『社内探偵』は、オフィス内で媚び媚びOLが上司や男を手玉に取って、他のOLがぞんざいな扱いを受けているクレームなどに、キレッキレ人事部が解決していくという漫画。
…と思いきや、途中からドロドロな嫉妬毒女や不倫、不正問題などのヘビーな展開になり、かなり中毒性が出てきます。
をまとめて紹介していきます!
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『社内探偵』22巻の見どころをネタバレ
久我、突然の社長面談へ!
新体制での人事部会議が行われますが、高井部長代理はいかにもやる気がなく、先送りの決定ばかり。
このままでは困る…といった矢先に、社長面接が入ったのはちょうどよかったと久我は考えます。
とはいえなぜ自分が社長に呼ばれたのかがわからず、警戒する久我。
美和との食事を仕組んだことも、半澤専務の不倫のことも、バレたとは思えませんが…。
社長は笑顔で久我を迎え入れ、”これからランダムに選んだ社員と面談を順次していく事にしたんだ”と説明。
本当に偶然だったのだということで、久我は表情を変えないながらも内心でホッとしました。
早速高井部長代理が今の役職に乗り気でないことを話しますが、社長は久我に”部長職を マネジメントをやりたいと思うかい?”と尋ねます。
久我は戸惑いつつも、部長になればいろんな問題を解決しやすくなる…?とつい考え込むのでした。
早くも新部長が投入され…
面談の途中で社長に緊急の来客があり、あまり他のことを話せないまま久我は社長室を出ることに。
そして翌日、新しい人事部長を社外から中途採用し、来週早々にやって来ることを知ります!
高井部長代理が半澤専務に頼んだことで、トントン拍子に決まった話だと言いますが…。
やって来た新部長は宮坂という、仕事ができる雰囲気で美人の女性。
久我は高井に頼まれて、宮坂部長に会社の組織体制について説明をしました。
ところが組織図の説明だけで”大体この会社がわかった”と済ませてしまう宮坂部長に、久我は違和感を覚えてしまい…。
宮坂部長を交えた初めての人事部会議では、元々外資系にいたという宮坂部長がこの会社を旧時代的だとし、”まずは人員削減しましょう”と言い出します!
組織がすでに洗練されている、人手不足であるという話をしたばかりなのにも関わらず、宮坂部長の発言は久我にとって疑問符ばかり。
宮坂部長はまったく部下の意見を聞かず、独断で話を進めて産休に入る西の業務引継ぎをしたばかりの町上を異動させると言い出しました!
新たなる相談者が久我の元へ?
人事部で起きた大変な事件をよそに、とある部署に場面は移り変わります。
定時になり時短勤務の社員・安部が子どもの送迎で帰り、別の社員・関は”私今夜絶対見なきゃいけない番組があるから”と残業を断って帰り…。
残されて黙々と仕事に打ち込む一人の女性社員は、いつもマイペースでチームワークを考えないと、関に対して不満を抱いていました。
そして久我が受け持っている人事部「何でも相談室」のページにアクセスし…。
『社内探偵』22巻の感想・考察
新体制は前途多難?
新しい人事部長がやって来て状況が改善されるものと思いきや、宮坂部長はとんでもないモンスター上司の予感。
それに振り回される人事部と、戦う久我の構図が目に浮かぶようですね。
クセのある美女ということで、一之江課長のように半澤専務との不倫関係を邪推してしまいますが…。
そして美和の件が落ち着いた矢先に、新たな悩める社員が登場したことで、どんなエピソードが繰り広げられるのかも気になるところです!
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まとめ
以上、『社内探偵』22巻のネタバレ感想の紹介になります。
【ここに次の巻で期待したいシーンなどの予想を書いてください。】
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最後までお読みいただきありがとうございました(^^