気の優しい優秀な地味メガネっ子OLの真奈が、高校時代の唯一の親友・姫乃に再会し、プライベートも仕事も狂わされる健気系を悪女が失墜させまくる漫画『親友は悪女』。
とにかく、この姫乃は本当に腹黒なのと、周りのキャラたちが呑気な性格なのか、1人の女相手にやたら振り回されまくってるのが妙にイラつきます…(笑)
をまとめて紹介していきます!
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『親友は悪女』分冊版4巻の見どころをネタバレ
姫乃の本心に気づいた真奈は…
橋井のスマホを勝手に見て、東雲のことを探る妃乃。
橋井の金払いの悪さと、パパ活の実入りも減って焦り気味の様子。
一方、真奈は東雲とのデートの約束をして考え込んでしまいますが、今度は受け身で後悔したくないと思い立ち、準備期間がほしいと東雲に伝えます。
すると東雲は、自分とのデートのためにおしゃれをすると言う真奈に、顔を赤らめて喜ぶのでした!
しかし真奈は、連日会社の前に立つ妃乃を見つけます。
橋井には忙しいと言っているようなので、違和感を覚え話しかけますが…。
強引にお茶に誘われ、東雲の名前、車通勤していることを聞き出されます。
その時の態度で真奈は、本田の言うことが正しかったのだと確信!
その後、初のコスメカウンターで、相手のために背伸びして頑張ることも「自分らしさ」だとスタッフに励まされ…。
”そのままでいてね”と何度も言った妃乃にとって、真奈は引き立て役でしかなかったことに気がついてしまいます。
ある日、真奈がたまたま東雲のデスクに近づくと、置きっぱなしの東雲にスマホに、妃乃からメッセージが届いているのを見てしまいます。
そこで自分がまた、橋井の時と同じことをしでかしてしまった、と悟ってしまい…
『親友は悪女』分冊版4巻の感想・考察
真奈の石橋を叩きすぎる性格が災いの元?
大して親しくもない本田の話が、ここまで真実味を帯びてくるとは真奈も衝撃でしょうね。
とにかく自分の五感で確かめないと、今まで信じていた存在の見方を変えるわけにはいかないと。
そんな真奈の生真面目かつプライドの高さが、姫乃という悪女を作り上げたことに気付き始めたようですね。
自分は過去のままでいてねって、いや…この自己実現の世の中では死語ですわ。
真奈の素材と頭脳を活かせば、姫乃など相手にならないはずなのに…
一歩踏み出す勇気がなかったことと、背中を押してくれる仲間がいなかったことが、今回出遅れの原因になったわけですね。
これからは、もっと人と関わり合って、それこそ東雲と一緒にいる時間が増えれば、自分磨きにも精が出るはず。
関係を切る勇気も時には大事なんですよね…覚悟を決めチャイナ!
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まとめ
以上、『親友は悪女』4巻(分冊版)のネタバレ感想、無料で読む方法の紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^