この記事では、先生の漫画『君がそれを愛と呼んでも』16巻のネタバレ・感想を紹介します。
『君がそれを愛と呼んでも』16巻のネタバレ紹介
「朋和」と明日花の話し合いは…
朋和の謝罪を受け流す明日花は、陽平に言われてここに来ただけだと淡白な対応。
なんらかのアクシデントで、学生時代に明日花からのヘルプコールが届かなかったことは信じてもらえますが…。
それでも朋和からの連絡がなかったことには変わりないと言われ、朋和は明日花からの連絡を待っていた女々しい自分の気持ちを打ち明けます。
そして今でも本当に好きなのだと涙ながらに告白しますが、9年も経てば朋和も過去の人間なのだと、明日花は冷たく突き放すのでした。
追いかけないように厳しく言い含めて退席する明日花ですが…ファミレスから出るなり走って転んで泣きわめきます!
内心では、叶わない恋だと思っていたのが本当は成就していたことを今さら知り、明日花の心は激しくかき乱されていました。
他の客から本当は明日花が泣いていたことを知り、朋和は慌てて明日花の後を追いますが…。
明日花を見つけることはできず、すべてを失うのでした。
『君がそれを愛と呼んでも』16巻の感想・考察
朋和はこれからどうなる?
両想いだったのに悲しいすれ違いをし、お互いに苦しみ続けることになる朋和と明日花。
「陽平」の体で、財産も朋和としての人との繋がりもすべて失ってしまい、これから朋和はどうなってしまうのでしょうか?
新たに人生をやり直すということはできなさそうですが、陽平という強敵を前にうまく立ち回れるとも思えず…絶望しか感じられませんね。
まとめ
以上、『君がそれを愛と呼んでも』16巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
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