この記事では、先生の漫画『明日、私は誰かのカノジョ』163話(最新話)のネタバレ・感想を紹介します。
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『明日、私は誰かのカノジョ』163話のネタバレ紹介
大好きだった東京で江美は…
鶯谷にやって来た江美の傍らにはサチコ！
サチコの夫に許可を取り、２人は泊まりがけで遊びに来たのです。
駅前のタクシー乗り場に並ぶ１人客の女性たちを江美は見やって、ライブハウスへ。
30年やっているというV系バンドに年齢を感じつつ、彼らのパフォーマンスに江美はつい涙を流してしまい…。
２人は終演後もはしゃぎつつ、次の約束や明日の同窓会が楽しみだという話で盛り上がります。
ところがサチコに先にホテルへ戻るよう促し、１人で缶チューハイを片手に夜の東京を味わう江美。
自分の人生これでいい、いや、これ「が」いいのだと認めつつも、暗い空を眺めてつい言葉にならない声が出てしまうのでした。
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『明日、私は誰かのカノジョ』163話の感想・考察
いよいよ最終章へ！
周りに恵まれ、年を取ることを受け入れられて…これがいいと思える江美の人生。
それでも憧れていた大好きな東京の雑踏の中、自分の身の丈に対して諦めと嘆きの声が上がってしまうのに共感しまくりですよね！
おそらく風俗のお仕事に出勤していくであろう女性たちを眺めるまなざしや、友達と共有できる喜びと共有できない悲しみに揺れるところが実にリアル。
そんな生々しすぎる現代の女性の生き様を描いた明日カノ、次で最終章となりますが、一体誰が主人公でどんなお話になるのでしょうか？
まとめ
以上、『明日、私は誰かのカノジョ』最新話のネタバレ・感想考察の紹介になります。
では、最後までお読みいただきありがとうございました（^^
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