この記事では、ぶんか社で連載中の『醜い私があなたになるまで』26巻(分冊版/最新話)のネタバレ・感想を紹介していきます。
『醜い私があなたになるまで』26巻の見どころをネタバレ
自殺を図った花枝の安否は?
花枝はすぐに搬送されたものの危険な状態で、目撃した凜は絶望。
この件は大きく報道されてひなはご満悦です。
社長は花枝を弱小タレント呼ばわりするものの、ひなにやり過ぎないよう釘を刺し…。
しかしひなは、自分の指示で直接手を下したマネージャーに罪を着せる気満々。
社長はそんなひなの凶悪さを知っても、大金を生み出してくれるなら問題はないようです。
ある日凜は、やつれた状態で撮影現場に入ります。
当然のように絡んでくるひなは”口は災いの元”だと耳打ちし…!
さらに、花枝と共演したCMの打ち切りやドラマのスケジュールの遅れのせいで、ひなの仕事に支障が出ていると称し、事務所同士で損害賠償を請求するとまで言い出しました!
この世界は足元を見られたら終わり。
そう開き直り、人殺しの花枝にはふさわしい末路とまで言い放ったひなを前に、凜は耐えきれずその場から走り去るしかありませんでした。
そんなひなをハセケンが諫めて、凜の後を追いかけます。
ハセケンに捕まえられた凜は、悔しさを吐露しながら号泣!
花枝のことを救えなかったと嘆く、そんな凜をハセケンは抱きしめます。
凜は悪くないと諭し、自分が凜の支えになりたいとまで言ってしまい…。
一旦冷静になりつつ、花枝を中傷する人間は一握りで、実際には多くの人たちに心配されている彼女のために、凜にできることがまだたくさんあると言い聞かせるのでした。
しかしそんなやり取りを、ひなが影からスマホで撮影しています!
マネージャーに言いつけて、週刊誌に熱愛スキャンダルとして流されてしまいました。
それ以外にも、同じ事務所所属のタレントたちの不祥事が続々と流出しており…。
そんな中凜は、誰の差し金か見当はついていると言い、自分のできることで事務所を守ると宣言しました!
『醜い私があなたになるまで』26巻の感想・考察
いよいよ逆襲スタートか?
どこまでも性格が醜いひなですが、事務所の後ろ盾のおかげで好き放題している様子。
それに対して凜は何か対抗策があるような雰囲気ですね!
事務所格差でかなりピンチに追いやられている状況で、ここからどう逆転するのでしょうか…?
まとめ
以上、『醜い私があなたになるまで』26巻(分冊版)のネタバレ感想の紹介になります。
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