この記事では、Boco/ハギョン先生のエロシチュ青年漫画『はらはら恋々』26巻のネタバレ・感想を紹介します。
『はらはら恋々』26巻のネタバレ紹介
涼子と別れたことで喧嘩になる浩一と竜
浩一、竜、剛の3人での飲み会。
剛は浩一と涼子が別れたことに驚きます。
しかし竜は恵麻と遊んでいるのを見たから別れると思っていたと話します。
恵麻といつの間にそんな関係になったのかと驚く剛に、まだそんな関係ではないが良い関係だと話す浩一。
竜は見た時の状況を話したり、恵麻の過去を話したりした挙句、会社にセフレがいるなんて羨ましいと言い出します。
この言い方に流石にイラついた浩一はそんな言い方するなと怒り、持っていたグラスを強く握りグラスにはヒビが入ります。
それでもまだ浩一を責めるのを止めないため一触即発の雰囲気になり、まずいと思った剛が割って入ります。
2人に大声で注意したため周囲の客からの視線を集めてしまいます。
剛は引きつった笑みを浮かべ浩一の替えのグラスを店員に頼み、その場を切り抜けるのでした。
剛に注意された竜は言い方を変え、浩一と涼子の今まで積み上げてきたものを知っているからこそ、こんなにあっさり終わるのがもったいないと伝えます。
剛も昔のことを思い出します。
浩一と涼子が出会ったのは高校1年生の時でした。
先生の長い話を適当に聞いていると、先輩である涼子が教室に入って来て先生に今から会議があると伝えます。
その時初めて涼子を見た浩一は一目惚れ。
前の席に座る剛に、あの先輩と付き合うと宣言する浩一。
すぐに涼子に告白した浩一でしたが、即答でフラれました。
何故ダメなのかと質問する浩一に、クマっぽくて頼もしい人が好きだと話す涼子。
その当時の浩一は体格も良くなかったため玉砕したのでした。
速攻でフラれたことが噂になり、浩一を馬鹿にするグループが出現。
あまりの冷やかしに怒った浩一はそのグループをボコボコにするのでした。
そのグループにいた竜は怒らせると危ない人間だと思い、すぐに自分は応援すると宣言。
それから竜と仲良くなるのでした。
涼子の理想の男性になるため肉体改造をした浩一。
次に告白した時には熊に寄せたため、ただのデブに…。
自分は筋肉という意味で言ったと呆れ、もう無駄な事は止めるよう浩一に伝えます。
それでも諦められない浩一は今度はマッチョになり告白。
涼子は勉強できる人が好きと言うとクラスで1番になり、運動できる人、リーダーシップがある人と涼子の要求をクリアしていく浩一なのでした。
涼子と歩んだ日々を思い返す浩一
時は流れ大学生になり、お酒を飲む仲になった2人。
お酒を飲みながら涼子は今でも好きかと浩一に質問します。
浩一は苦笑いしながら、何回もフラれて今は思い出だと返します。
涼子は自分は好きだけど、すれ違ったようだと呟きます。
終電の時間が近いため話を逸らす浩一に、今日は友達の家に泊まると言ってきたと話し、これからどうしようかと訊ねる涼子。
それから2人はホテルに向かうのでした。
ホテルに着くと自分の胸に浩一の手をやり、こんなにドキドキするのは浩一のせいだと話す涼子。
緊張する浩一に自分が全部教えると伝えます。
浩一のズボンを脱がし始める涼子。
こんなことをしたから軽い女だと思わない様にと伝え、浩一のモノを口で奉仕し始めます。
あまりの刺激に興奮が最高潮に達した浩一は涼子の服を脱がし、涼子の胸にしゃぶりつきます。
初めてでぎこちない浩一をリードする涼子。
そのまま2人はどんどん激しくなっていき、中で最高潮に達した浩一。
浩一の様子に涼子も興奮してきた様子。
その後も2人は何度も何度も最高潮に達するのでした。
涼子は自分に優しくしてくれたらもっとイイことしてあげると微笑むのでした。
今までの一連の涼子との歴史を振り返り、ズーンと落ち込む浩一。
持っていた酒のグラスをテーブルに置き、竜にお前の言う通りだと伝えます。
そして突然、決めたと宣言する浩一。
剛と竜は何を決めたのかと浩一の顔を見つめるのでした。
『はらはら恋々』26巻の感想・考察
竜は涼子と別れたことに納得いかない様子で、浩一と一触即発の雰囲気になってしまいました。
今回、浩一と涼子が付き合うまでの流れが描かれていました。
たしかにこの内容なら別れるのはもったいない気がします。
涼子が酷い部分がありましたが、やはりもう少し話し合いはすべきだと思います。
このまま恵麻と付き合っても浩一はもやもやが残る気がしますし…。
やはりお互いが納得いく形で別れるのが正しいと思います。
過去から今まで涼子と歩んできた道のりを思い返した浩一は何かを決心。
話し合いをするのでしょうか?
次回の展開が気になります。
まとめ
以上、『はらはら恋々』26巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
涼子と別れ恵麻と付き合おうとする浩一に突っかかる竜。
竜は浩一と涼子が付き合う流れを知っているからこそ、もったいないと話すのでした。
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