この記事では、週刊漫画ゴラク連載作品『高嶺のハナさん』2巻の、
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『高嶺のハナさん』2巻のネタバレ
2巻の見どころは全部で20話分ありますので、順番にネタバレしていきますね!
話数一覧 | タイトル |
21話 | 映画観察 |
22話 | ヒトリズモウ |
23話 | 謝りたいこと |
24話 | イチゴの夜 |
25話 | イチゴの選択 |
26話 | 弱木センパイ |
27話 | 弱木の告白 |
28話 | タコパナイト① |
29話 | タコパナイト② |
30話 | タコパナイト③ |
31話 | タコパナイト④ |
32話 | それぞれの休日 |
33話 | シミュレーション |
34話 | 弱木の想い |
35話 | ハナさんの想い |
36話 | イチゴの憂鬱 |
37話 | チャラ田の暴走 |
38話 | イチゴの恋心 |
39話 | イチゴの告白 |
40話 | 苦しい気持ち |
41話 | 憧れのハナさん |
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Point1(21話)
発売後に更新予定
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Point2(22話)
発売後に更新予定
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Point3(23話)
発売後に更新予定
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Point4(24話)
発売後に更新予定
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Point5(25話)
発売後に更新予定
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Point6(26話)
発売後に更新予定
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Point7(27話)
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Point8(28話)
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Point9(29話)
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Point10(30話)
発売後に更新予定
タコパの夜に弱木と苺がキス…?
膝を抱えながら、ハナが目撃したのは、横になったイチゴが弱木に顔を近づけているシーン。
思わず咳払いをして、その声に我に返った酔いの回ったイチゴ。
自分が何をしようとしのかイマイチ認識できずに、そのまま眠りにつきます。
イチゴの行動から、2人は両思いなのかと察して落ち込み、それを邪魔した酷い先輩だと自己嫌悪に陥ります。
突然、目の前に弱木が立っていて、ビグッとなるハナですが、単にトイレに行っただけでホッとするハナ。
すると、トイレから戻ってきた弱木がそのまま寝ぼけて、ハナの座る横に倒れるように寄り掛かって…
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Point11(31話)
発売後に更新予定
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Point12(32話)
発売後に更新予定
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Point13(33話)
発売後に更新予定
「確認のシミュレーション…」
ある日、とある一室で高嶺は椅子に座りながらモヤモヤした気持ちを抱いていました。
その理由は片思いの相手である弱木が、同じ会社で働くイチゴとキスをしたのを見た事でありました。
そこで弱木にイチゴとの関係を聞くために、シミュレーションをします。
シミュレーションの中で彼女は赤面し、恥ずかしく思いつつイチゴとキスをしたのかと聞きます。
弱木はどうしてそんな事を聞くのかと言いつつ、セクハラと言います。
一旦我に返った高嶺は上司が部下の情事の話題を聞く事は、今のご時世ではタブーと思いつつ机に拳を叩きつけます。
一先ずイチゴとの関係の事に関しては先送りにして、以前してあげた膝枕の事を思い出し、その時不快じゃなかったどうかを聞こうと決意しました。
その際、彼にどう思われるか分かずとも、ビクビクせずに立派な上司として、キリッと毅然とした態度で聞こうとシミュレーションします。
シミュレーションの結果、壁ドンをして彼の顎を掴みながら膝枕は嫌じゃなかったのかと言う結果になってしまい、まるで別人になったので頭を抱えます。
どうしようと言っている中、遂にドアをノックする音が聞こえてきて彼女の室内へとやってくる弱木。
心の中で彼との思い出を思い出し、名前を連呼し始めた高嶺。
そして冷や汗をダラダラと掻きながら、イチゴとはどんな関係なのと聞きます。
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Point14(34話)
明かされる全ての真実…
高嶺に呼び出された弱木は、彼女からいちごの事をどう思っているのかと聞かれます。
同時に彼女は何て言われるのか分からないので、内心ドキドキしていました。
そしたら真顔で何とも思っていないと言い放つ弱木。
あっさりと言ったので高嶺は思わず何であんなに可愛いのに何とも思わないのと尋ねます。
弱木はいちごは確かに世間一般的に見れば可愛い造形だと認識しているけど、自分の心の琴線には触れなかったと答えると、確認したかったのはそういう事なのかと逆に聞くのです。
そしたら最近浮ついているように感じたから上司としてきちんと指導をしようとしていたと言うと、勢いよくあの時にいちごとキスしていたと口にしてしまったので、思わず何を言っているのかと内心動揺する高嶺。
その頃、いちごは気不味いと思って会社を欠勤していて、弱木がキスの事を覚えていたらとベッドの上で顔を真っ赤にしてドキドキしながら足をジタバタさせながら悶えていました。
そして弱木はいちごとキスなんてするわけ無いと、好きでも何でも無い人とキスはしないとはっきり言い、高嶺は膝枕はどうだったのかと自分の足を何度も叩きながら問い詰めます。
そしたらその事をちゃんと言わないといけないと言い始めた弱木を見て、本当は凄く嫌と言うと思い始める高嶺。
弱木は会社を辞めなくてはいけないくらいの取り返しのつかない事をしてしまったと反省していると言って高嶺に謝罪します。
彼の謝罪を聞いていると、謝るのは自分のほうなのに思う高嶺を尻目に弱木はそれでも叶うのなら今後も一緒にいたいと口にします。
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Point15(35話)
高嶺の出した答えとは…?
隣にいたいと弱木に急に言われた高嶺は胸がかなり高まっています。
どうすればいいのか分からず、室内では微妙な空気が流れています。
そうこうしているうちに高嶺が動き出し、弱木に何らかの資料が入っているファイルを思いっきり投げて彼はそれを何とかキャッチします。
ファイルを投げた張本人は何を腑抜けた事を言っているのと言います。
どういう事だかよく分からず戸惑う弱木。
彼女が投げたのは午後の会議で使う予定の資料で、全ての事を頭に叩き込むように弱木に指示します。
そしてアナタをCOPのパートナーとして選んだのは私だと、私の許可もなく私の元から離れる事自体ありえないと、だからずっと私の隣にいろと叫ぶ高嶺。
弱木は大きな声で返事をすると、彼女は言う事を全て言ったと言わんばかりに部屋から出ていきます。
心の中で仕事として隣にいたいのだと思っていました。
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Point16(36話)
安堵するイチゴ…
弱木とキスしてしまった事で、会社を3日間休んでいたイチゴ。
出社するも会社中の噂になっているんじゃないかと思っているので足取りは重く、場合によっては会社を辞めようとしていたのです。
そんな中、高嶺と弱木の会話を企画部の入り口越しから聞くと、どうして総務部なんだろうと、もし企画部だったら違った未来になったかもしれないと思います。
そこへ今の彼女が一番会いたくないチャラ田がやって来て、弱木を呼ぶのです。
呼ぶ声に気付いた弱木は彼らの元に向かい、チャラ田からイチゴに優しい言葉をかけるように言われます。
彼が去った後、2人っきりになるが緊張して心臓がバクバク言っているイチゴはすぐさまここから去ろうとします。
そんな彼女にまた今度タコパしようと言う弱木。
イチゴは予定が合えばと言って去るも、表情は少し安堵したのです。
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Point17(37話)
報告するチャラ田…
チャラ田は別の女性と共に行動をしていましたが、ぐいぐい来る女性に対してつまらなさを感じた彼は帰ると言って去ります。
そして居酒屋に弱木を呼び出したチャラ田。
彼から今日も高嶺と共に遅くまで仕事をしていた事を知ると、これじゃイチゴが入り込める隙が無いなと感じていました。
煙草を吸いながらイチゴが弱木の事が好きなのだと伝えるチャラ田。
この事には弱木は驚きを露わにし、チャラ田からこれまでのイチゴの様子を思い出してみろと言われ、思い出すと確かに様子がおかしかったと言います。
それならもう少しイチゴに優しくするように助言したチャラ田は、内心でイチゴに頑張れと言うのでした。
夜道、弱木はイチゴの事を意識しており、居酒屋に残ったチャラ田も自分も頑張らないとと呟きました。
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Point18(38話)
運命のパンケーキ…
チャラ田が弱木にイチゴの事を教えてしまったその頃、イチゴは友人と共にパンケーキで有名な店に来ていました。
友人の話を聞きつつ、イチゴはスマホばかり見ており、タコパしようと言うメールを送った弱木に対して返信しようかなと思っていたのです。
そしたら友人がイチゴに好きな人でも出来たのかと聞きます。
図星を突かれたせいか、弱木の欠点ばかりを必死に挙げていくイチゴ。
しかし、友人は本当に好きなんだと、誰が好きなのかと聞く前に人物を思い浮かべて話していると言われて顔を真っ赤にするイチゴ。
やがてパンケーキが届くと、イチゴはあることを思い出してスマホを操作します。
友人が欠点を挙げても好きだと思える人に出会えるのは運命だと言いますが、そんな状況でもスマホを操作し、弱木が同じパンケーキをインスタに投稿している映像を見るイチゴ。
パンケーキを食べ終わって友人と別れたイチゴでしたが、思う所があって弱木のアパートへと行きました。
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Point19(39話)
告白するイチゴ…
突如としてイチゴが家へとやってきたので、何をしに来たのかと尋ねる弱木。
そしたらイチゴは突然好きだといいますが、それはパンケーキの事だと言ったのです。
その話題で暫し盛り上がる2人。
最後にイチゴは弱木がインスタで今日イチゴが食べたパンケーキを上げていたから、語りに来てあげたんだからと言って去ろうとします。
しかし、その途中で足を止めるイチゴ。
そして自分でも訳わからないといって、弱木の事も好きなのだと告白しました。
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Point20(40話)
断った弱木…
勇気を振り絞って告白したイチゴでしたが、弱木は突然の事に唖然としていました。
急に恥ずかしくなったのか、走って去っていたイチゴ。
それから飲み物を買って告白しちゃったと思いながら飲み物を飲んで、帰ろうとします。
そしたら弱木からメールが届くも、その内容は告白はお断りというメールでした。
メールを見て立ち尽くすイチゴ。
そのメールを送った弱木はもし高嶺に告白したら、彼女も苦しくなるのかなと思っていたのです。
その高嶺は残業をしており、飲み物を飲みながら弱木の事を考えていました。
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Point21(41話)
遂に告白する高嶺…
プレゼン前日、弱木は作った企画書を高嶺に見せます。
企画書の内容は五輪型のドーナツをしているゴリングというもので、ダジャレみたいな感じとなっていました。
イチゴからの告白等もあって、こんなダジャレくらいの企画しか生まれませんでした。
高嶺はいったい何を考えているのと言いつつ企画書を見ますが、普段ならボツにするところですが意外に高評価でした。
それでもまだ足りず、高嶺はこの企画書をどんな気持ちで書いたのかと聞くと、弱木はチケット当選し、観戦中に隣だった外国人とおすそわけできたら楽しいと思って作ったと答えます。
話を聞くや否や、すぐさまパソコンを打ち込んでいく高嶺。
そして笑みを浮かべながら弱木に今から挙げた農家の皆に連絡するように言いました。
仕事後、弱木と一緒に歩いている高嶺は弱木に救われたと思っていました。
弱木と別れた後、色々考えてから彼のもとへと走り出す高嶺。
そして追いつく好きだといいました。
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『高嶺のハナさん』2巻の感想・考察
弱木と朝まで持つのか…?
不可抗力とはいえ、ハナの望んだスキンシップが実現しましたね〜。
突然のことすぎて、微動だにできなくなってしまったハナは、このあと長い夜をどう過ごすのかが気になります。
イチゴもさすがに無意識に弱木が好きなのを隠せなくなってきましたね。
ハナとは別の意味で気持ちをオープンにできないから、今後も葛藤は続くでしょう〜
正々堂々と言い放つのが正解…?
今回の話で、高嶺は弱木にイチゴとの関係を聞くために、色々な想定をシミュレーションをしていました。
しかし、シミュレーションしたらセクハラと言われるんじゃないかと考え、思うようにいかない結果になってしまいました。
昔は兎も角、今のご時世ではプライベート的な事を聞いたらセクハラとなるから、本番でミスをしないシミュレーションを彼女はしました。
全然シミュレーションの結果が芳しくない中で、弱木がやって来てしまったため、気持ちの整理が整わないままの状態で本番を迎えてしまう事になってしまいます。
こうなってしまったら、下手な小細工を弄せず、例えセクハラと言われようともイチゴとの関係を聞こうと意に決して、正々堂々と関係の事を聞いたほうが正しいと考えたのだと思います。
告白に近い言葉を発した弱木…?
今回の話で弱木からいちごとは何も無く、寧ろ何とも思っていない事を知った高嶺。
それと同時に弱木から膝枕の事に関して謝罪を受けたばかりか、告白に近い言葉を投げかけられました。
高嶺はもしかしたら膝枕の事を弱木は嫌がっていたのではないかと思っていましたが、弱木は会社をやめなくてはいけない程の事をしてしまったと言って彼女に対して謝罪していました。
しかし、責任を感じていただけで嫌がっているわけではなく、上記の告白に近い言葉を踏まえると寧ろ高嶺に膝枕されて嬉しかったのではないかなと思われます。
そして弱木は膝枕の事で会社を辞めなくていけないと思って、勇気を振り絞って一か八かの思いにかけて高嶺に対して告白に近い言葉を投げかけたのではないでしょうか。
隣とはどういう意味か…?
高嶺は弱木にずっと隣にいなさいと叫びました。
隣にいろと言う発言の事に関しては、弱木が負い目に感じていた高嶺の膝枕についての一件を高嶺は許し、距離もある程度縮まったと言う解釈になると思います。
弱木は酔い潰れていたとはいえ、上司に膝枕を受けた事に負い目に感じており、会社を辞めさせられてしまうのかとも感じていたので出来るならこれからもずっと隣にいたいと言ったのです。
これに対して高嶺は仕事のパートナーとして隣にずっといたいのだとドキドキしながらもそう解釈し、彼に自分の許可なく離れずにこれからもずっと隣にいるように言ったのです。
それ故に膝枕の一件を許し、距離も僅かながらに縮めた事になると思われます。
まだチャンスがあるイチゴ…?
今回の話で、イチゴは噂は広まっていないうえに弱木もキスの事には気づいていないようなので安堵していましたが、同時にまだチャンスがあるのではないかと感じたのではないでしょうか。
3日経って会社へ出社した彼女は、企画部でいつも通りの2人を見て、まだ進展していないんだなと感じたのだと思います。
それを確定させたのは弱木が普段通りの表情をしながらキスをした事をまるで覚えておらず、しかもタコパに誘いをかけたことです。
もしキスをした事を覚えていたり、高嶺と付き合っているのであれば、このような誘いはかけないと思いますし、誘いをかけるという事は何も覚えておらず、付き合ってもいない証拠となります。
それ故にイチゴは予定が合えばと言いつつも、チャンスはまだあると思ったのではないでしょうか。
ここぞとばかりに動き出したチャラ田…?
居酒屋に弱木を呼び寄せたチャラ田は、イチゴが弱木の事が好きなのだと彼に伝え、彼の脳内にその事を印象付ける事に成功しました。
この事から彼は中々進展させる事が出来ないイチゴを後押しさせたと見えますが、その裏では高嶺を自分のものにしようとしているのではないかと思われます。
高嶺の事に関しては一度一緒に出張に行った際、取引の相手に対して悪しき言葉をその相手がいないところで吐いたので、その事を彼女に咎められた事が切っ掛けで彼女の事を理想の嫁だと思うようになりました。
しかし、彼女と付き合うためには弱木の存在が邪魔なので彼の事が好きなイチゴとくっつけさせて邪魔者を追い払い、自分は高嶺と付き合おうとしているのだと思います。
弱木にとって自分は何なのかと聞く…?
いつもの自分とは何なのかと悩みながらもイチゴは弱木が住んでいるアパートへと到着し、彼に会いました。
そして弱木にとって自分はどんな存在なのかを聞くのではないでしょうか。
今日は友人とパンケーキを食べに行くので、弱木の事に関してはそれ程意識していませんでした。
しかし、イチゴのそんな表情の変化に気づいた友人に好きな人がいるのかと言われた事が切っ掛けで色々バレてしまい、駄目押しと言わんばかりに今日のパンケーキが弱木のインスタにあったので今回のような行動に出たのでしょう。
弱木の方は高嶺一筋なのですが、チャラ田にイチゴが弱木の事を意識していると言われていましたので、今回の話の最後で彼女に会った際に内心心が揺らいだのではないでしょうか。
そして次回でイチゴの発言を切っ掛けに、お互いに言い合う事になるのではないかと思います。
どうなるか予測不能…?
次回ではイチゴの告白に対して、弱木がどう答えるのかが見ものになると思います。
弱木はチャラ田からイチゴは自分の事が好きだと言われたばかりですので、もしかしたら受けるかもしれませんし、友達としての好きかなと思うかもしれませんので予測がつきません。
今度は高嶺のターン…?
ここまではイチゴが結構攻めていたので、次は高嶺の番になるのではないでしょうか。
彼女は恋愛に関してはかなり奥手ですが、それでも負けじと攻める事になるのではないかと思います。
まとめ
以上、『高嶺のハナさん』2巻の発売日と収録話数予想、ネタバレ・感想考察の紹介になります。