この記事では、BSさん先生のエロシチュ青年漫画『19歳の夏休み』22巻のネタバレ・感想を紹介します。
『19歳の夏休み』22巻のネタバレ紹介
翔太と喧嘩して生活拠点を失う大介
翔太に突然崖から突き落とされパニックになる大介。
脳裏には紗月が言っていた「人気の少ない場所が多いから事故に偽装するのも簡単」という言葉が蘇ります。
そのまま意識を失った大介。
しばらくして口から水を吐き出し目覚めると横には翔太がいて、大丈夫かと心配そうにしています。
翔太は驚いた、泳げなかったのか、焦ったのかと聞いてきます。
大介はイカレ野郎にいきなり押されたからと苛立ちます。
笑いながら謝り、ふざけただけと言い出す翔太ですが、大介は落とした瞬間の翔太の顔を思い出し、納得がいかない様子。
辺りも暗くなってきたため帰ることにした2人。
夜道を歩いていると突然よろけて大介に体当たりする翔太。
転んだ大介に再び笑いながら謝ります。
大介は絶対にわざとだと思い、原因を考えます。
まさか内緒でミエと付き合っていたのを知って嫉妬しているのかと考え、小さい男だと想おう大介。
そして大介は起き上がりながらクソッタレと声に出します。
大介の豹変に真顔になる翔太。
そんな翔太に大介は何するんだ、好きな女盗られてムカつくのは理解するが幼稚な事するなと怒ります。
さらにはクソ野郎と付け加え睨む大介。
翔太は言葉に気を付けろ、昔とは違うと睨み返します。
翔太を睨みながら内心はビビっている大介ですが、ここで引き下がれないと耐えます。
文句があるなら口で言えと伝える大介。
ミエを盗られたからだと思っている大介に幻滅した翔太は大介に別の部屋を探すように伝え、これ以上顔を見たくないと言い放つのでした。
喧嘩別れをして1人で歩く大介。
先程の翔太とのやり取りを思い出し、ミエの件ではないと話す翔太にそれ以外無いだろと考えます。
そんなことを考えつつも帰る場所が無くなった大介は今日はどうしようかと悩みます。
陸にも連絡がつかず、繁忙期のため宿も見つからず絶望する大介。
ミエに頼もうかとも考えますが、惨めに見えるため躊躇。
結局大介が向かったのは明美の家。
いらっしゃいと出迎えた明美に、夜遅くにすみませんと謝罪する大介。
いつもと違いセクシーな服装の明美にドキドキしてしまいます。
汗だくの大介にシャワーを浴びるように促し、着替えは持って行く、上の階だと響くため自分の部屋のシャワーを使うよう指示する明美なのでした。
素っ気ない反応の明美に焦らされる大介
明美に自分の部屋のシャワーを使うように促されたが、本当に音の問題なのかと疑う大介。
それともと別の何かを期待してしまいます。
脱衣場に入り鍵を掛けようとしますが、お互い全部見ているため良いかと鍵を掛けるのをやめた大介。
服を脱ぐと大介のモノはギンギン状態。
頭の中で大介のモノを見て欲情した明美と行為を行うという妄想をする大介。
家に茂夫がいるがこの部屋なら音も漏れないから安全、明美の生活を守らなければと思っていたがどうせ他に男がいるなら必要も無さそうだと考えます。
それよりも明美の服装に相手の好みなのかと、清純だった明美をあんな風に堕落させるなんてとイラつく大介。
しかしそんな明美にもそそられ、大介のモノは更にギンギンになっていきます。
自分のモノで明美に他の男性が見れないようにしたいと欲が出てきた大介。
そこへドアの向こうから明美が声をかけ、服はドアの前に置いておくと伝えます。
そのまま行ってしまった明美に残念がる大介。
ドキドキが止まらず諦められない大介はベッドの上で休む明美の前に何故か全裸で登場。
あからさまに自分のモノをアピールします。
大介を見た明美は服を置いておいたのにと言いますが、知ってますとだけ答える大介。
明美がチラッと自分のモノを見たのを確認した大介は唾を飲み緊張は最高潮に…。
しかしすぐに何事もなかったかのように視線をそらす明美。
ショックを受ける大介に前に寝た部屋に鞄は置いてあるとだけ伝えるのでした。
1人ベッドで眠ることになった大介は、相手の男性は自分より大きいのか、日本人ではなく筋肉モリモリの外国人なのか等考えてしまい眠れない大介。
一方の明美は大介の反応にニヤリと笑っていました。
彼女といる時は自分への反応は白々しく気まずそうだったのに、今は見せつけるような行動を取っていた、服装を変えたくらいで節操がないと、ちょろ過ぎる大介にガッカリする明美。
正直なところは今すぐにでも襲いたいと考える明美でしたが、より焦らそうと画策するのでした。
『19歳の夏休み』22巻の感想・考察
ついに大介と翔太は衝突。
翔太はミエの件ではないと言いますが本当なのでしょうか?
喧嘩に発展し、生活拠点を失ってしまった大介。
陸にも連絡がつかず、繁忙期で宿も見つけられなかった大介は明美の家に向かいます。
こんな時でも明美の家に行くのもどうかと思いますが…。
大介はその上にあわよくば明美となんて考えているようですが、明美は素っ気ない態度。
それはあくまで明美の作戦でしたが、まんまと引っかかる大介。
ミエがいるのにそんなことを考える大介には幻滅です。
このまま明美の作戦に引っかかって行為に発展してしまうのでしょうか?
発展したら最悪です。
次回は大介に幻滅する行動を控えてもらいたいです。
期待は裏切られそうですが…。
まとめ
以上、『19歳の夏休み』22巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
翔太と喧嘩になり、生活拠点を失った大介。
行く当ての無くなった大介が向かったのは明美の家でした。
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