この記事では、色白好先生の『ガイシューイッショク!』2巻のネタバレと感想を紹介します。
ガイシューイッショク!2巻のネタバレ
2巻の見どころは全部で9話分ありますので、順番にネタバレしていきますね!
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Point1(10話)
クーラー業者に目隠ししてまで…
広海は自分の部屋のクーラーを取り外して、みちるの部屋に設置し直すため、業者に依頼するところ。
みちるの露出度高めの格好を抑えるか外出するよう言いますが、完全に機嫌を損ねて、洗面所に布団を担ぎ込んで寝られてしまいます。
当然、“中には、誰も入れるな…”と念を押されますが、やってきたクーラー業者がどうしても我慢できないためトイレを貸して欲しいと…
みちるに言っても断固反対され、動く気もない。仕方なく、広海は業者の人を目隠しして、みちるの布団を踏まないようにトイレに誘導。
無事業者が帰った後、早速クーラーが効いた部屋でラーメンだ食べたいとのことで、二人分のラーメンを作る広海。
そこで、今後同居生活をする上で、けじめをつけておきたいと、断られる覚悟で家賃を3万円分払うようみちるに要請。すると、あっけなく了承してもらったため、その勢いのまましれっと…
“親御さんにも会って同居の許可をとっておきたいから、紹介してくれないか?”
この言葉にピタッと食べてる手が止まり、20歳超えだから不要と突っぱねるみちる。でも、後々変態扱いされては困ると、こればかりは引けない広海。
だったら、“(例のお触り)勝負で決めましょーよ”と、広海の作中に掛かったみちる。
でも、もし広海が負けたら、自分の親にみちるを紹介するという条件を提示され、プチパニック状態。
さらに、紹介された暁には、ちゃんと報告するとのこと。
“あなたの息子さん、彼女でもない私と一緒に住んで、おっ○い揉んで喜んでますって”
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Point2(11話)
チン静化大作戦とは…!?
もはや勝つ以外の選択肢はなくなった広海は、この勝負を城攻めに喩えます。
でも、激しく攻め込んだら洩れなくスタンド必至。敗北がチラつき、親にどう説明しようか考えあぐねる広海は、閃きました!
“なんだその顔…”と、みちるが同情を誘うような小癪なマネは受け付けないというほど、ゲンナリした表情の広海。
親のことだけを考える「チン(鎮)静化大作戦」を決行!
これなら興奮をある程度抑えられるのでは…と成功を祈り、いきなり股座に指を仕掛ける強行手段!
ただ、慣れない場所を触れられ、くすぐったがるみちる。ゲラゲラ笑うだけで、一向に感じる気配はないものの、気を抜いたらスタンドしてしまう…
マズイと察した広海、自分の生い立ちと母の人物像を回想。立派な大人でいなくてはと、暴れるみちるの足を押さえつけて指を動かし続けますが…
時すでに遅し。スタンドしてしまったと自覚し、敗北の色を浮かべるも、“どうした、諦めるのか?己のテクのなさに自信喪失か?”と煽ってくる…?
なんと、固いジーンズのおかげで、左側にズレて硬直している為、スタンド状態がバレていないという奇跡…
チャンスありと思い、なんと反転して顔をみちるの股座に突っ込み、そのまま口で交戦する大胆な攻撃!
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Point3(12話)
死の一歩手前で勝ったのは…
突然の口攻めにさすがに感じてしまうという恐れと、こんな男に辱められている状況にキレたみちるは…
ガシッと、足をクロスさせて広海の首を締め付け、“殺す”と言って一向に弱めない…!
ガチで呼吸困難になり、不可抗力で舌が動いた弾みで、ビクッとなったみちる。足の力が一瞬弱まり回復した広海は再び舌で攻撃開始。
ただ、今度はみちるの足がより深く首にフィット。これはもはや生死を懸けた勝負。
ひたすら舌を動かして力を削ごうとするものの、意識が遠のきそうになり気持ちいい感覚になる広海。
“俺のも…なめて…ほしい…”
すると、反転している為、広海のジーンズの股座の左側に固い物体があることに気づき、それに触るみちる。
それにバレる寸前で、腰を上げる広海ですが、その反動でブツが股の中心部に移動し、ギンギンにスタンド…
“わ、私の勝ち…”と言うみちるの傍で動かない広海…
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Point4(13話)
ローター購入した変態の反撃とは…?
夕方、職場を出た後、マスク姿で秋葉原に降り立ち、俗に言う大人のおもちゃ屋に入る広海。
おずおずと店員に人気商品を聞いただけで、買わずに帰宅。そして、同商品を家のパソコンからローターをネット注文完了。
すると部屋のドア越しから、“親に会う約束はどうなった?”と急に聞かれ、逆らえない身分、負け犬根性が染み付いてきたと危機感を感じだす広海。
しかし翌日、なんとローターが既に受領済み。開梱済みの箱も畳んで隠してあ、引っ張り出してうな垂れる広海…
すると、みちるがやって来て、何も見なかったように目を反らせてトイレに向かいます。
ドン引きされたと思う反面、漫画の資料として借りたのか…はたまたアイツが実際使っていた可能性も…と妄想する広海。
そんな矢先、資料用として借りたと箱入りローターを返したみちるは、“正真正銘のド変態”とゲス目線を投げて部屋に戻ろうとしますが…
明らかに何かを気にしている様子を察し、もしやと思い、そのローターを舐めてみる広海。“お…おい、やめろ”と動揺しまくるみちるを見て、これは使用済みだと読んだ広海は、勝負を仕掛けます。
みちるが勝ったらローターを捨て、負けたら引き続き広海がローターを所持すること。
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Point5(14話)
前回はジーンズだった為、スタンド状態が分からなかったみちる。なので、今回はお互い下を脱いでパンツ姿にになってからスタートするよう条件提示。
既にスタンド状態の広海。治るまでスタートのタイマーを押さず、シビレを切らしたみちるが開始を強要しますが、そのタイミングで何とか平常時に戻すことに成功。
さらにローター使用禁止を言い渡すみちる。でも、広海は怯むことなく、ローターを手に含んだバイブ振動入りの指で、みちるの下腹部にタッチ…!
するや否や即行でスタンドして、呆気なく敗北。弱過ぎると言うみちるですが、明らかに感じている様子で…
その後、夜な夜なローターをゴミ収集置き場に捨てに行く2人。
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Point6(15話)
タッてもノンストップで最後まで…!?
先日のローターの一件で気まずい空気になるかと思い帰宅すると、“おかえり”と出迎えてくれたり、一緒にテレビを見ても文句は特になし。
逆に何か落ち着かず会話もそこそこに、広海が部屋に戻ろうとすると、
“おい、し…勝負は…しないのか?”と誘ってきたみちる。
今は賭けるものがいないと言う広海に、借金にすればいいと強引にも勝負したがる為、先週同様に下を脱いだTシャツ&パンツ姿になり、すぐにタイマーを押されて余裕なくスタート。
胸をワシッとした瞬間にスタンドして終了…かと思いきや、まるで暗黙の継続を促されているように何も言わないみちる。
“そういうことか…”と察して、上下をまさぐりながらディープキスをして、ゴムを装着する広海。“カワイイよみちる”と一言入れて、ロストバージンに差し掛かる手前…
ギリギリ歯軋りして恐怖に満ちた顔のみちるに気づき、“あの…怖い…よな?やっぱり”と諦めようとした広海。しかし、ここで引いては主従関係が逆転してしまう…
焦ったみちるは、“リラックス、リラーックス”とパニック状態となり、足で広海のブツを扱き始めます。辞めろと言っても、足の運動はいよいよ激しく…!
そこで、限界を迎えた広海。液体状の白い息子たちをみちるの顔面に上陸させて…
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Point7(16話)
担当編集との打合わせはまさかの…!?
広海が仕事から帰宅すると、メガネインテリ風の男が小さい花束を抱えて立っていて、担当編集の石井との自己紹介。
みちる宛の荷物発送先が小森様方であったため、ここに辿り着いたよう。
石井を家に迎え入れると、早速みちるに仕事で厳しい事を言いすぎたお詫びに、花束を渡します。まんざらでもない様子で、素直に受け取るみちる。打合せと称して部屋に入る2人。
それを見て関係を怪しみ、如何わしい妄想をする広海は、しばらくして母親のごとくお茶を持って入室し、打つ合わせの様子を観察。
ネタはあれとして、真面目な打合わせが終了し、トイレに立つみちる。その間、石井が広海にみちるとの関係を聞きます。恋人、はたまたセフ○なのか…?と。
ただのルームシェアだと訂正した広海はウィンウィンの関係とだけ言って、ますます不思議がる石井。将来有望作家なので、くれぐれもお願いしますと言い残し退出。
そのタイミングで、改めてみちるに自分のことをどう思っているのかを聞く広海。
ミイデラゴミムシと表現するもスルーし、真面目に答えを求めると、何か考える様子を見せて部屋に戻ろうとします。その際、振り向きざまに…
“しいて言うなら、すぐタツ人かな。そんじゃ”
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Point8(17話)
馬乗りにされて無表情の広海…
広海が帰宅すると、鏡の前で胸を両手で寄せているみちるに驚愕。どうやら漫画の扉絵イメージを試行錯誤していて、石井が促したよう。普通ならセクハラ…
さらに、みちるはイメージを固めるために、男2人に騎乗体勢を依頼。塩の男・石井はサラッとOKするも、広海はNG。なんなら、仕事なんだから石井とみちるがやるよう言います広海。
やたら顔を赤らめるみちるは、ここも強行手段として、“こないだの借金チャラにしてあげるから!”と、石井が疑問に思ってはマズイと、しゃーなしOKする広海。
ただ、大義名分なく馬役になっている自分がアホらしく、脱力マグロ状態の広海。ちゃんとしろとみちるが命ずる一方、仕事人の石井は広海の手を自分の胸に当てて、しっかり演技に没頭…!
数日後、パソコンで仕事のデータの印刷方法を教えてもらいながら、石井の件について話すみちる。一見優しい感じだけど、中身はドS。
家を探してもらうなんて論外。作業中にカッターを落として太ももに刺さっても、手じゃなくて良かったと言われるほど。怪我の心配は…
それが逆に、年齢はずっと上だけど、仕事上で対等にいられる存在と、良い関係ではある様子。
そのタイミングで、先日の答えを聞こうとした広海。しかしそれを遮り、今日は勝負の日だと言って、率先してやりたがる様子。これは、ただの欲求不満解消でやってるだけと察し、イラッとした広海は断ります。
“俺とどうしてもしたい。お前が俺にそおうお願いするならしてやるよ”
ちょうど石井から電話が掛かってきて、スパッと中断して電話に出て、原稿について話し出すみちる。ポツンと取り残された広海は、もう容赦しません。
電話中のみちるの背後に忍び寄り、タイマーを見せながらスタート…!
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Point9(18話)
広海のイッた時の声が漏れてしまい…
触ろうとした広海の手を肘鉄で跳ね除け、
“殺すぞ。大事な仕事の電話中に…いい歳こいてやっていいことと悪いこともわかんないの?”
それすら、“知るか”と一蹴して、お願いするなら待っててやるという言い分に、スピーカーモードにして、“好きにすれば…ただし負けたそん時は、てめ…覚悟しとけよ”
バトル開始となり、股間のスタンドに気づかれないよう後ろから、片方で上を鷲掴みに、片方を下腹部に這わせて指を動かします。
そんな間にも会話を進めるみちるですが、シャツの中に手を入れて直に触り、ついに下の指が水音を鳴らし出します。
“あ”、と微かに一瞬感じた声を出したように思えたものの、そのまま間断なく手を動かし続ける広海。
ただ、うねうね動くみちるの尻が、硬直したブツに乗っかり、スタンド状態がバレたと思った広海。でも、気づいた様子もなく、余裕のないみちるにチャンスとばかりに高速スパートをかけます。
ただ、ブツが擦られまくってしまい、パンツの中であえなく白濁の息子たちが暴発。
さっきから、電話越しにみちるの異変に気づき始めた石井。彼の耳に届いたのは、「あ〜〜〜」という広海の絶頂時の声。
“小森さん?”と、電話越しに尋ねられ…
10分を知らせるタイマーアラームが鳴り響く部屋で、全身を硬直させたまま広海は…
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ガイシューイッショク!2巻の感想・考察
両思いは成立するのか?
2人がお互いに気持ちの変化が芽生え始めましたね!
とはいえ、広海がみちると付き合う姿を想像する一方、みちるの気持ちは読めないまま。
勝負の延長で、愛撫を求めたのも、広海への好意ではなく欲求解消のためという印象に終わりましたが曖昧なまま。
でも、開き直った態度からは、明らかに照れ隠しなので、好きというよりは「嫌いじゃない」という位置づけなのでは…
というか、もう「B」まで済ませているので、肉体関係も厭わない仲に発展するのは時間の問題でしょうね(笑)
まとめ
以上、『ガイシューイッショク!』2巻のネタバレと感想・考察の紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^