この記事では、色白好先生の『ガイシューイッショク!』30話(最新話)のネタバレと感想を紹介していきます。
ガイシューイッショク!30話のネタバレ
広海とみちるのガチギレ勝負開始!
荒ぶるみちるに物申したがる広海父ですが、母が冷静になだめながら帰途につきます。
駅まで送る広海は、ちょっと悪く言った父にも責任はあると伝えますが、父にとっては意味が真逆。
漫画はアレだけど、未来ある若者に道を与えてやりたい、実家の「はなれ」でも使ってもらおうかと考えていたとキョトン顔。
いつもアナタは誤解を招く言い振りだから分かんないんだよ!と呆れながら、とりあえず駅で別れる広海。
これから気が重い…
一方みちるは、石井を貶された反撃として“子育ての怠慢”と広海父に言って追い出し、緊張感が抜け落ちた様子。
石井のためを思って立ち向かったものの、当の石井は一言お礼を言った後、“そんなこと言われて自分が嬉しいとでも”と小声で付け加え退散。
帰宅した広海は、いつまでも籠っているみちるに、いい加減にしろと被っていた布団を剥がします。
泣いて反省しているかと思えば、荒れ狂うみちるは石井の擁護と、広海父への罵詈雑言をぶちまけます。
怠慢とは何か、我慢できるわけないでしょうがと、石井に嫌われたことを悔むみちる。
しかし、広海は静かに、せっかく来てくれた両親を追い出すことになり、嫌われたとかそんなのは知らんと突っぱねます。
堂々巡りで埒が明かない状態で、どちらが悪いかを「勝負」で決めると言い出す広海。
吹き出すみちるは、結局のところ両親のことをダシに、頭の中ソレばっかかよとディスり。
リビングでちゃちゃっと終わらせようと、背を向けて歩き出すみちるですが…
突然、みちるの両肩を掴んで正面を壁に押しつけ、両手を後ろに回して掴む広海。
ルールは時間制限なしで、みちるが負けたら心から反省して謝罪、広海が負けたら100日連続土下座。
そして、勝負開始と同時に、スカートの下から両腿の間に忍ばせた指を、そのまま100%性感帯に押し当てる広海。
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ガイシューイッショク!30話の感想・考察
感情の落とし所として都合よすぎ
広海父の優しさが全然伝わらない残念なくだりでしたが、別れ際には互いに温和になれて良かったです。
とはいえ、みちるの石井擁護は不発に終わり、余計なしこりが残ってしまいましたね。
石井は編集としての外聞とかプライドなどは、同業に対してはありそうですが、熟年層に理解してもらえるなんて思ってないでしょうね。
逆にことを荒立てたサカミチ先生に引いたってことでしょうか。
みちるにとっては自業自得ですが、引っ込みがつかないロクでもない一件に終わりました。
口論では血を見るかと思える激情っぷりでしたが、真面目にエロ一色の広海にはマジか(笑)って思いました。
この「勝負」は、どんなことでも腑に落とせる便利ツールになって来ましたね。
みちるに耐性はついてきたはずですが、広海も性欲をコントロール術を磨いてきたので、これは長期戦になりそうな予感です…
まとめ
以上、『ガイシューイッショク』最新話のネタバレと感想でした。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^