この記事では、めちゃコミック配信漫画『セブン・エンド』6話のネタバレ・感想を紹介します。
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『セブン・エンド』6話のネタバレ紹介
人生をやり直した男の光と影
人生をやり直したいと思うなら、何の保証もない選択肢が2つある。
一つは「自死」。もう一つは「生きた痕跡を消す=失踪する」こと。
その後者となった七尾タツヤは、陸橋の上から河川敷を眺め、相変わらず脱走癖のある「メルちゃん」を捕らえるために、ショーコと連携プレイを実施。
いいかげんGPSを仕込むのが無難じゃないのかというブラックタツヤに対して、普通にツッコミを入れるショーコ。
そんなやり取りの最中、事務所のドアが開き「頼も〜う!」と威勢の良い女性と、物腰低そうな男性が入室。
覚田涼子は釣りの穴場で訪れていたよう(死人の肉を食べて元気な魚が多いとか…)。
一方、病院に運ばれた男は事情聴取をされるも名前も思い出せない状況。
ただ一つ持っていたのは「指輪」のみ。サイズからして女性もの。
女にフラれて飛び降りたという線が濃厚だと、ヤレヤレと言った感じのタツヤ。
その後、男は涼子と結婚(就籍)し、“覚田聡”として生きていくのでした。
執拗に聡が過去にこだわる理由
どんな過去にせよ、新しい人生を取り戻せて幸せな生活を送っているのに、記憶を取り戻す必要があるのか、とタツヤも気になる様子。
聡が過去の記憶に執着する理由は、自分の手を握ってくる女性の冷たい手の感触が時折やってくる不気味な事象。
そもそも、その手が女性なのかも定かではなく、握られると「どうしようもなく死にたくなってしまう」とのこと。
もしかしたら、過去に自分が大罪を犯していたとも考えられる…
それが本当なら突然記憶が蘇って、真っ先に危険なのは妻である涼子。
『セブン・エンド』6話の感想・考察
記憶喪失で手がかりは女性の指輪ということで、こればかりはタツヤの能力を頼るほかなさそうですね。
覚田夫婦は傍目にもバランスの取れたオシドリ夫婦ですが、聡の懸念も避けるべきではないなと共感できます。
自殺の名所で倒れていたということは、聡が一人でやってきた可能性と、自殺に見せかけて誰かに突き落とされたというケースも考えられます。
ともあれ、聡の記憶復活が誰かにとって都合が悪いことは予想されますので、これから何者かに狙われるかもしれませんね。
タツヤたちがどう援護してくれるのかも楽しみです〜
まとめ
以上、『セブン・エンド』6話のネタバレ・感想考察の紹介になります。
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