ワケあり親

スパイファミリーのアーニャが可愛すぎる!任務完了後はどうなる?

遠藤達哉先生の仮想家族が任務遂行する作品『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』が、少年ジャンプ+で圧倒的人気をキープ!

※10月21日より、少年ジャンプ+から週間少年ジャンプ移行。

一読者としては、本当に嬉しい限りです。

そんな、スパイファミリーで特に人気のキャラが、フォージャー家の娘・アーニャ(仮)。

まぁ、とにかく可愛い!

ホント、一家に一人欲しいくらいです(笑)

なので、ここではアーニャの可愛い名場面から、恋愛エピソード現実問題などの考察をまとめてみましたので、順番に紹介していきますね。

アーニャの可愛い名場面!

では早速、アーニャの可愛いシーン5選を紹介していきますね!

(わくわく…っ!!)なアーニャ

※1話にて

孤児院にいたアーニャはロイドに気に入られ、引き取られていきました。

新生活に目を輝かせるその理由は、スパイに強い憧れを持っているから。

娯楽に飢えていたアーニャは、ロイドの心を読み取り「すぱい」「みっしょん」という言葉に心を躍らせるのでした。

アーニャの驚くべき能力が明かされた瞬間です。

その無邪気そうな表情と、したたかさのギャップがたまらないですね。

号泣するアーニャ

※9話にて

アーニャは、入学初日から意地悪なダミアンを殴ってしまいました。

その翌日、ロイドから仲直りをけしかけられるアーニャでしたが、なかなかうまくいかず…。

ダミアンたちの心の声に傷つきながらも、最終的には謝ることに成功するのでした。

たくさん悪口を言われながら、ロイドの任務のために謝れるアーニャは健気ですね…

読者の心に刺さる泣き顔ですが、それ以上にダミアンの心に深く刺さったようです。

”ちちもははもだいすき”なアーニャ

※5話にて

イーデン校の三者面接で、

”お父さんお母さんに点数をつけるとしたら何点かな?”

と問われたアーニャは、アドリブでハキハキと答えます。

アーニャは人の心が読める超能力者ですが、いつもまっすぐ一生懸命なんですよね。

“ずっといっしょがいい”という切実な願い、叶うといいですね。

寝ぼけるアーニャ

※13話にて

轟音に飛び起きるも、寝ぼけて再び眠ってしまうアーニャ。

よっぽど熟睡していたのか、ひどい寝起き顔がクセになります

お気に入りのぬいぐるみを抱っこして、寝息を立てる姿も最高に愛くるしいですね!

にやけるアーニャ

※8話にて

入学式を終え、ダミアンとの「ナカヨシ作戦」に臨もうとした時。

“ちょっとした意地悪なら、笑って流せるくらいがカッコイイお姉さんですよ”

というヨルのアドバイス通り、ダミアンの意地悪を流そうとしたアーニャ。

ところが、「小バカにしたような笑い」だと取られ、ダミアンを逆上させてしまい…。

アーニャなりの努力の結果と思えば、可愛く見えてくるような?

この笑顔のおかげで、ベッキーからは一目置かれることになったので、結果オーライです!

ダニアンはアーニャに惚れまくり?

父の威光を笠に着て、尊大で偉そうなダミアン

ロイドの任務における標的の息子なので、アーニャにとっては仲良くしなければならない相手なのですが…。

出会いは最悪…?

ファーストコンタクトでは、アーニャの視線に気づき、惚れたと勘違いするという自信家ぶり。

ところが、調子に乗ってアーニャをいじめたため、ヨル仕込みの見事な右ストレートを喰らってしまいます。

ダミアンは吹き飛ばされて泣いてしまい、「ナカヨシ作戦」は絶望的かと思われました。

ところが!

“兄貴にさえぶたれたことなかったのに…”

と、アーニャのことが気になって仕方がなくなってしまうのでした。

さらに、号泣しながら謝るアーニャを前に、ダミアンの顔は真っ赤

(このオレ様がこんな庶民の女に…ないない!!)

と己に言い聞かせながらも、胸の高鳴りを止められません。

プライドときめきの間で、ダミアンはさらに気持ちを屈折させていきます。

そんなダミアンの心境に対し、ただ悪寒に震えるアーニャ。

ただでさえ、ひねくれたダミアンの恋心は、超能力者のアーニャに届くどころか

「得体のしれない気味の悪いもの」

に捉えられているみたいですね。

意地悪ダミアンに変化が!

素直になれないダミアンですが、ちょっとした変化が見られるようになります。

ドッジボール大会では、わが身を呈してアーニャを庇ってあげました。

これには、さすがのアーニャもダミアンを見直した様子!

罵り合いながらも、身分の差を超えて打ち解けつつあるようです。

また、ダミアンは父からの十分な愛情を受けておらず、悩んでいる模様。

“兄貴と同じ「皇帝の学徒」にならないと…!でないと…父上にふりむいてもらえない…!!”

アーニャはそんな心の声を聞き、目を見張らせていました。

過去に研究施設や孤児院で、親の愛情とは無縁だったアーニャ。

そして、父の期待に応えるため、同じく特待生を目指して頑張るアーニャ。

環境は違えども、そんな自分と重なるところがあり、思うところがあるのかもしれませんね。

まだまだ「ナカヨシ」には程遠いものの、ケンカ友達にはなりつつある2人。

ダミアンのこれからの変化次第で、その関係ももっと進展しそうな予感です…!

アーニャはステラを獲得できるのか?

ロイドの任務達成のために必要なステラ

ところが、入学式にダミアンを殴り飛ばしたせいで、ステラどころかトニト1つ獲得してしまいます。

早速大ピンチのアーニャですが、まだ希望が断たれたというわけではありません。

ダミアンたちとの協力が必要?

ステラをもらえる条件はまだあいまいですが、優秀な成績や社会貢献などの実績によって授与されると言われています。

勉強や運動で一番を取るのは、アーニャにとっては至難の業…。

したがって、社会貢献善行を重ねる方を狙うのが賢明でしょう。

ダミアンやその取り巻きとケンカをしているのでは、いつまでもステラをもらうことはできません。

彼らと打ち解け、ドッジボール大会の時のように、団結することがステラへの近道となりそうです。

ヘンダーソン先生にアピール!

また、フォージャー家のことを「エレガント」だと一目置いているヘンダーソン先生の存在がカギとなる予感がします。

アーニャの勇気や機転の利いた行動が先生の心に響けば、ステラのチャンスもありそうですね!

他にも、ロイドのスパイ技術やヨルの殺し屋稼業で学校に根回しすることによって、ステラが得られる可能性もありますが…。

今のところその気配はないにしろ、事態が切羽詰まればそんな実力行使に出るのかも?

任務完了後にアーニャはどうなる?

いつか、本当の家族に…?

ロイドは、ずいぶんとヨルやアーニャにほだされつつある様子。

“いらん情を抱くなよ?”

そうフランキーに忠告されて、複雑な表情を浮かべていました。

アーニャはようやく見つけた自分の家族を気に入り、”ずっといっしょがいい”と言っています。

「子どもが泣かない世界」を作りたくてスパイになったロイド。

最終的にはその願いを叶えるため、任務完了後は本当の家族になれるのではないでしょうか。

しかし、忘れてはならないのが、本来ロイドヨル敵同士であるということ。

ロイドは西国からのスパイ、ヨルは西国に与する者を暗殺してきた殺し屋です。

さらに、ヨルの弟であるユーリは、スパイを取り締まる秘密警察

この状況を解決しない限り、フォージャー家が本当の家族にはなれないでしょうね。

アーニャもスパイに!?

『SPY WARS』というアニメに憧れ、ロイドの仕事に目を輝かせるアーニャ。

もしかすると、任務完了後はアーニャが本格的なスパイになると言う可能性も!?

アーニャには人の心が読める力があるので、スパイにはうってつけ。

ロイドとともにスパイとして暗躍する日がやってくる…かもしれません。

ヨルも、ただ指示されるがままにやっていただけの殺し屋からスパイに転職。

3人そろって「スパイファミリー」になる、なんて結末だってあり得ますよね。

まとめ

以上、『スパイファミリー』のフォージャー家の娘・アーニャが、どれだけ可愛いかを紹介しました!(笑)

名家生まれのダニアンとの社会的格差も軽やかにスルーする強さと、突然デレる純粋さに、ダニアン同じく読者は丸ごと心を奪われますわ…

10月21日から新たに『週刊少年ジャンプ』で連載されますので、本格的に人気が出てきたらアニメ化も期待できるかもです!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました(^^

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