この記事では、連載誌名で連載中の『ホームルーム』5巻の、
- ネタバレや感想・考察
- 単行本を無料で読む方法
をまとめて紹介していきます!
ホームルーム5巻のネタバレ
ホームルーム5巻の見どころは11話分あるので、順番にネタバレしていきますね!
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Point1(42話)
椎名先生を怯ませたプレイとは…!?
「マル ごめん」…気持ちは嬉しいとの桜井に「だよね」とニッコリ丸山。
“あんたらの仲を応援する”と、その場を去り、“これでいいんだ”と失恋に涙。一方の保健室では、“この関係を生徒に暴露しよう”と、盛り上がる椎名先生。
「いいから どけ」と、サイコラバー形相になったラブリンは、すぐに離れ笑顔で
「そーゆープレイなんです」と言い、退出して桜井を探しに奔走!その時、掛かってきた電話の相手は、続きを堪能したがる夏目からで…
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Point2(43話)
夏目の足舐め現場を見た丸山…
桜井を泣かせたラブリンを見つけて、一言物申してやろうと探し回る丸山。
一方、夏目ゆあに捕まり、体育倉庫で足舐めを強要されるラブリンは、証拠を残されないようスマホを取り上げ、仕方なく舐めることに…
“これオモチャがまたひとつ…クソ大人め…屈辱を味わえ…!!”
そう思った夏目ですが…“カプッ”とするラブリンの舌使いに即悶絶…
そして、気配を感じたラブリンが振り返ると、般若形相の丸山が立っていて… -
Point3(44話)
桜井のサイコレベルが急上昇!?
“丸山じゃないか〜どうした?こんな所で〜”と、よだれダラダラの爽やかラブリン。
間髪入れずビンタを喰らわせる丸山は、“まずは幸子のケアでしょうが!!”
そして、余裕の夏目は“セラピーだニャ☆”と言い、アホくさくて去っていく丸山。
続きを求める夏目に掴まったラブリンは、とにかく不味い状況で…一方、桜井は自分はポニーで、守りたい人が椎名先生だと、思い込みが進行中。
しかし、すぐに考え直した結論。それは、“あの人が…いなくなればいいんだ…” -
Point4(45話)
ついに夏目にハメられるラブリン!?
夏目がちょいちょい消えることが気になる不良仲間たち。でも、曖昧に濁す夏目。
ラブリン破滅への目的は、竹ノ内に認めてもらいたいという、ただ一点のため。でも、竹ノ内はたむろしてるトイレの窓から、泣きながら歩く丸山を見下ろし、
“嗚呼…胸が苦しい…君の涙に溺れそうだ…”と、詩人モードに浸るばかり。そして、夏目の作戦が今夜ついに決行。スマホの隠しカメラを設置し、ラブリンの服従&足舐め動画をラインで共有。そして、教師人生終了へと追い込む…!
しかし、ラブリンは足の手前でピタッと止まり、“安心して『ゲスト』を呼べるなぁ”
そして、見回りすら来ない最果ての体育倉庫の扉が開き、入ってきたのは… -
Point5(46話)
森先生の願望満たされ…
「も、森先生!?」
なんと、ラブリンがパンツ一丁で夜道を走り、桜井を追いかけた際に、職質してきた警官と同一人物。自暴自棄を抑制するために、コスプレで自分を保っていたという…
盗撮カメラもあっけなくラブリンにより回収。後を託すラブリンと、引き継ぐパンツ姿の森先生はお互いに敬礼。大声出してもここは校舎から離れた場所…ラブリンはペン型カメラを仕掛けて去ります。
森先生の「夏目 愛してるよ」はホラーすぎ…
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Point6(47話)
椎名先生に宣戦布告する桜井
ラブリンは、心置きなく桜井のベッドの上で…椎名先生から不意打ちキスをされた現場を見られ、「あれは誤解」だと胸の内で謝罪。
ニャン玉いや〜、そもそもこの状況がサイコすぎるんだけどニャ…桜井を幸せにするのは俺だけと微笑むラブリンですが、幼少期の自分の幻影がファミコン片手に、「忘れたの?英雄になりたいんでしょ?」と語りかけてきました。
ドラク…もとい、ラブリンクエストの中では、英雄になるには桜井(ヒロイン)を不幸にする必要がある…と認識するラブリン。
翌日、桜井が椎名先生の前に現れ、自分もラブリン好きだと宣戦布告。
「私も…愛田先生のことが好きなんです…!!」
そして、背後に忍ばせていたのは、なんとカッターナイフ!?
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Point7(48話)
桜井との仲が崩れた丸山に近く…
「桜井さん、お飯事じゃないのよ?」
男女関係は肉体関係から始まり、桜井はまだスタートラインに立ててない。そんな余裕の椎名先生の持論にかぶせるように、ラブリンから愛を教わったと言う桜井。
「それは、愛じゃなくて恋でしょ」と、言い去る椎名先生に立ち尽くす桜井。
桜井がカッターを忍ばせていることに頭を悩ます丸山。そして、夏目の足をしゃぶる現場を見たことから、ラブリンをド変態と言う丸山。
「マル…私のこと…応援してくれるんじゃなかったの…?」
親友の丸山も自分より、変態ラブリンを信じる桜井に「もういい」と泣き去っていきます。一部始終をBluetoothで聞いていたラブリン。宣戦布告をした桜井を讃える一方、丸山が厄介な存在だと危惧。
そんな丸山は意気消沈しながら下校。すると、正門前に竹ノ内が待っていて…
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Point8(49話)
丸山が竹ノ内の告白にOKした理由
なぜか付いてくる竹ノ内に「いやちょっと、話があんだけど」と言われ、即答で突っ撥ねる丸山。そして、不良グループに迷惑していると訴えます。
(怒ってる丸山も可愛い…)全く響いていない竹ノ内。いつの間にか姿を消す丸山。
今は桜井のことが気がかりで仕方ない…と思案中の丸山に、「好きだ‼︎」と公衆の面前で告白する竹ノ内。そして、すんなりOKする丸山ですが、何やら奇策がある様子。
竹ノ内のマイカーの中で、夏目ゆあの足舐め現場を伝え、桜井をあの変態教師から遠ざけたい、目を覚ませてあげたいと相談する丸山。
愛する丸山の肩を抱き、“愛の復讐(チカラ)、魅せるから”と、完全にスイッチオンか…
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Point9(50話)
丸山がまさかの桜井イジメの犯人…!?
翌朝の登校で、初めて丸山が迎えに来てくれず凹む桜井。しかも、下駄箱を見ると上履きが片方だけなくなってる…またイジメ!?
その報告を受けたラブリンは、クラスで持ち物チェック開始。やはり何も出ず、いつものチャチャを入れて和気藹々のクラス。
そして、ラストは丸山のカバンチェックですが、ここでラブリンは仕掛け開始。
ズボンに隠していた桜井の上履きを死角から出して、まるで丸山のカバンから出てきたようにボトッと落とし…
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Point10(51話)
嵌められた丸山はタガが外れ…!?
“アンタ、私をハメたでしょ!”
いくら叫ぼうが、クラスでは丸山が犯人確定の空気で充満。当の桜井も涙ぐみ友に裏切られた悲しみの表情。
教室を出て行く丸山と追いかける竹ノ内を見届け、上履きを桜井の足に履かせ、シンデレラのシチュエーションに酔うラブリン。
一方、丸山にキザなセリフで落とそうとするシリアスな竹ノ内を、あっさり遮った丸山は…
“どっか連れてって”と、涙目で笑い、海沿いに車を走らせる竹ノ内。
そして、男性と初の夜を共にした丸山は…
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Point11(52話)
最中に桜井の母が入室して…
夜の浜辺に車を走らせ、竹ノ内と一夜を共にして“女”になった丸山。
もう心が離れてしまった桜井を忘れるため…好きでもない男に抱かれました。
一方、丸山に「上履き隠し犯なすりつけ」の自作自演を成功させ、傷ついた桜井を慰めるべく、眠っている桜井と行為に明け暮れるラブリン。
“後は俺がしっかり、その心の…穴を埋める!!”
絶頂に達して“リトルラブリンズ”を発射する手前、突然…ガコン!
玄関ドアを開け、部屋の電気をつけたおばさん。
“幸子〜♪”
深く眠っている娘の顔を見て安心したのは、桜井の母でした。
神の速さで、ベッド下に潜り込んだラブリン。さすがに驚きの表情でしたが、タンス上の写真立てに目をやると、そこに写っていた桜井ともう一人は…
ホームルーム5巻をほぼ無料で読む方法
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ホームルーム5巻の感想・考察
ホームルーム5巻でも、相変わらずラブリンはモテますね〜これでサイコラバーじゃなきゃグッドなんですけどね…(笑)
森先生と夏目はフィニッシュした…!?
まさか、たまたま職質してきた警察官がコスプレした森先生だったなんて…出木杉!(笑)
ラブリンも1人プレイのフィニッシュを桜井に見られて、大パニック状態だったのに、顔覚えて名簿照合するとか…結局冷静かよ。
夏目ゆめにとっては夢にも思わなかったでしょうねって、言っといた方が良いですかね?
ともあれ、森先生が少しでも報われる為には、最適な生贄ともいうべきでしょう。
最後、ラブリンもペン型カメラで撮影して、弱み握り返しで、イーブン以上にしましたね。
最終的にどうなったのか、夏目が本当に辱められたのか…?その後の展開が気になる…
原作者は描きながら同時並行で…
どうでもいいけど、原作者の千代先生も作品描いてる状況に、これって…
赤子をあやしながら
『ホームルーム』を描く。
これぞサイコの極み☆ pic.twitter.com/HUKODbYetg— 千代 (@wattsup1020) 2019年3月8日
桜井の暴走を止めないと酷い結末に
睡眠中、すでに貞操を強奪されている桜井ですが、反してハートはピュアなまま。
でも、桜井が暴走して椎名先生に危害を加えたら、生徒人生はおしまい。
ラブリンの望み通り、ヒロインが不幸になっても、会えなくなっては意味なし。
なので、ギリギリまでは放置して、危険信号でブレーキをかける予定なんでしょうかね。
竹ノ内の復讐劇が気になる…
しかし、ここで桜井が意気消沈するのは不都合で、その要因となる丸山は遠ざけたい。
でも、同性愛者の丸山からしたら、竹ノ内からの好意は受け入れがたいもの…
ラブリンvs竹ノ内の軍配は?
丸山と桜井はそう簡単に切っても切れない仲。
でもラブリンとしては、自分が目の敵にされてる丸山を桜井に近づけたくない。
上履き隠しという、だいぶ古典的なイジメですが、これだけじゃパンチが弱いですね。
この後きっと、丸山の彼氏になれて使命感に燃えた竹之内からカウンターがある予感。
ついでに夏目ゆあが絡んできたら、やや混乱する展開が期待できそうですが…
桜井&丸山の決裂作戦は成功か!?
完全に丸山をハメにいったラブリンは、ひとまずは成功といったところ。
ただ、竹ノ内との仲を知らない風だったから、これから彼から反撃があることを見抜けるかが勝負の分かれ目ですね!(なんの勝負だ…)
桜井もラブリンへの熱がある程度冷めないまでは、丸山ショックは引きずりそう。
唯一の親友との離別は、どちらにってもダメージ大ですが、どちらも心の拠り所があるので、イーブンなパワーバランスかなと思います。
早く、ラブリンvs竹ノ内のバトルが見たい〜
桜井の母が突然帰宅して…!?
丸山の自分よりも変態ラブリンを信じる桜井の心離れ。それは、バージンを失う以上に痛かったことが伝わってきました…
竹ノ内はこれで満足しているはずですが、丸山が自暴自棄にならないこと願うばかり。
それにしても、ラブリンの汚れのない邪魔者排除作戦が、ものの見事に成功しましたね。
成功したご褒美に、久しぶりに桜井と一つになった気分はどうだい…?
しかし、リトルラブリンズって(笑)また、粘着性が強いキャラが出てきましたね…
と言っている間に、まさかの桜井母が登場!
ラブリンにとっても想定外ですが、どうやってこの場を切り抜けるつもりでしょうか…
まとめ
以上、『ホームルーム』5巻のネタバレと感想・考察の紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^