この記事では、COMICゴイチ配信漫画『ハーレムきゃんぷっ！』３巻のネタバレ・感想を紹介します。
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『ハーレムきゃんぷっ！』３巻のネタバレ紹介
ハルキ達のキャンプ部の顧問になった健介
屋上でニコニコ笑顔の愛生と怒った顔のハルキ。
正座させられた健介が「あの」と喋ろうとするとハルキに「黙れ」と一喝されてしまいます。
キャンプでのことを公にされて社会的に抹殺されるのではと冷や汗ダラダラの健介。
「ハルキ～、許してあげなよー。何に対して怒ってるかわからないけど、きっと事情があるんだよ～」とハルキに抱きつき健介を擁護する愛生。
しかし、ハルキの怒りはおさまりません。
「つうかなんで愛生まで着いてきてるんだよ！」とどうやら健介を説教しようとハルキは２人で話そうとしていたようです。
「私は例の件を山道先生に頼んでみようかなぁって」と何かを健介に頼もうとする愛生。
ハルキは嫌だと言いますが、愛生は適任だと言います。
話を聞くとどうやらハルキ達はキャンプの部活を立ち上げようとしてるらしく、顧問を探していたそうです。
自分で良いならと健介は快諾し、代わりに例の件は内密にと愛生にお願いします。
「ちょ、ちょい待って。私はまだ決めてないというか」とハルキは止めますが「でもないでしょ、断る理由」と愛生に言われてしまいます。
認めたくないが仕方ないと思ったハルキは「謝れ。まずは謝れー！！謝れ謝れ謝れッ！！」と行き場のない感情を健介にぶつけます。
「ごめん、なさい」と深々と頭を下げ謝罪する健介。
「許、さない。けど、いいよおっさんで」と言われ健介は驚きますが「キャンプ部顧問、兼、下僕。次はないからな、肝に銘じておけ」と怒るハルキに「はい」と力なく答える健介なのでした。
その後他の２人も健介が顧問になって喜んでいる様子。
そして健介が連れて来られたのは、とても物が散乱した汚い小部屋で「げっ、なんだここ」と訊ねると、どうやらこの部屋を部室として充てられたよう。
説明をしたハルキは「んじゃあとよろしく。掃除、やっとけ」と命令して去って行くのでした。
愛生達もハルキを追って行ったため、１人残された健介なのでした。
「うぅ、これから俺はどうなってしまうんだ。弱みを握られたまま過ごすのか」とお先真っ暗な健介。
１人悲しく掃除をしていると部室のドアが開き、４人のうちの１人北村奈月がやってきました。
「まだ何か」と訊ねると、どうやら奈月は体を動かすのが好きらしく手伝いに来たようです。
掃除を再開し、健介は奈月にみんなと行かなくて良かったのか訊ねます。
奈月は自分たちで使う部室だからちょっとは手伝いたいと戻って来たと話します。
奈月の言葉に感心する健介は「なんでキャンプの部なんてやろうとしたんだ？」と質問。
どうやらキャンプ部の発案者はハルキのようで、４人は流行りものは好きだけどその時しか続かなかったそうです。
そんな時ハルキがポツリと「キャンプ、楽しかったな」と呟いたため、じゃあやることないからやってみようという話になったとのこと。
しかし、始めてみたものの何も分からないし、キャンプ用具が高過ぎて何も出来なかったと奈月に言います。
そこで健介がお古のキャンプ用品があれば持って来ると伝えると「うれしいッス～」と喜ぶ奈月なのでした。
テンションが上がった奈月が棚の上の片付けをしようと脚立に乗ると、バランスを崩し転びそうになります。
健介は「支えとくよ」と脚立を支えていると、眼前には奈月の下着が…。
その絶景に悶々としてきた健介に奈月が抱き着き、そして２人はキスをし健介は奈月の股間を手で刺激します。
最高潮に達した奈月は「次は私がセンセの事」と健介のモノを手に取る…という妄想をしている健介。
奈月が「センセ、あの、先生？降りてもいいっスか」と健介に言うと、「わっ！いや、何も考えてないぞ」と慌てて脚立から手を放してしまいました。
そのせいでバランスを崩し、脚立から落ちる奈月。
「あっ、危ないッ！！」と奈月を助けた健介。
ちょうど押し倒したような格好で助けた健介は「す、すまん！すぐどくから！」と奈月に言うと「あ、はは。大丈夫っす」と気まずそうな奈月。
どこうとする前に部室のドアが開き「バケツと雑巾持ってきたぞー」とハルキと愛生が入ってきました。
中の様子を見て「は？」と言うハルキと「あら」と楽しそうに見る愛生なのでした。
『ハーレムきゃんぷっ！』３巻の感想・考察
最初からハルキに正座させられる健介。
社会的に抹殺はされませんでしたが下僕＆強制的にハルキ達のキャンプ部の顧問になることになってしまいました。
まあ、当然です。
結果、部室の掃除を１人ですることを命じられ、寂しく片付けをしていると４人の内の１人の奈月が手伝いにやって来ました。
奈月と一緒に片付けをしていた健介ですが、脚立に乗った奈月を支えると言いながら目の前にある奈月のパンツに欲情し、いつもの妄想タイム。
妄想から奈月の声で戻った健介でしたが、慌てていて脚立から手を放してしまい奈月が脚立から落下。
助けた健介は偶然奈月を押し倒すような格好になってしまうのでした。
急いで退けようとすると、ここでまさかのハルキと愛生が手伝いにやって来てその光景を目撃。
今度こそ社会的に抹殺されてしまうかもしれません…。
次回、健介はどうなってしまうのでしょうか？
まとめ
以上、『ハーレムきゃんぷっ！』３巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
怒るハルキに社会的に抹殺されるかと思いきや、話は思わぬ方向へ。
健介はハルキ達の下僕＆キャンプ部の顧問に強制的にされてしまうのでした。
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