この記事では、ゼタ/容疑者H/Rush!編集部先生のエロシチュ青年漫画『ハーレムライフ』１巻のネタバレ・感想を紹介します。
『ハーレムライフ』１巻のネタバレ紹介
春香の秘密を見てしまったミキは
１浪して大学生になった高坂ミキ。
ミキは家族の了承を貰えず大学近くに住む友人の日向家に居候していました。
この家に居候を始めて３か月。
何かにバレない様に大学に行こうとするミキ。
今がチャンスと家を出ると、そこにはスタイル抜群の女性が洗濯物を干していました。
「あっ、洗濯物を干してたのか」と心の中で呟くミキ。
次の瞬間、突然の風で女性のスカートが舞い上がり下着を見てしまい固まってしまいます。
ふと女性がミキの気配に気付き後ろを振り返ります。
彼女は友人の母親の日向春香。
「あら、ミキくん。今日は早いのね」と手を振り話し掛けてきました。
用事があってと何故か焦りながら話すミキに不思議そうな顔をする春香。
そして、ミキは走り去ってしまいました。
「何かあったのかな」と心配する春香でした。
なぜミキがこんなに焦っているかというと、数日前の夜中、喉が渇き冷蔵庫から水を出し飲んでいるとドアから光が漏れていました。
春香がまだ起きているのかなと何気に中を覗くと、パソコンに向かう春香の姿が。
こんな夜中に何を調べているのか気になりそーっと画面を確認するミキの目に飛び込んできたのはエッチな動画。
嘘だろともう一度確認しますが間違いありません。
そして、心なしか春香が声を押し殺し感じているように見えます。
その様子を見てズボンが膨らむミキ。
するとその気配に気付いた春香にバレそうになり急いでその場を後にしました。
それからまともに顔を合わせられなくなり今に至るのでした。
そんな事を悩みながら歩いていると、突然尻を思いっきり叩かれ「誰だ！？」と振り返る「ヘヘッ、ミキさんおはよ」といたずらっぽく笑う可愛い女の子が。
「なんのつもりだ！」と怒るミキに謝る女の子。
「こうでもしないとあたしと喋ってくれないじゃん」と困った顔をする女の子、彼女は日向家の次女の千冬。
「は、はぁ？」という反応のミキに「それに～、ミキさんのお尻柔らかそうで叩きたくなるんだもん」と言う千冬に呆れて、先を急ぐミキ。
「あーちょっと待って」と千冬は鞄から弁当を取り出しました。
どうやら千冬は春香からのお弁当を届けに来ただけのようです。
世話になってばっかりだと申し訳なくミキに、ニコッと微笑み先に行く千冬。
千冬にお礼を言って別れます。
大学での講義が始まっても春香のことばかり考えてしまうミキ。
そんなミキの頭に消しゴムが当たり、振り向くとニヤニヤする男性が。
日向家の長男でミキの友人の秋です。
秋にイライラするミキ。
秋はミキに「終わったら一杯どう？」と誘ってきます。
講義も終わり居酒屋に着くと秋から、春香が髪切るから美容室に来いと言っていた聞かされます。
少し伸びてきたがまた迷惑をかけるのは躊躇うミキに、同じ家に住んでる家族だろと説教する秋なのでした。
お酒も大分回ってきた頃ミキが「でも大丈夫なのか、秋。テスト期間中に飲んでて」と訊ねると「おい、俺のことはシュウって呼べって言ったろ！？女の子の前で絶対言うなよ！」と怒る秋。
「あぁ、でも女の子なんて何処に」と質問したところで、「あっ！いたいたシュウくーん！」と綺麗な女の子が２人現れました。
２人はエマと澪。
突然の来訪者に驚くミキに「お前も大分ご無沙汰だろ？」と囁く秋でした。
飲み会も終わり秋とエマはホテルに来ていました。
部屋に入るなり服を全部脱ぐ２人。
キスしてそのまま行為を始めます。
２人でしばらく楽しんでいると、エマが「そういえば、お友達のミキくん上手くやってるかな？」と質問すると「大丈夫だって、だからこっちに集中して」と秋。
少し前気を使って先に２人を残しここへ来た秋達。
秋達が居なくなってから気まずくてしょうがないミキは「あの、俺たちもそろそろ」と言うと澪はガタッと立ち上がり溜息をついて帰ろうとします。
慌てて追いかけようとするミキの前でヨロヨロとそのまま倒れてしまいました。
駆け寄り「大丈夫？」と声をかけると「痛い」と泣きそうな顔の澪。
酔っぱらっているのか先程とは違う雰囲気の澪に「自分で立てる？」と声をかけるミキ。
「むりぃ」と答える澪。
そんな澪と腕を組んで歩くミキですが、彼女の胸が当たり、しかもかなり大きくてドキドキします。
しばらく歩くと「私、うちにかえらないとぉ」と澪が言うのでタクシーに乗せようとしますが再びバランスを崩す澪。
危ないと咄嗟に掴んだ手は澪の胸を鷲掴みしてしまい謝りますが、謝るミキを放って勝手に歩き出す澪。
それに気付き慌てて追いかけるミキ。
澪はホテルの前で止まり、「疲れておうちまで帰れないからぁ、一緒にいて？」と言い出しました。
ベッドで横になる２人。
久し振りのホテルに変に緊張するミキは、反対を向いて横になっている澪を「澪さんも、そのつもりだよな？」とチラッと見ます。
下着丸出しで無防備の澪を見て我慢出来ず抱きつくミキ。
拒否しない澪の胸を揉むと「ミキさん、何で胸触ってるんですか？」と言われ動揺するミキですが、澪は「そこじゃなくて」とミキの手を自分の下半身へと誘導します。
もうビシャビシャの下半身。
澪とキスしてブラを外そうとします。
久し振りだから上手く外せるか心配したミキですが、すんなり外せました。
服を脱がすとスタイル抜群の澪。
お互い服を脱ぎ、恥ずかしがり閉じる澪の足を無理矢理広げ行為を始めます。
久し振りのことで刺激が強く感じるミキ。
お互い相性がいいのかどんどん激しさが増していきます。
そして同時に最高潮に達し、「ヤバい、最高だ」と感じるミキでした。
行為も終わりシャワーから出ると、ベッドには服を着た澪が。
「あれ何処行くの？」とミキが聞くと「もう用は済んだでしょ？私もう帰るので」と冷たく言い放ち部屋から出て行く澪。
最後のことがあり、久し振りだったのにスッキリしないミキ。
連絡先くらい聞けば良かったと後悔しますが取り敢えず家に帰宅。
帰ってすぐに、この日は秋と千冬も帰りが遅いことを思い出し、春香と２人っきりだと思いドキドキしてきたミキ。
すると後ろのソファに寝ていた春香が気配を感じ起きてきました。
「お帰り、こんな時間まで何してたの？」と聞いてくる春香。
春香の下着が見えていて動揺するミキは「え、えっとテスト前の最後の追い込みを」と言うとギロっと睨む春香。
さすがに無理があったかと焦るミキの顔の前まで来てクンクン。
「もう、やっぱりお酒を飲んでたのね？まあ、たまには息抜きも必要よね。ゆっくり休むのよ」と言って解放する春香。
しかし、「ちょっと待って」と再び呼び止めミキの顔を触る春香に動揺していると、髪が伸びているのを確認しただけでした。
明日必ず髪を切りに来るようにとトイレのドアが壊れているのを伝え部屋に戻っていく春香。
その夜は中々眠れず、春香の事を考えていました。
春香は旦那は早くに亡くし、女手１つで３人の子供を育てたのでした。
秋によると春香に言い寄る男性はかなりの数いたが誰とも関係を持たなかったそうだが、女性は年を重ねると性欲が増すって聞くので本当は男の人を求めているのでは。
だから夜遅くにあんなことをと考えていたミキは、再びあの夜の光景を思い出してしまい、もう寝ようと眠りにつくのでした。
目が覚めるとお風呂に入るミキ。
そんなミキがいるとは知らず長女の夏希が帰ってきました。
誰もいないと思い下着姿でトイレに入る夏希。
ちょうど用を足し終わった時に裸のミキが出てきました。
トイレと風呂場が繋がっていて鍵が壊れていた為に起きた事故でしたが夏希にキレられ、ショックと焦りを感じ「や、やっちまった」と呟くミキ。
夏希は部屋で先程の出来事にキレていました。
美容室に向かうミキは春香だけでなく夏希とも顔を合わせ辛くなったと頭を抱えますが、湯気では見えなかったけど夏希の体が綺麗だったなと一瞬考えてしまい、頭から消そうと必死に。
そんな葛藤がありながら春香の美容室に着いたミキ。
中では掃除をする春香。
屈んでいたので下着が見えていて焦るミキ。
「ミキくんいらっしゃい。」と春香が言いますが目を合わせられないミキ。
「じゃあ、まずは脱ごっか」と言われ焦るミキに「ごめんごめん、カバンをね」と笑う春香。
イスに座り横に倒されると目の前には春香の胸が。
ズボンが膨らむのを必死に抑えようとしますが、今度は顔面に胸が当たりバレそうになります。
春香にバレない様にポジションをずらし事なきを得ますが、今度は肘に股間が当たりずらしてもまた当たってしまいます。
せっかく外れたのにまた当たるのでまさかわざとじゃと勘繰るミキ。
心なしか春香の表情が色っぽく見えます。
そんな訳ないのに確認を始めたミキなのでした。
『ハーレムライフ』１巻の感想・考察
日向家に居候する大学生ミキが主人公のこのお話。
ミキは友人の母親の春香がエッチな動画を観ている所を目撃してしまい、気まずい日々を過ごしていました。
そんな光景を見たらそうかもしれませんが、そんなに気にすることないのにと思いました。
まあ、そちらより春香の無防備さの方が問題だと思うのは私だけでしょうか…？
今回長女夏希とトイレのドアが壊れていて更に間の悪いことに全裸で鉢合わせてしまったミキ。
この男は本当に間の悪い奴です。
最後、春香の美容室ではもしかしたら男を求めているのではとミキは疑問を抱き、確認しようと試みます。
絶対、次回は一波乱ある気がします。
まとめ
以上、『ハーレムライフ』１巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
友人の家で居候しながら大学生活を送るミキ。
ある日、友人の母親の見てはいけない姿を見てしまい、気まずい日々を過ごします。
この気まずい状況をどうにかすることは出来るのでしょうか？
もし、同じような非日常な恋愛漫画が気になるという方は、以下作品もおすすめですよ（^^
- 闇深：
- エロ：
- 伏線：
- 著者：千代
- 巻数：8巻（完結）
高校教師のラブリンが女子生徒・幸子に禁断愛を寄せるも、その異常性愛っぷりはガチサイコ。夜な夜なベッド下で全裸で息を潜め、熟睡中の幸子を相手にするド変態。完璧な仮面と戦略で邪魔者を蹴散らす、一直線な恋は逆にピュアと言えるのか…。
- 闇深：
- エロ：
- グロ：
- 著者：千田大輔
- 巻数：10巻完結
ある日、コスチュームカードをキャラに実装させるバトルゲームの世界に転送される渋谷メイ。痛覚が伴うグシャっと毎回やられて精神ボロボロ。そこへ救世主の同級生で上位ゲーマー秋葉が協力するも謝礼は性的なアレ…。仮想＆現実でも地獄のメイが取った行動とは？
- 闇深：
- エロ：
- 伏線：
- 著者：海道ちとせ
- 巻数：8巻（連載中）
元隣人のイケメン留学生が、壮絶な過去の記憶にフタをした幼なじみと同居し、彼女を自分なしでは生きられないよう着実に洗脳していくヤンデレ漫画。賛否両論の中でいよいよ最終回へ突入！
- 闇深：
- エロ：
- 魔性：
- 著者：長崎さゆり
- 巻数：6巻（連載中）
魔性女を描く伝道師・長崎さゆりの最高傑作。虐待→覚醒→多重人格→サイコ男を操り、嫉妬錯乱の女を人生終了させるという若干小学生の激動ストーリー。人間のあらゆる欲望が彼女の周りで蠢き、人間の進化の如く適応能力を発揮して打破するシーンはため息もの！
- 闇深：
- SF：
- グロ：
- 著者：宮月新/向浦宏和
- 巻数：8巻（完結）
真琴と危機迫る病床の妹だけが昨日にタイムリープ。翌日を迎える手段が「その日人を殺すこと」と判明。いじめ主犯や暴行魔、サイコ女をターゲットに確実に日数を進めるも、このSFを暴いてくる異常刑事とも鬼バトルを展開。絶望感が病みつきになる完結作！
しょせん他人事ですから ～とある弁護士の本音の仕事～ 
ハーレムきゃんぷっ！ 
社内探偵 
