問題児集団1年A組の担任になった地味で根暗な自見先生が、降りかかる理不尽な嫌がらせやハニートラップにも、一切無関心かつ虚を衝く言動に、生徒達が不本意ながらも心動かされる漫画『1年A組のモンスター』。
ハッピー感
メッセージ性
を順番に紹介していきます。
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『1年A組のモンスター』27話のネタバレ紹介
※『1年A組のモンスター』27話は単行本6巻に収録予定です。
つばきは自見と真紀に優しかった…?
幼い頃、つばきは悪くない…とベッドで慰める恵利香を思い出す藪つばきは、取調室で警察からの質問されている最中でした。
加瀬信子の容態が回復し、良かったと安堵の言葉を呟き、このまま自分は逮捕してもらえるのかと尋ね…
その頃、小田真紀は息を巻きながら、つばきが最初から自分を利用するために近づいたと分かったのは、どんな根拠があるのか自見に詰問。
シンプルに、つばきが優しかったからと答える自見に、さっぱりな真紀。
自見の後ろで、つばきの母が高級車から降りて校舎に向かっていきますが、全く気にせず話を続ける自見。
思い出せば、濃度の低い希塩酸だって、本当は火傷を負う塩酸にすることだってできたはず。
真紀も自見も被害が最小限に済んだのは、つばきが手加減してくれたから。
真紀は短期間でも自分と友達だったからと、こじつけようと過去のやりとりを言いますが、全ては自分が逮捕されて自由になるために行った…
つばきの闇の過去が明らかに…!?
そう言って、就業時間がとっくに過ぎていたため、いつも通り挨拶も早々に帰宅する自見。
先生たちは、本来つばきは逮捕されたら不自由になるのに、自見は真逆のことを言ったと、疑問が沸いている様子。
真紀はスマホから音声通話を聞いていました。おそらく、取調室のどこかに仕掛けたつばきの会話かと…
その頃、つばきは机の向かいの刑事に逮捕してくれと頼みますが、ちょうど来て驚いた母が全力擁護。
新任の自見に問題があるから…という言葉を遮るように、自分は本当に悪い人間であると言葉を発するつばき…
恵利香がカフェで渚沙に伝えた事実とは?
つばきが警察に行ったことや加瀬の意識が戻って、完全に追い込まれたつばきを案じる渚沙ですが、向かいの筒地恵利香は…
つばきは悪くないの一点張り。
状況的に呆れて怒りだす渚沙に、淡々と自分が小学校の頃いじめられていたこと話だす恵利香。
つばきはそんな自分をいつも庇ってくれて、いつもキラキラとみんなの輪の中心にいた。
どこに行くも必ずつばきが連れて行ってくれたが、ある日のこと。
駅のホームで男子から、恵利香をいじめる男子が、恵利香が筒地財閥のお嬢様なんか言ってるけど本当は…と言いかけた時です。
突然、突進して男子をホームに転落させたつばき。いじめ男子はちょうど来た電車に轢かれて即死。
ただ、偶然誰にも目撃されておらず、悪夢の衝動を犯してしまったつばきは、家のベッドで膝を抱えて泣くばかりで…
本当の意味で友達になれた恵利香?
近寄ってきた恵利香は、いつも通り自分を助けてくれただけで悪くないと言います。
カフェで、その事実を聞いた渚沙は、恵利香がいつもつばきの味方でいる理由が分かった、と神妙な顔。
そして、自分を庇ったつばきがどんどん身勝手になる姿を見て、辛かったはずと恵利香に同情する渚沙。
しかし、恵利香は角砂糖を無造作にドボンっと次々に入れながら、笑みを絶やさず…
優しいのは渚沙だと、また意味深なことを言い、実はつばきが自分に心配かけてごめんと泣かれた時…
逆に、つばきが不幸になってくれて嬉しいと悪魔の笑みを向け、つばきのことがずっと目障りだったと言い退けたとのこと。
それを渚沙に伝えながら、何もかもを持って生まれつばきは太陽。彼女に助けられるたびに自分がどんどん惨めになっていく。
でも、あの日を境に、つばきとは対等な本当の意味で友達になったと、呪縛をかけたかのように嬉しそうな恵利香を見た渚沙は…
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『1年A組のモンスター』27話の感想・考察
恵利香がつばきの罪悪感を弄んでいた!?
小中高の間、ずっと殺人の罪を抱えてきたつばきと、その事実を唯一知っている恵利香。
恵利香が憧れへの嫉妬から解放され、全てを屈服させるつばきの弱みを握り、裏では日課のようにつばきの罪悪感を引きずり出していたわけですね。
つばきの本心は罪を償いたかった。でも、恵利香が天使と悪魔を使い分け、良心の呵責を押さえ込んでいたと考えられます。
この事実を聞いた渚沙は、コレからどういう行動に出るのかが気になりますね!
まとめ
以上、『1年A組のモンスター』27話のネタバレ感想、無料で読む方法の紹介でした。
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