この記事では、漫画『HIKARI-MAN(ヒカリマン)』6巻のネタバレと感想を紹介します!
HIKARI-MAN(ヒカリマン)6巻のネタバレ
6巻の見どころは全部で7話分ありますので、順番にネタバレしていきますね!
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HIKARI-MAN(57話)
オタクの行動解析に成功!?
“白池 助けて”という、紫音からのメッセージを見て、瞬時に玄関前に移動した光。
すでに、現場には誰もおらず、画面の割れたスマホと、紫音が落とした鍵、鼻血跡が残っているだけ。
すぐに、フィギュア不法投棄日に、オタクが通過したインターチェンジを特定。
さらに、監視カメラをハッキング。録画データから肉フィギュア化された女性と、まぎれもないオタク電気ゾンビで…
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HIKARI-MAN(58話)
聖地に連れ込まれる紫音は…
3次元汁で萎え萎えパニック状態のオタク男。ソファに座る紫音の鼻血は、相変わらず止まらず、スカートと膝上にかかってしまいます。
その光景に、女性の日や初めての行為で、下の方が赤く染まるとハッとして、股間を膨らませるオタク男。
一方で、紫音が連れ去られた場所を特定するべく、痛車のナンバープレートから個人情報をハッキングして、飛んでいく光。
でも、そこにはオタクと紫音がいない…部屋の映像をオーナーに送ると…
勿忘村(わすろあ)というアニメのポスターが見え、聖地が羽巣納村と判明。
ただ、光が現地に飛んでいっても誰1人見当たらず。実は、この作品の原作小説では、ヒロインが非処女となった場所があり、アニメファンは決して踏み入れてはならない裏聖地があったのです。
その禁断の地に、担ぎ込まれた紫音。月夜の下、オタクがした行動とは…
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HIKARI-MAN(59話)
ついにオタクとバトル開始
オタクが好きなアニメの裏聖地に、連れ込まれた紫音。目を覚ますと…
股間を膨らませたオタクが立っていて、フラフラの紫音は掴まれると、力を振り絞って蹴りによる金的攻撃…!
唯一痛みに喘ぐオタクですが、すぐに危険を察し、紫音の鼻に指を突っ込み、電気ショック開始。
ちょうど、HIKARI-MANの光がやってくるも、間に合わず意識が飛ぶ紫音。
世間ではオタクの代わりに犯人になっている光。罪をなすり付ける為、動きを止めようと攻撃態勢のオタク。
しかし、オタクの電気パンチは、オーナーのように光の身体を滑り、対する光のパンチは見事オタクの顔面に的中。
しかし、電気に冒されているオタクは、全く痛みを感じず…
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Point4(60話)
オタク撃退後に紫音と一体化!?
倒れている紫音に近ずつオタクに、ガラ空きの背後からパンチを繰り出す光。
しかし、振り向きざまに腹パンを喰らわされ、やった感満々のオタクですが…
オーナー仕込みの、衝撃を吸収し、電気の塊として具現化する光。
そして、オタクが股間のみポッカリ穴が開いているのを見極め、一気に電気玉を股間に投げつけて全身電気ショックで失神させます。
紫音を抱き起こし、前頭葉に張り付く電気を剥がそうにも打つ手なしの光。
もう、絶望感に打ちひしがれる光ですが、その時いきなり身体が痛み出し、そのまま気絶。
目を覚ますと、紫音が消えている!?
でも紫音の声だけは聞こえる謎の現象。
よく見たら、光は紫音そのものになり、2人の意識が紫音の身体一つに備わっているという信じ難いことに…!
戸惑う2人の意識ご衝突し合うも、寝そべって星空を眺めてたら、どうでもよくなり、
“ずっとこのままでいいや…”
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Point5(61話)
車椅子姿ダイヤが戦慄の再登場…!?
病室ベッドで眠る光は、一瞬笑ったような表情になり、それを見て急いで近づくけれど元に戻り、勘違いと思い込む母。
一方、紫音のから分離した光は、「白池光がHIKARI-MAN」だとバレてしまいましたが、“どこかでそんな気がしてた”と気づいていた感じ。
そして、紫音の身体に光の意識が一体化した感覚が、性行為の絶頂に限りなく近いものなのかと想像を巡らせる紫音。
下を見ると撃沈したオタク運搬用の救急車が到着し、気づいたら光も消え去っていた…
紫音の“超刺激的”という言葉が夜の裏聖地に響きます。
後日、秋葉原の意識喪失事件の犯人としてオタクが逮捕され、大々的に報道されるニュース。
同時に、動画拡散された「光った男」への疑惑も晴れ、意識喪失した女性達も2週間ほどで元に戻りました。
病室で眠る光の手を握る紫音は、あの“ひとつになった”後から血が止まりにくい病気(血友病)が治りましたが…
鼻血を流す光を見て、病気が移ったと認識。
ところで、この病院内には以前ヒカリマンにやられたダイヤ(蛇伊也)が入院中。
その彼を車椅子で押しているのは、サングラスをかけた黒ずくめの男で…
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Point6(62話)
オタクを拉致った男の目的とは…?
光の病室を出る紫音の後ろ姿に、手を差し出すダイヤ。
既に、会話もできず半身不随で車椅子のダイヤですが、女を貪る精神だけは変わらないと、後ろで囁くサングラスの男。
さらに、ダイヤに対する仕打ちを企み、ヒカリマンの関係者を全員始末すると…
その後、とある養豚場では悲劇のショータイムが繰り広げられていました。
なんと、あの電気ゾンビのオタク男が身ぐるみ剥がされ悲鳴を上げている状態。
女性3人に取り押さえられ、動画を取られながら全身除毛が完了。
あまりの恐怖に、女性の1人が震えながら失禁。
その後は部下の男による、歯をペンチで抜く拷問が終わり、オタクの悶える姿を見下ろすサングラス男。
最終的に、材木粉砕機で粉々にしてブタの餌にするため、身体を綺麗にする必要があるとのこと。
美貌と呼ばれる中年男がリップクリームを塗り、手錠を外すために近寄ってところ、オタクが反撃開始。
首筋にカミソリを当てがい、形勢逆転かのように思えたが、全員シラッと見ている…
そのはず、リップ男はサッと技をかけ、オタクを粉砕機に落とそうとしましたが、手を引っ掛けてギリギリの状態。
言葉にならない声で命乞いするも、粉砕機は電源オンにされ、もはや一貫の終わり。
その間ずっとスマホのマイクから、オタクの音声を拾い、“違う”と繰り返すサングラス男。
そして、最後の最後で感知した声を聴き、魂のルフランと呟き…
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Point7(63話)
光の団地にやってきたサングラス男達は…
魂の叫びを具現化したオタクは、身体を捨てる必要がある。
そんな意味不明なことを囁くサングラス男・メテオ(眼天雄)。
女性3人にスマホカメラをスタンバイさせ、粉砕される様を撮影するよう指示。
養豚場の主は、キャバ嬢をハベらせてる最中なので、今がチャンスとの報告を受け、オタクの背中を蹴り…
ベチャベチャベチャ…
細切れになる音が立つ中、ヒカリマンの存在を知る人物を紹介するキャップ男。
やってきたのは、なんと赤沢瞬也で…
その後、メテオとキャップ男はバーで飲み、アキバのトイレで撮られたヒカリマンの動画を見ます。
天井のランプに光が分散して吸い込まれる様子を見て、ここはCGだと言い切るキャップ男ですが、こういったものを信じるとニヤけるメテオ。
サングラスを外し、眼球が真っ黒(カラコン?)の眼を露わにして、目薬を指します。
すると、瞬也からヒカリマンと友達だという人物情報が送られてきて…
その人物とは、白池光。
早速、車で光の住む団地の前まで行く、メテオ、キャップ男、美貌の3人は…
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HIKARI-MAN(ヒカリマン)6巻の感想・考察
三次元汁に脅かされるオタク!?
紫音を拉致したオタクですが、なかなか鼻血が止まらず、鼻に指を突っ込めないでいます。
すると、隣に座っていた電気ゾンビ化させられた、肉フィギュアが大きい方を排泄…!?
究極の三次元汁でテンパったオタクは、地団駄を踏むばかり…
電気ショックを喰らった紫音は戻るのか?
オタクの願望とプライドは、アニメの世界を忠実再現することですが、まさか紫音が生け贄になるなんて…
しかも、禁断の裏聖地は電気が通っていないことが発覚…!
いよいよ不利なのが露呈しましたが、オタク電気ゾンビが、こうもアッサリやられてしまうとは意外でした。
ダイヤ戦の時は、ほぼ1巻マルッと戦闘シーンだけでしたからね…(笑)
今回は、光の痛みを呼び起こすことが目的なので、オタクはきっかけ作り程度の存在、通過点にすぎないというわけかなと思います。
それにしても、痛みが蘇った光が紫音と一体化するのは驚きです。さすが奇才・山本先生が描く独自の世界観。
紫音とヒカリマンが出会うのは、いつも星空の下とか、どんだけロマンチックな演出っすか!
でも、これでヒカリマンの正体が白池光だと、紫音にバレてしまいました。
どのみち気付いていた感はありますが…
ダイヤの付き添いの男は誰!?
紫音とヒカリマンとの再会は、相変わらずロマンチックな星空の下でしたね(笑)
それにしても撃墜後のオタクの呆気ないこと…拉致された女性達も元に戻るんかい!って拍子抜けでした。
脳の構造も丁寧に絵で説明してくれたのに、結果効果は薄かったわけですね…(笑)
さらに、血友病の移動という不可思議な現象。まさかの蛇伊也が再登場!これには震えあがりましたね…
彼は当分は身動き取れない車椅子生活になっているかと思いますが、背後にいた新キャラ黒男が電気ゾンビという可能性もあります。
ヒカリマンから光の身体に戻るには、どうすればいいのか…再度、オーナーの助言が必要になってきますね。
オタクの声を検知した機器は…?
オタク男の呆気ない最後にヒヤヒヤでしたが、本当に餌と化してしまいましたね。
残念ながら、グロ描写はありませんでしたが、想像だけでゾッとします。
そもそも、オタクを監禁・拷問した理由は何なのか?
音声に隠されていることが読み取れますが、エヴァンゲリオンのテ
目的はヒカリマンの正体や親族の居所なので、音声照合をしている
また光の母が犠牲に…?
メテオがオタクの声を分析した際に言った、“魂の具現化”とは何を意味しているのか気になりますね。
ただサイコなスピリチュアル系の話なのか、ヒカリマンへと導く材料なのか…
それは置いといて、光がまた狙われるハメになるとは災難ですね。
ダイヤ繋がりで、親交の深い瞬也が情報源になるのは分かりますが、そこは紫音ではなく光でしたか…
今、家には光の母しかいないので、必然的にまたこの人が犠牲になるのは確定ですね。
まとめ
以上、『HIKARI-MAN』6巻のネタバレと感想・考察の紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^