漫画『バイオレンス・ファミリー ママ友はDV一家』7巻は、新居に引っ越してワクつく真中一家に、隣人の夫で真中樹の大学の先輩・佐原が、気心しれた関係に付け入り、とんでもない暴挙を繰り返します。
をまとめて紹介していきます!
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『バイオレンス・ファミリー ママ友はDV一家』7巻の見どころをネタバレ
恵と雪魅が全てを告白して…
お金を盗んだことと万引きのことを謝り、雪魅は望未に助けてくれるよう詰め寄ります。
そこに奏那が割り込み、”ママのお腹には赤ちゃんがいるんだから ママをいじめないで!”と言いました。
それを聞いた恵は、雪魅を連れて帰ろうとします。
望未はついにDVを受けているのかと尋ねますが、恵は肯定も否定もしませんでした。
それから夏休みに入り、望未が佐原家と関わることはないまま。
終盤になって樹が一時帰国したので、真中家は外食に出かけます。
そこで佐原家を見かけ、樹は声をかけようとしますが、阻止する望未。
そうしているうちに、佐原は人前で雪魅の髪を引っ張りながら怒鳴り始めます…!
置き去りにされ、一人で泣く雪魅に、樹はたまらず駆け寄りますが、雪魅は望未の顔を見て手助けを拒否するのでした。
ある晩、雪魅の平均以上の成績を見ても、佐原は満足せず雪魅を失敗作扱い。
恵に”次は出来のいい俺に似た子を作ろうぜ”と迫りますが、恵はやんわりと拒否します。
すると怒った佐原が…!
一方真中家では、望未がモラハラについて調べていました。
奏那が家の窓を見ると、公園に恵・雪魅・宗一郎がいるのに気がつきます。
望未は3人に、家に入るよう言うのでした。
『バイオレンス・ファミリー ママ友はDV一家』7巻の感想・考察
際限ない言葉の暴力がすぎるって
どこまでもゲスな佐原と、服従意外にない妻子。これがDVの一例ってわけですね。
逃げようと思えばいくらでも逃げられるって大雅ママも言ってましたが、それ以上に見つかったときの恐怖と、なんか放って置けないって心境になり、踏ん切りがつかないままずるずる来てしまった蟻地獄。
いじめと一緒で、どんなに酷いことを言われても、それが日常的になると鈍感になり、受け入れてしまう感覚になっている状態なのでしょうかね。
正直、佐原から2人が生まれたこと自体、奇跡なんだだよなぁ。
サイコパスでない、元来は至って健全な感性。後発的に教育する親がどうしようもないから腐ったミカン現象が起こっているわけです。
もう、さっさと逃げましょう〜
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まとめ
以上、『バイオレンス・ファミリー ママ友はDV一家』7巻(単行本)のネタバレ感想・相関図の紹介でした。
【ここに次の巻で期待したいシーンなどを書いてください。すでに知っていたら、あらすじを3行以上で書いてください】
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました(^^
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