この記事では、Boco/ハギョン先生のエロシチュ青年漫画『はらはら恋々』7巻のネタバレ・感想を紹介します。
『はらはら恋々』7巻のネタバレ紹介
ついに恵麻と涼子が対面することに
剛からいつ来るかの催促の電話が来た浩一。
もうすぐ着くと返事をし先に入っておいてくれと伝えます。
恵麻は剛と久しぶりに会えるとあって、とてもウキウキしています。
しかし浩一は彼女が実はいると伝えなきゃいけないため複雑な気分。
そうこうしていると、入社する前に恵麻と初めて出会った場所に差し掛かりました。
浩一は以前バイトで恵麻に助けてもらったエピソードを伝え、覚えているか訊ねました。
恵麻は笑いながら、覚えていたというより令司と話しているのを聞いて思い出したと答えます。
恵麻に着ぐるみのバイトでの振る舞いを褒められ、元々得意だと伝えると「そうかしら?女の子にだけサービスしていたように見えたんだけど」とニヤッとする恵麻に焦る浩一。
そんなやり取りをしていると恵麻が人とぶつかり転びそうになります。
咄嗟に恵麻を助ける浩一。
そのやり取りにドキドキする恵麻。
前にも助けてもらったことがあり「天沢君はなんだかほかの人とは違うわね」と言われ、2人の間に良い雰囲気が流れますが、ここで浩一が口を開きます。
「あの、しゅ、主任。実は言いそびれていたんですけど、今日は3人じゃなくてもう1人くるんですけどかまいませんか?」と恵麻に訊ねる浩一。
「ええ、もちろん。誰かしら?天沢君の友達?」と言われ、ばつが悪そうな浩一ですが、意を決して「えと、俺のか、彼女です」と言うと恵麻は一瞬悲しそうな表情を浮かべるのでした。
恵麻が自分を好きなわけないし、一瞬悲しそうに見えたのは気のせいだよなと考えながらも、恵麻と気まずい雰囲気にならなくてよかったと思う浩一。
店に入ると楽しそうな剛の姿が。
「先輩、お久しぶりです!」と剛に挨拶する恵麻。
剛から涼子を紹介され、涼子にも自己紹介します。
自己紹介された涼子も何やら不敵な笑みを浮かべていたため、不思議そうな顔をする浩一なのでした。
2人の行動を怪しむ真奈美
一方その頃会社では真奈美が連絡しても返信の無い2人に不満顔。
そんな真奈美に「吉川さんのこと?」と訊ねる令司。
真奈美は定時でどこかに出かけた2人がいったい何をしてるのか気になっている様子です。
令司は仕事の話とかしながら食事でもしてるんじゃないかとあまり興味なさそうで、真奈美は想像力がなさすぎと呆れてしまいました。
「男の新入社員と女の上司が2人きりで一緒に帰ったのよ!答えは1つ!な~んだ?」と真奈美が問題を出すと「なんだよ」と令司。
「セックス」と大きな声で答える真奈美の声が2人しかいない社内に響きます。
「真奈美、声が大きいぞ」と少し焦る令司に「なんで~?私たちしかいないのに!セックス!セックス!」と令司を困らせる真奈美。
苦笑いしながら「とにかくあの2人でそんなことは絶対にない」と言う令司。
どうして断言できるのと真奈美がギロっと令司を見ます。
令司は恵麻になぜ会社の男性社員が手を出さないと思うか真奈美に質問しました。
真奈美もそういえばと不思議そうにします。
令司は入社前から恵麻を狙う男性は多かったが恵麻の鉄壁の態度に誰も手が出せなかったとのこと。
そんな恵麻に浩一が何ができるのかと自信たっぷり答えます。
そんな令司を見て「ふ~ん、そうなの?秋山主任もそんな男共の1人だったみたいですね」とクスクス笑う真奈美。
顔を赤らめながら否定し仕事を再開する令司。
令司がパソコンに向かっていると大股開きでパソコンと令司の間に割って入る真奈美。
「そんな人がなんで私に告白したのかしら?ん?吉川主任はただの同僚なのに私のことは女に見えたの?」と足で令司の顔を挟みながら茶化すのでした。
真奈美の行動に「真奈美、僕これを早く終わらせなきゃいけないんだけど」と言う令司に自分はシたくてしょうがないのに仕事ばかりで構ってくれないと嘆く真奈美。
浩一や他の男と遊んでやると不満を漏らす真奈美に「冗談でも天沢の名前は出すな」と妬く令司に「令司さんてば、妙に天沢君のこと嫌うわね?いい人なのに。令司さん私を自分のものだと思って安心しちゃダメよ?」と意地悪な笑みを浮かべる真奈美なのでした。
そんなやりとりも終わり、令司の前からどこうとする真奈美を令司が制止し、「令司さん?」と訊ねます。
「ふぅ、真奈美、お前は僕のことを刺激したいみたいだけど、僕もずっと我慢しててもう限界なんだ」と令司は伝え、困惑する真奈美の服をボタンが飛ぶくらい荒々しく脱がします。
「はぁ、途中でやめるというのはナシだからな」と興奮する令司なのでした。
「ボタンが全部取れちゃったじゃない」と言う真奈美を無視して、真奈美の弱点を的確に突いていく令司。
誰か来たらどうするのと言っても、どうでもいいと真奈美を責めます。
令司の真奈美を知り尽くした責めで最高潮を迎える真奈美。
2人ともこのシチュエーションにかなり興奮しているようで、令司は真奈美のストッキングを荒々しく破り本番を始めるのでした。
激しく2人が絡み合う中、恵麻から連絡が入りますが気付かず本番を続ける2人。
真奈美は「もしかして天沢君の話をしたから興奮してるの?」と令司を茶化します。
そんなんじゃないと言いつつもどんどん激しくなる令司。
「今度天沢の話をしたら、ただじゃおかないからな!」と真奈美を責められ、2人とも最高潮を迎えるのでした。
ことが終わると浩一の話で嫉妬するのがおかしくてしょうがない真奈美。
否定してもからかうので適当に相槌を打つ令司。
すると真奈美が変態の話をしたら小松が言い寄ってくると令司に相談してきました。
それを聞いた令司は、ヤバい奴だから気をつけろと忠告。
それについてしつこく質問してくる真奈美に「そろそろ服着ろよ!」と話を終わらせます。
「あなたが破ったんですけど」と真奈美。
そして、2人で服を探しに行くのでした。
恵麻を問い詰める涼子
一方、恵麻は真奈美に電話をしていました。
しかし、2人はことの最中のため電話に出ません。
「何よ、真奈美ちゃん。自分からでめちゃくちゃ電話しておいて、返信もないの?」とお怒りの様子の恵麻。
そこへ剛が通りかかり2人で職場の話をしながら浩一達の元へ戻ります。
席に近づくと浩一と涼子がなぜか言い争いをしていました。
剛が間に入り涼子を宥めます。
しかし、「剛君は黙ってて」と言い恵麻の腕を掴む涼子。
そして、手首の辺りを嗅ぎながら「いい香りの香水だから上司の秋山さんて人にプレゼントしようと思いまして」と言います。
恵麻は「はい?秋山さんは香水をあまり付けないと思いますけど。ほかのプレゼントのほうがいいと」と返します。
すると「じゃあ、あんただったのね。うちの浩一にこの香水をなすりつけた女は」と恵麻を睨む涼子なのでした。
『はらはら恋々』7巻の感想・考察
涼子に謀られ恵麻と会わせることになった浩一。
恵麻に彼女がいると言うと悲しそうな表情でした。
やはり、前回の電話の件から気が合ったのではないでしょうか?
浩一が嘘を重ねるためどんどん修羅場に近付き、とうとう涼子が直接恵麻に香水の件を問いただすという修羅場に発展してしまいました。
次回もまだまだ修羅場が続きそうです。
一方、令司と真奈美は会社でイチャイチャ。
この2人はどこでもことを行いますね…。
まあ、ラブラブなようで何よりです。
ただ、小松の話をした時の令司の様子がおかしかったのでこちらも気になります。
まだまだ波乱の展開が起きそうです。
まとめ
以上、『はらはら恋々』7巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
ついに恵麻と涼子が対面する時が…。
浩一と恵麻との関係を疑っている涼子は恵麻の腕を掴み、香水の件を問いただすのでした。
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