毒親

血の轍9巻の発売日とネタバレ感想!自主するも静子に罪悪感は皆無?

この記事では、ビッグコミックスペリオール連載の押見修造さん原作『血の轍』9巻の、

  • 発売日
  • ネタバレ感想・考察
  • 無料で読む方法

をまとめて紹介していきます!

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『血の轍』9巻の発売日はいつ?

こちらはまだ公表前でしたので、過去の発売ペースから予想してみました。

◇『血の轍』の発売ペース

  • 4巻:2018年9月28日
  • 5巻:2019年2月28日
  • 6巻:2019年8月30日
  • 7巻:2019年12月26日
  • 8巻:2020年4月24日

『血の轍』の単行本は約4〜6ヶ月ペースで、第4金曜あたりに発売されていることから、9巻の発売日は2020年8月28日と予想できます。

こちらは、あくまで予想なの公式発表され次第、更新していきますね!

『血の轍』9巻のネタバレ

9巻の見どころは全部で9話分ありますので、順番にネタバレしていきますね!

  • Point1(68話)

    覚悟を決めている静子…

    静一は教室にいましたが、彼にとって今の教室の風景は真っ白となっていました。

    その理由は静子が何時逮捕されるか分からないという不安と、静子以外の存在は無価値だと考えている静一の心が具現化されているからです。

    そして教室へと出て帰宅する静一。

    家の前に叔母の車があったので静一は驚きながら家に入ると、居間には叔母がいました。

    静子を尋問しに来たのだと思い、何としても追い返そうと罵詈雑言を浴びせる静一。

    対して静子は覚悟を決めていました。

    そんな静子に叔母はシゲルを崖から落としたのは事実なのかと聞きました。

  • Point2(69話)

    静子に罪悪感はなかったのか…?

    シゲルの両親に対して静子ははっきり自分がやったと白状します。

    一郎は唖然としながら嘘だよなというも、何も言わず誇らしげにしている静子。

    伯母は静子の事を罵倒し始めますが、静子はそれが何なの、自分は何も悪い事はしていないと言わんばかりの表情で見据えていたのです。

    ここまで成り行きを見守っていた伯父は土下座を強要するも、静子は一切する様子が無かったので伯父は無理やりさせました。

    そして静子は警察に行きましょうと言うのでした。

  • Point3(70話)

    別れを告げる静子…

    シゲルの両親に連れていかれようとする静子は一郎に離婚を告げ、一郎は何も言えずにいました。

    連れていかれようとする静子の足を掴んで行かせまいとする静一。

    静子はこれからは父親と仲良く暮らすように言うと、静一は首を横に振って拒否します。

    そんな静一に対して嘘をつかせてしまった事を謝罪する静子。

    沢山酷い事をしてしまったと、したくなかったのにしてしまったと、静一の好きに生きてほしいと懺悔の言葉を述べていく静子。

    最後にいい母親になれなくてごめんねと涙を流しながら言うと、静一を抱きしめたのでした。

  • Point4(71話)

  • Point5(72話)

    吹石との出来事は夢…

    静一はベンチに座ってぼんやりとしているところに、吹石がやって来ました。

    吹石が突然静一の頬に触れてきたので、静一は彼女を抱きしめて今までの仕打ちを謝罪したのです。

    今自分達がいる場所は静子に密会がバレた場所でもあったので、本能で静子を探す静一。

    そんな静一に静子は何処かへ行ったと、自分の事は好きにしていいと言う吹石。彼女の誘いに我慢できなくなった静一は襲ったのでした。

    しかし、それは静一の夢だったのです。

    一人で食事をしている静一の前に父親が現れ、警察が証言を聞きに来ると言ったのでした。

  • Point6(73話)

    発売後に更新予定

     

  • Point7(74話)

    発売後に更新予定

     

  • Point8(75話)

    自分の力で歩く事にした…

    正直に話してくれた静一に刑事はお礼を言うと共に、メリークリスマスと言うのでした。

    放心状態で廊下を歩く静一。

    そんな静一の元に弁護士である岩倉を連れた父親が待っていました。

    岩倉は静子がしげちゃんを突き落とした事を認めるが、動機があいまいであり、このままだと検察に送検される事になると語ります。

    取りあえず実刑にならないように全力を尽くすと岩倉は言うと取り調べの時の話を静一に聞くと、彼は包み隠さずに話しました。

    家に戻って静子と猫の夢を見る静一。

    そして自分の力で歩く事を決意しました。

  • Point9(78話)

    衝撃…

    静子がガードレールから自分を投げ飛ばした事を思い出す静一。

    静一は頭から血を流すほどの大怪我を負っていたが、辛うじて命だけは助かりました。

    そして静子が現れ、静一を連れて一緒に帰る事になりました。

    その帰り道、猫を見つけたので触ってもいいかと聞く静一。

    そして触ったが冷たかったので、どうしてなのかと静一は静子に問いかけるも、静子は無言で微笑んでいました。

    そして現在に至り、静一はあの猫は置き去りにされて命を落とした自分なのだと思い出しました。

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血の轍9巻の感想・考察

遂に白状するのか…?

静子は自分が崖から突き落したシゲルが意識を取り戻し、叔母に落とされた事を話したとなれば、これ以上隠し通すのは不可能だと思ったのでしょう。

それ故にシゲルを落とした事を白状する覚悟を決めているのだと思います。

警察へ連行されるのが確定…?

静子が警察に行きましょうと言っているので、伯母達は警察に連絡すると思います。

伯母達はこのまま言ったら静子と同類になりそうな感じがあり、彼女達はそれは嫌だろうから連絡するのではないでしょうか。

そして警察が来て、静子は連行されると思います。

静一は駄々こねる…?

今回の話で静一は静子を連れていかれまいと彼女の足にしがみついて抵抗しました。

それは静子の事が好きだからに他なりません。

それに静子に抱きしめられましたので、それ故に静一は本気で連行を阻止しようとより駄々をこねて抵抗するのではないでしょうか。

証言が始まる…?

次回からは証言の話になって来ると思います。

警察はかなり厳しめに証言を聞きに来ると思われます。

静一は敢えて出頭した静子のためにちゃんとした証言をするのではないかと思います。

嘘をついて後々ややこしい事になっても困るので、ちゃんと証言するでしょう。

証言が始まる…?

次回からは証言の話になって来ると思います。

警察はかなり厳しめに証言を聞きに来ると思われます。

静一は敢えて出頭した静子のためにちゃんとした証言をするのではないかと思います。

嘘をついて後々ややこしい事になっても困るので、ちゃんと証言するでしょう。

自立する…?

静一が自分の力で歩く事を決意したようですが、それは静子からの決別を意味しているのだと思います。

今回の事を機会に、彼女に甘える事無く自分の力でこれからは何とかしようと考えたが故の取り調べでの態度だったのだと思います。

もしかしたら…?

もしかしたら、あの猫は置き去りにされて命を落とした自分かもしれないと言って静一。

それは静一は状況によっては猫と同じ運命を辿っていたかもしれないという事かもしれませんね。

そうだとしたら、静子は恐ろしいとしか言えませんね。

まとめ

以上、『血の轍』9巻のネタバレと感想・考察の紹介でした。

最後までお読みいただきありがとうございました(^^

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