中心で回され、花梨がどんなに横暴で非があろうとも傷付けようものなら、腕を燃やされる仕打ちを受ける。

今まで誰にも打ち明けられなかった経緯を話すと、ワンピースを預かりたいと引き取って行った玲夜。

タイミング良く玲夜と入れ替わりに、柚子の専用部屋の用意ができたと侍女に案内されます。

着替えのためいきなり服を脱がされて錯乱する柚子は、自ら着付けをするよう申し出て、着替え完了。

侍女からは花嫁の手伝いができることは光栄なことで、使用人の中でもポジション争奪戦が行われたとのこと。

また、玲夜はあやかしの頂点に立つ次期当主で、屋敷に支える者たちは皆鬼のあやかし。

ニャン玉

玲夜と出会って数時間で人生が変わるようなことが起こったからか、実家での大騒ぎが昔のことのように思えるニャ。

本当に玲夜を信じていいのか…、天を仰ぎみながら彼を信じたいとの思いが募る柚子。

一方の玲夜は、さっき柚子から預かったワンピースを元の戻すよう、爺やに命じます。

眠りについた柚子の寝室に行き、顔に手を当てながら、自分の全てをかけて愛することを誓う玲夜。

そして、高道（たかみち）という執事を呼び、柚子を苦しめる家族をどうしてくれるかと何やら画策し始め…

『鬼の花嫁』は、以下電子書籍サイトでお得に読むことができます。

通常は単価143円ですが、コミックシーモアなら8/11まで1巻無料キャンペーン中です。