この記事では、週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の『アオアシ』22巻の、
- 発売日と収録話数予想
- ネタバレや感想・考察
- 無料で読む方法
をまとめて紹介していきます!
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『アオアシ』22巻の発売日と収録話数
『アオアシ』22巻の発売日はいつ?
こちらはまだ公表前でしたので、過去の発売ペースから予想してみました。
◇『アオアシ』の発売ペース
- 16巻:2019年3月29日
- 17巻:2019年6月28日
- 18巻:2019年10月23日
- 19巻:2020年1月30日
- 20巻:2020年4月28日
- 21巻:2020年7月28日
『アオアシ』の単行本は約3ヶ月ペースで、毎回28日頃に発売されていることから、22巻の発売日は2020年10月30日と予想できます。
こちらは、あくまで予想なのでオフィシャルで発表され次第、更新していきますね!
アオアシ22巻の収録話数とネタバレ
22巻の見どころは全部で10話分ありますので、順番にネタバレしていきますね!
有名人の境遇
阿久津の家庭事情を聞いた伊達は驚いていましたが、福田は日本では兎も角世界では珍しくないと言います。
ロウナドを始めとした選手達は家庭事情が阿久津並みかそれ以上に複雑で、恵まれている日本とは違って彼らにはサッカーしかなかったと語る福田。
彼らに近い環境下にいる阿久津がどんな選手になるか見届けたいと福田は言いました。
阿久津は福田に手紙を渡す際、戦力外となっていないのなら出してほしいと言っていたのです。
今回の一件が阿久津を成長させてくれるならいいが、駄目なら自分は指導者として失格だがそれでもやってもらうと言う福田。
そして葦人を出せると決まった瞬間、戦い方が決まったし、正直痛みが伴うし賭けではあるが全ての鍵は2人が握っていると福田は言いました。
その頃、エスペリオンの選手達は青森星蘭の北野のインタビューを見ていると、葦人は彼の姿をこの目で見ないと駄目だと言うのでした。
対峙
青森星蘭の試合を見に来た葦人達。
そこには花がおり、葦人は彼女を意識してしまい、花もまた同じなので微妙な空気が流れます。
しかし、花からメンバー表を貰い、北野の名前を見た瞬間に葦人の顔色が戻ります。
そして船橋と青森星蘭の試合が始まろうとしていた。
船橋は規律が取れていて素早いカウンターを武器とするチーム、青森星蘭は個よりも団結力で戦うチームなので、好ゲームを期待する観客達。
試合が始まる前、遊馬はかつてのチームメイトの槇原に声をかけるも、クラブを目の敵にしている青森星蘭の面々は殺気立ちます。
北野は素知らぬ顔でしたが、葦人と目が合った際に薄ら笑いを浮かべたのです。
試合開始
遂に青森星蘭と船橋学院が試合を始めました。
青森星蘭がいつもの4-2-3-1のフォーメーションでない事に気づく観客席の葦人。
しかし、船橋学院はこのフォーメーションの意図を考えずにトリポネを中心とした攻めでゴールへと迫ります。
そしてトリポネがシュートを放つと、そのシュートをがっちりつかんで止める槇村。
そんな中、観客席の杏里は青森星蘭のフォーメーションが4-5-1である事に気づきます。
このフォーメーションによって船橋学院は縦パスが出来ず、トリポネの個人技に頼るしかありませんでした。
しかもそのトリポネも、やりにくさを感じていました。
ワトフォードの戦術
葦人と共に試合を観戦する杏里は、青森星蘭の戦い方がイングランドのプレミアリーグで見たことがあると言います。
そして青森星蘭が集中力が切れた船橋からスローインからの速攻でゴールを奪いました。
この事からリヴァプールを大差で破ったワトフォードと同じだと呟く杏里。
青森星蘭はフィールド3分の2までボールホルダーを無視し、二原とトリポネが動くスペースを潰し、自軍から追い出すようにプレスをかけていると葦人達に説明する杏里。
この戦法に船橋は苛立ち、その隙を突いて青森星蘭は2点目を奪ったのです。
驚異的な集中力
青森星蘭が2点を取ったところで、前半戦が終了して葦人達は自販機の前でたむろっていたのです。
青森星蘭が行った戦術はかなりの集中力がいると話す大友。
他の面々も同調しました。
花から北野は如何だったかと聞かれた葦人は、それ程怖さを感じなかったと答えました。
そして大友達はスタジアムへと向かい、花と楽しく会話をする葦人。
そこへ杏里が現れて突然好きだと言ってきたので、花は驚いたが葦人は自分のプレースタイルの事だと思っていたのです。
その頃、青森星蘭ベンチでは監督の成宮が北野に例のプランが必要なら北野の判断でするように命じていました。
戦術の変更
記者の金子は成宮監督の息子である清吉に会って、青森星蘭の選手達は器用だと言うと、清吉は器用ねと意味ありげな言葉を呟いたのです。
試合が再開され、トリポネ擁する船橋学院は青森星蘭の戦術の弱点を見抜いて、中央ではなくサイドにボールを集め始めました。
ボールキープしながら敵陣へと攻め上がっていき、トリポネがゴールへと走り出し、パスを受けるとシュートを撃ったのです。
そのシュートは阻止されてしまったものの、戦術は破ったと勝ち誇るトリポネ。
そうしたら北野が右手を開いて掲げる事で、戦術をハイプレスへと変更します。
青森星蘭のハイプレスには、何らかのルールに基づいて行われていると感じる葦人。
清吉は金子に、選手達は決して器用ではないが、勝つためにありとあらゆる手段を叩き込まれていると呟くのでした。
青森星蘭の狙い
リヴァプールの戦術に切り替えた青森星蘭は猛攻を開始します。
北野のパスに合わせて動き出してパスを受けると共に、フェイントで相手を抜き去り、キーパーも抜いてゴールを決める羽田。
成宮監督の狙いは船橋学院の心をへし折る事であり、同時に試合を見に来ていたエスペリオンの心をへし折る事でした。
実際、この戦術によって船橋学院は絶句しており、エスペリオンも葦人を除く面々は心が折れていました。
葦人も北野のプレーを見て、心が折れそうになりつつあったが、花の言葉で持ち直して分析します。
その結果、阿久津の力が必要だと感じる葦人。
そして試合は青森星蘭が勝利し、首位に立ちました。
万全ではない
青森星蘭が勝利した事で、エスペリオンの面々は戦々恐々していました。
しかし、大友達1年生は強敵と戦える事にワクワクしている様子でした。
エスペリオンは秋山、小早川、桐木の3人が怪我しているのでベストメンバーを組めるかどうか分からない状態だったのです。
そんな中、会いたい人がいるからと理由で一足先に帰る葦人。
一方、エスペリオンはプロになる事が目的であり、青森星蘭では無理をさせないという理由から小早川達は試合に出る可能性は0でした。
阿久津は試合に出ようとしていた秋山と桐木に、プロになれるわけでもないのに試合に出るなと言いつつ、頼みがあると言うのでした。
監督の方針
船橋学院と青森星蘭の試合を見る福田監督とコーチ陣。
その際に福田監督は青森星蘭の選手達が高い値段のGPSをつけているのに感心しています。
GPSは成宮監督が私財をなげうって用意したもので、それ故に勝利への執念が強いのです。
そしてミーティングの時間になり、福田監督は選手達に負けてる原因になっているポゼッションサッカーをやめて、ワトフォードをやろうと言いますが殆どの選手は不満です。
それが分かったうえで、どんなに自信を失っても誇りだけは残っているし、ポゼッションスタイルはエスペリオンのスタイルであり、エスペリオンを離れても他所で通用するように鍛えてきたと言う福田監督。
その言葉を聞いた高杉はポゼッションで勝とうと言い、他の皆の士気も上がります。
そしてスタメンが発表されようとしていたのです。
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アオアシ22巻の感想・考察
船橋学院対策…?
今回組んだ青森星蘭のフォーメーションは、船橋学院に対する対策ではないかと思います。
船橋学院のカウンターサッカーを封じ込めれば、必然的にトリポネに頼るだろうと考えたが故の策なのでしょう。
それに攻めれるのがトリポネ一人なので、彼からボールを奪えば即座にカウンターできるとも考えているのだと思います。
多彩なフォーメーション…?
今回の青森星蘭はワトフォードを参考にしたフォーメーションですが、仮にも欧州のプロサッカーチームのフォーメーションを身に着けるのは大変な苦労をするはずです。
しかし、それが出来るという事はこのフォーメーション以外にも様々なフォーメーションがあり、瞬時にどのフォーメーションになっても戦えるという事なのだと思います。
奥の手がある…?
青森星蘭には他にも何かしらの戦術があるのだと思います。
もし今のフォーメーションの欠点を知られたした場合に備えて別のフォーメーションを用意しているのだと思います。
一体、どんなフォーメーションなのか気になるところですね。
手段を選ばない…?
青森星蘭の選手達は、クラブに対して思うところがあるから辞めて青森星蘭へとやって来た訳アリの選手達の集まりです。
それ故に何としてもクラブに勝ちたいと言う意思が強いので、成宮監督は勝つために色々な戦術を叩き込み、その結果勝つために手段を選らないチームへとなっていったのでしょう。
プレッシャーをかける…?
青森星蘭は、エスペリオンの心を折りに来ましたが、試合に勝利したことでプレッシャーもかけてきたのではないかなと思います。
青森星蘭は試合で勝利し、首位に立っているのでエスペリオンは是が非でも勝たないといけないと言うプレッシャーがかかったので、これも狙っていたのではないでしょうか。
阿久津の頼み…?
阿久津をよく知る者達であれば、プライドの高い彼が頭を下げて頼みごとをすると言う事は、何か切羽詰まっているんじゃないかと思って耳を傾けるはずです。
恐らく、秋山達が試合に出ない代わりに今いる者達をそれなりに戦えるように指導してほしいと頼むのではないでしょうか。
発奮させるため…?
ポゼッションをやめようと言っていましたが、今回の話から福田監督が選手達を発奮させるための言葉だったんじゃないかなと思います。
もしそうだとすれば、選手達の士気が高まったので成功だと言えるのではないでしょうか。
まとめ
以上、『アオアシ』22巻のネタバレと感想・考察の紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^
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