『社内探偵』は、オフィス内で媚び媚びOLが上司や男を手玉に取って、他のOLがぞんざいな扱いを受けているクレームなどに、キレッキレ人事部が解決していくという漫画。
…と思いきや、途中からドロドロな嫉妬毒女や不倫、不正問題などのヘビーな展開になり、かなり中毒性が出てきます。
をまとめて紹介していきます!
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『社内探偵』18巻の見どころをネタバレ
同盟は解消へ…
久我は捨て身でいかなければならず、一之江課長を引きずり下ろす作戦もなしに。
そんな状況であるため、久我は同盟の解消を提案し、船堀は応じて帰って行きました。
美和は若林課長の無実を証明するのは不可能だと受け入れつつ、正攻法で一之江課長を引きずり下ろすと言い放ち…。
その頼もしさと美和の変化に久我は感心し、”それだけでもこの同盟に意味がありました”と喜ぶのでした。
明くる日、久我は三屋部長に面談の申込をします。
そのために第四会議室へ向かう三屋部長の手には三屋チェックがあり…!
人事部は久我の異動でこの件が収まろうとしていることを察し、重い空気が漂っていました。
久我が三屋部長へ直談判!
久我は開口一番に、どうしても人事の仕事がしたく、異動の件を再検討してほしいと頼みました。
そして、今まで自分が正義の味方気分で、関係のない案件にまで頭を突っ込んだと、それで三屋部長を疑ったことを深く反省していると話し…。
久我は三屋部長にかけた「あらぬ疑い」を撤回すると宣言!
そして”問題を放置するくらいなら私の手が多少汚れてもかまわないと思い直したのです”と語ります。
三屋部長は、潔癖な久我がそこまで言うことに驚きつつ”そんな嘘を私が信じると本気で思ってる?”とピシャリ!
さらに、その物言いはまるで三屋部長自身が悪いことを強要しているみたいだと諫められてしまいました。
久我は三屋部長に押されつつも、気長に信用を回復して三屋部長に受け入れてもらうのだと考えており…。
そんな久我に三屋部長は、”経歴詐称疑惑のある社員がいる真偽を確かめてくれないか”と言い出しました。
その対象とは…なんと町上であり、あからさまに久我を試そうとしている様子!
久我は別の情報を持ってきていると言いましたが突っぱねられ、町上を調査する以外に人事部に残る方法はない状況に追い込まれてしまいました。
久我の相討ち作戦とは…
コンビニにいる町上に久我が話しかけると、手にしていたのは転職情報雑誌!
それを見た久我は、町上に話があるのだと呼び出します。
その頃美和と船堀は、久我の今置かれた状況について話し合っていました。
集まりの時、三屋部長の悪事を暴いて相討ちすると言っていた久我。
自分が手駒になって三屋部長から悪事を指示された時、それを公開して三屋部長に失脚してもらおうと考えているとのことで…。
コンプライアンス委員会も取締役も三屋部長がどうにかできると言うのなら、情報漏洩をして会社から追い出されても、世間に公表しようと久我は画策しているのです!
それを正義感ではなく、自分の価値観にそぐわないことが許せないという自己満足なのだと言う久我。
そんなやり取りを思い出した美和は(ばっかじゃないの…!)と内心つぶやくのでした。
一方町上は久我に、学歴詐称していたことを認めました。
貧乏家庭で育ち、実家の借金を返そうと意気込んでいたものの、高卒では昇進に限界があった町上。
それで上京して大卒を騙り、今の会社の中途採用に受かったのだと言います。
これこそが三屋部長に握られている弱みであり、久我がこの調査を命じられたのはやはり裏切った町上を切り捨てるためのようです!
学歴詐称は処罰されるべきことであり、味方はできないとする久我ですが、三屋部長の思い通りにもさせないと断言し、作戦の練り直しをすると言うのでした。
その頃、暗い部屋で独りスマホを眺めている若林課長。
見ていたのは美和のInstagramですが…意味深な投稿に縦読みが仕込まれており、”やっぱりうそだった やましたゆるさない”と書かれていたのでした!
『社内探偵』18巻の感想・考察
美和が反撃を開始?
やり手の三屋部長を相手にし、さすがの久我もなかなか厳しい状況のようですね。
ここから三屋部長に取り入るのはさすがに難しいでしょうし、警戒対象である久我に汚れ仕事をさせるのも考えづらいですが…。
そんな久我に思うところある様子の美和が盛大に動く予感!
一体何をするつもりなのか、注目ですね。
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まとめ
以上、『社内探偵』18巻のネタバレ感想の紹介になります。
【ここに次の巻で期待したいシーンなどの予想を書いてください。】
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最後までお読みいただきありがとうございました(^^