この記事では、BSさん先生のエロシチュ青年漫画『19歳の夏休み』20巻のネタバレ・感想を紹介します。
『19歳の夏休み』20巻のネタバレ紹介
みゆきの罵倒で興奮してしまう大介
大介をその気にさせておきながら去って行く女性、みゆき。
みゆきは過去の経験から、選択権を奪えば大介は必ず追いかけて来ると考えているのでした。
案の定大介は悶々とした状態。
昨晩は寝たフリに必死でちゃんと出来ず、ミエとは付き合ってはいるが結婚するまではダメだとお預け状態のためギンギンの大介。
大介はドキドキしながら女性３人が眠る部屋のドアを開け、みゆきの元へ。
それに気付いたみゆきは見えないように勝ち誇った顔をしています。
無言でみゆきと行為を行おうとしている大介に自分は寝るからあっちに行けと言いますが、止めようとしない大介に仕方なさそうに寝るから好きにしてとだけ伝えます。
ドキドキしながら行為を始める大介。
大介のモノのせいで声が出てしまうみゆきに、大介は寝るんじゃなかったのかと訊ねます。
大介のモノのせいで寝られないとみゆき。
そのまま続けながら、友達が横で寝ているのに恥ずかしげもなく股を開くみゆきの様な女性が１番嫌いなタイプだと思いつつも、何故か興奮してしまう大介。
大介が言葉で責めるも、クソ野郎など汚い言葉で返すみゆき。
そんな汚く罵倒される言葉も誉め言葉に聞こえ、ますます興奮してしまいます。
そのまま大介はみゆきの口の中にフィニッシュ。
それを見ていた隣の女性。
それに気付いたのか、大介はその女性と２回戦に突入するのでした。
２人が付き合っていることを知った翔太
みゆきは隣の女性と始めた大介にただただ驚いていました。
昨晩まではただのもじもじした男という印象だった大介は、今は野獣だと感じるみゆき。
大介はそのまま３人全員と行為をするのでした。
その後は大介のモノを巡って喧嘩を始める２人の女性。
大介は喧嘩を止めるように伝え、自分のモノは大きい、２人で舐めればいいと堂々と伝えます。
今年の夏までは女性からこんなに言い寄られるタイプではなかったため若干困惑する大介。
そんな中ミエから着信がありますが、気付かず過ごしてしまうのでした。
一方、陸の浮気の現場の写真を押さえた翔太は写真を見ながらニヤニヤ。
早く晴子に見せなければと笑っているとミエから着信。
本命のミエからの電話に心躍ってしまいます。
電話に出るとミエから大介のことばかり聞かれます。
大介の面子を考え翔太は大介は遅くまで勉強していたと伝え、昨晩のことは内緒にしてあげることに。
わかったと言うミエに、次の土曜日にご飯に行かないかと誘う翔太。
するとミエから土曜日は大介とデートと返されてしまいます。
まるで付き合っているみたいだと苦笑いする翔太に、大介から何も聞いてないのと言われ付き合っていることを知った翔太。
苦笑いをしながら電話を切るのでした。
女性たちと別れ、１人帰る大介。
一晩で何度シたんだと考えお疲れ気味の様子。
ミエには悪いと思いながらも、あの状況では我慢できないと考える大介。
でもミエにはバレないだろと考えながらも、みゆきの彼女のためより真面目な男に見られたいだけではという言葉も頭を巡るのでした。
家では翔太が魂が抜けたような状態になっていました。
晴子が掃除をしようとしますが全く動かない翔太。
そこへ大介が帰宅し、気付いた翔太は起き上がってギロッと睨みながらおかえりと一言。
翔太の鋭い視線にゾクッとする大介なのでした。
『19歳の夏休み』20巻の感想・考察
だんだん大介が真面目な男性から野獣に変わってきました。
島の魔力なのでしょうか？
３人の女性を相手に堂々と振舞う大介は最初の頃とは全く違う男の様です。
そして、今回切ないのは大介とミエが付き合っていることを知ってしまった翔太。
親友の口からではなく、ミエから聞いてしまい魂が抜けてしまった様子。
親友として大介を庇ったのに、この事実を突きつけられてしまった翔太が可哀そうです。
家に帰ってきた大介を睨む翔太。
次回は修羅場になってしまうのでしょうか？
２人の友情に亀裂が入らなければいいのですが…。
まとめ
以上、『19歳の夏休み』20巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
ミエから大介と付き合っている事実を聞かされた翔太。
それを聞いてしまった翔太は苦笑いするしかないのでした。
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