ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない4話ネタバレ感想！屋上で深月に現実を見せる雄介

この記事では、増田ちひろ/裏地ろくろ先生の漫画『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』４話のネタバレ・感想を紹介します。

『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』４話のネタバレ紹介

屋上で深月に現実を見せる雄介

深月たちを助けた雄介はゾンビに押し倒されてしまいますが、床で頭を打ったくらいで大した怪我を負うことはありませんでした。

家に帰ろうとした深月にイラつきながらも、ひとまずエレベーターに群がるゾンビたちの片付けを始める雄介。

ゾンビをスーパーの入り口の至る所にロープで繋ぐことに。

これで誰かが侵入しようとすればゾンビが襲うし、このゾンビが無事ならその入り口は無事という仕掛けを作ったのでした。

作業が終わると深月たちの元へ。

ドアの音に気付き振り向く優たち２人。

現れた雄介に「うわぁ！！」と叫びます。

「おい、何やってんだよお前は」と深月に声をかける雄介。

雄介の姿を見た深月は目の前の光景に困惑。

深月を怒ろうとした雄介ですが、弟たちもいるのでとりあえずご飯を与えて追い払います。

雄介は何であんな行動を取ったのか、行動を起こす前に確認をしたのかと問い詰めます。

深月はゾンビの存在を未だに信じられない様子。

そんな深月を雄介は屋上に連れて行きます。

「見りゃわかるだろ」と屋上から下の景色を見せる雄介。

深月が見たのは壊れた車、徘徊するゾンビたち。

「明かりのついているところも生存者がいるってわけじゃねーからな」と雄介。

「みんないなくなっちゃったんですね。お父さんとお母さんは無事だと思いますか？」と深月に質問され、「さあな。運が良ければ。ただ俺が見た生存者はお前らだけだ」と厳しい現実を告げるのでした。

深月は雄介にこの状況を怖くないのか、どうやってゾンビたちの相手をしているのか、さっきも死んだと思ってと怒りだします。

言い訳を考えていなかった雄介はポケットから拳銃を取り出し、本物の拳銃を警察官の死体から入手していたから倒せたと嘘をつきます。

さらにゾンビは人の感情に敏感だから平常心が大事だと適当な嘘をつくのでした。

深月は最初から拳銃で脅せば自分を自由に出来たのではと雄介に聞きますが、雄介はただで食料を手に入れようとしたことが気に入らなかっただけと伝えます。

その言葉に落ち込む深月。

その姿に「ともかくだ。日本が全滅ってことはないだろ。いつ救助があるかわかんねーけど、それまではキリキリ働いてもらうぞ。お前、俺にすげー借りがあるんだからな」と伝え、スーパーの中へ戻ろうとする雄介。

そんな雄介に「あの、あとで少しいいですか？できれば弟たちが寝たあとに。更衣室なら鍵がかかりますから」と恥ずかしそうに言う深月に雄介は「わかった」と返事。

少しして雄介が警備室でこれからの予定を立てているとドアを叩く音が。

深月は先に行っていますと声をかけられ雄介も更衣室に向かいます。

深月から始める前に中に出さないことを約束し始める雄介。

初めてだと言う深月に楽しませてもらうのは諦め好きにしようと始めた雄介は服の上から深月の胸を責めます。

そのまま下を脱がせ股間も責めます。

しかし、中々本番を始められず、だんだん深月を楽しませるためにしてる感じになる雄介なのでした。

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『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』４話の感想・考察

やはり無事だった雄介。

ついでにゾンビたちを使ってスーパーの全ての出入口の安全を保つという画期的なアイディアまで思いつくのでした。

雄介って何気に頭良いですよね。

死んでしまったと思った雄介が現れ、屋上から現実を見せられた深月。

この現実はやはり辛いものです。

説教しつつも、なんだかんだ深月を遠回しに励ます雄介も良い奴だなと思いました。

そして雄介の見方が変わったのか対価として自分の体を差し出す深月。

かなり刺激的な展開になってきました。

次回も楽しみです。

 

まとめ

以上、『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』４話のネタバレ・感想考察の紹介になります。

スーパーの屋上で現実を見せられ、雄介から説教と励ましを受けた深月。

雄介への見方が変わったのか自分から体を差し出すのでした。

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