この記事では、スタジオワナビー先生のオムニバス漫画『レンタルガールズ』7〜15話のネタバレまとめを紹介します。(※7〜15話で完結ストーリー)
『レンタルガールズ』7〜15話のネタバレまとめ
『レンタルガールズ』7〜15話(第2章)の要点をまとめてネタバレ紹介します!
美人店員の姉が選ぶお勧め作品
「いらっしゃいませ!AVレンタルショップドーターズでございます!」と元気よく挨拶する女性。
前回の作品を紹介してくれた女性が挨拶をし、「こ、この前お勧めした作品はいかがでした?」とモジモジしながら訊ねてきます。
そこへ「小菊、何してるの?約束があるんでしょ?早く行きな~、店番は私がやるから~」と声をかけるセクシーな女性。
「うん、分かった~。それじゃ行って来るね、梅香お姉ちゃん~!」と答え、小菊は出掛けて行きました。
前回の作品を返却すると、その作品を見ながらニヤニヤする梅香。
「あなた、私が店番の時にも何度か来てたよね?こんな好みだったの?」と質問され、これは小菊のお勧めだと答える常連さん。
それを聞き「おほほ~、あの子もまぁ」と笑う梅香。
「それじゃ、今日は何が観たいの?特に好みのものがなければ、今日は子供みたいな俳優の作品じゃなくて、濃密に熟成した本物の女が出演する作品はどう?」とワインを片手に提案する梅香。
「そう、ワインと女は熟成すればするほど香りも濃くなるし、おいしくなるのよ~」と梅香はお勧め作品を取りに行きました。
そして、「さぁ~、今日のおかずはこれよ」と作品を渡してくる梅香でした。
女教授の部屋
大学に入学して1ヶ月の彰が今回の主人公。
「先輩、おはようございます」と彰が先輩にあいさつすると「よぉ~、薄情な彰君じゃないか~!」とゲームでの出来事をいじられます。
他愛もない会話が出来るくらいに慣れてきた彰。
そんな彰が大学に進学して1番いいことと考えているのは、どこを見ても綺麗な女の子がいること。
彰は男子校だったので、大学に入学してからはさわやかな気持ちで過ごしていました。
そんなある日、彰はそんなさわやかさとは少し離れた状況にいました。
それは教授の研究室の引っ越しの手伝い。
しかもその教授は大学内でも1番厳しく「刃の女王」と呼ばれている東雲愛理教授。
彰は、やけに気高く冷たそうな感じで、先輩たちからもこの人に目を付けられたら大変だと言われた東雲に顔でも覚えて貰おうと思い志願して手伝いに参加していました。
果たしていい判断だったのか…。
彰は先輩と棚を運んでいました。
棚には本や資料が入ったままでしたが、そのままでも運べると思い運び始めました。
しかし、持ち上げた瞬間バランスが崩れ中身が落ちそうになり東雲が止めます。
その瞬間、彰の方には東雲の胸が当たり、左足は東雲の太ももに挟まれてしまいます。
照れる彰をよそに、横着して運ぼうとしたことにイライラする東雲。
「この本棚は今度執筆する論文の資料をまとめておいたものだから、本棚に入れてある位置は写真に撮っておいて今と同じようにしてくれない?できるよね?」と言う東雲にたじたじの彰。
「私はこれからお葬式に行くから、引越しには気を使えないの。あなたたちにしっかりしてもらわないとね」と落ちた資料を彰に渡し、研究室から出ていく東雲。
「は、はい」と返事をするしかない彰なのでした。
夕方になりようやく大まかに片付いた研究室。
すると先輩は雑談の流れで、本棚に資料を写真通りに戻すのを彰に押し付け、ついでに本棚の鍵も彰に放り投げ逃げて行ってしまいました。
大量の資料を戻しながら、なんでこんな作業に志願したのか後悔し、中々終わらない作業にイライラする彰。
そこへ誰かが入ってきました。
先輩かなと彰が入り口を覗くと、そこには東雲の姿が。
東雲の位置からは彰が見えないため、驚かさないように挨拶をしようとする彰。
すると東雲が服を脱ぎだしたため、タイミングを逃した彰。
咳払いでもしてみようかと考えますが、東雲はどんどん脱いでいきます。
完全にタイミングを失った彰はバレないように息を潜めることに。
そんな中、彰は「へぇ、それにしても東雲先生、先輩たちが言った通り本当にいいスタイルしてるよ」と感心していました。
彰が東雲の様子を覗いていると、突然東雲が自分の胸を揉み、更には股間を触り、息遣いが荒くなっていきます。
そして、大人のおもちゃも使い始め、1人で最高潮まで達してしまいました。
このヤバい状況に興奮する彰。
そんな姿が窓に反射していたため、東雲は彰の存在に気付いてしまいます。
一先ず濡れたパンストをゴミ箱に捨て、喪服に着替えて研究室を後にする東雲。
バレてないと思い安堵する彰は、東雲の大人のおもちゃを見て「大人のおもちゃがこんなにいっぱい。刃の女王じゃなくて性欲の女王だったのか」とニヤニヤ。
ゴミ箱に捨てられたパンストを拾って嗅ぎ、自分のポケットにしまい研究室を出る彰。
しかし、別の校舎の窓から東雲はその様子を見ていました。
そんなこととは知らない彰は、東雲の講義を受けていました。
講義も終わり、黒板を消す東雲の後姿を見ながら彰はあの日のことを思い出しニヤニヤ。
だけど少し恥ずかしくなり逃げ出す彰。
次の講義まで2時間あるため食堂に向かう彰は、閉まりそうになるエレベーターに慌てて飛び乗ります。
が、そのエレベーターには東雲が乗っていました。
「おはようございます、先生」と苦笑いで挨拶する彰。
「おはよう」と東雲。
気まずくてしょうがない彰は一先ずスマホを構いだすが、東雲の後姿や香水の香りで興奮してしまいます。
頭の中では、東雲を滅茶苦茶にしてやりたいという妄想をしている彰に、突然東雲が話し掛けてきました。
「研究室の引越しを手伝ってくれた学生ね」と東雲。
ビクッとなり「あ、はい、そうです。あ、あの、覚えてくださったんですね。あの日、いや、あの時、はい、そうです。」等しどろもどろで返答する彰。
「あなた名前は?」と訊ねる東雲に桜木彰ですと焦りながら答える彰。
「桜木、桜木君。あの日研究室から持ち出したものは、ちゃんと使ってるのかな?」という東雲の発言に衝撃を受ける彰。
「は、はい?そ、それは一体どういうことでしょうか?は、はは」と乾いた笑いを浮かべる彰に、自分のスカートをまくり「もう1枚、脱いであげようか?」と返す東雲。
そして、彰の股間を鷲掴みし「この変態が。よくも教授の部屋に隠れて覗き見してパンストまで盗んでくれたわね。これからも私と関わることが多いと思うけど、覚悟しておいたほうがいいわ、この変態!」とギュッと握られ尻もちをつく彰。
「あんたのキャンパスライフはこれから地獄になるんだからね。公にしないのには感謝しなさいね、桜木彰」と言い残しエレベーターから去って行く東雲。
「僕はもう、お終いだ。どうしよ」と落ち込む彰なのでした。
一方東雲は、廊下を歩きながら彰の股間があんな状態でも硬くなっていたのを思い出していました。
そんな東雲のスマホが鳴り画面には「秋元重蔵」の名前が。
一呼吸し「はい~学科長~。今は校内にいます。今からですか?今は生徒の面談が。はい、分かりました。今すぐ、はい、今すぐ行きます」と伝え口紅を塗る東雲。
そんな東雲とは対照的に彰は暗く落ち込んでいました。
先輩からは茶化されながらもそれとなく相談してみることに。
「先輩、東雲教授のことなんですけど。もし、もしものことなんですけど、東雲教授に目を付けられたら、どうなると思います?」と先輩に質問する彰。
「決まってるだろ~、自殺もんだ、そりゃ~」と言う返答に「えっ?いや、冗談じゃなくてマジメに答えてくださいよ」と焦る彰に「いたって真剣だよ!」と先輩。
先輩の同期の実体験を交えどんなに東雲が恐ろしいかを教えられた彰は絶望しかありませんでした。
そんな余計な心配はやめて学科事務室でマーカーを取って来てくれと先輩に頼まれ暗い表情でその場を離れる彰。
学科事務室へ向かう彰は本当にヤバいと絶望しながら歩いていました。
するとどこからか変な音が聞こえてきました。
周りを見渡して音のする方を探していると、音は東雲教授の研究室からで、彰がいる廊下の窓から研究室の中が見えました。
よくよく見てみると、そこでは学科長に後ろから抱きつかれている東雲が。
衝撃的な状況を目撃した彰。
学科長は、東雲の体をベタベタと触り、そのまま胸まで揉み始めます。
学祭で残っている生徒が多いからと嫌がる東雲に、学生たちも楽しんでいるから自分たちも楽しもうと言う学科長。
彰は研究室でお互い家庭がある2人の教授の不倫を目撃してしまいドキドキ。
どうやら学科長は理事長の息子で、東雲を正教授にするのに暗躍し、その見返りのような関係のようです。
とにかく学科長は東雲の胸が好きなようで、舐めたり揉んだりと胸ばかり責め立てます。
そんな光景に彰はズボンが膨らんでしまい、それを見ながら一人で始めてしまいます。
学科長は東雲の胸から股間へと責める場所を変え、どんどん責め立てていくのでした。
学科長が東雲の股間を舐め始め、いざ本番というところで学科長の股間は元気がなく始めることが出来ません。
学科長に無理をしないように言う東雲。
学科長の股間を口で奉仕し、本番はなく終了となり、東雲は少し残念そうな顔。
学科長はスッキリした足取りで帰っていきました。
そんな2人の光景に一人でしてしまい少し罪悪感を感じる彰。
学科事務室にマーカーを取りに行っただけで時間がかかってしまい、先輩に怒られるな~とか考える彰でしたが、あることを思いつき行動に移すことにした彰。
研究室では、学科長との関係にうんざりしながら途中で終わってしまい体の火照りが冷めない東雲が一人で体の火照りを冷ましていました。
東雲は彰の股間を鷲掴みしたことを思い出し、しっかりとしたモノを持っているのに行動しないヘタレ野郎とイライラしていました。
そんな時、研究室の扉のパスワードが解除され開いたため驚く東雲。
入ってきたのは彰。
「あんた、このガキ、よくも、ここをどこだと」と怒る東雲に「いや僕、先生のお役に立てられるんじゃないかって思って。それにこの前のことで先生に許してもらうこともありまして」とニヤニヤしながら東雲に近付く彰。
彰を罵倒するも彰がズボンを脱ぎ始め、中から出てきたものを見て固まる東雲。
そのまま東雲の口に自分のモノを無理矢理押し込む彰。
一通り口で奉仕させた彰は東雲を押し倒し、本番を始める直前の態勢でこのまま続けるか、それともいつものように一人でするか東雲に迫ります。
返事に困る東雲を無視し、胸と股間を手で責める彰はそのまま本番へ。
若いモノの力に悶絶する東雲でしたが彰は途中で止め「先生、もう一度だけ聞いて、その時も返事がなかったら、僕はこのまま、服を着直して帰ります」と告げる彰。
そして自分のモノは気に入ったか訊ねる彰。
東雲が答えに迷っていると、彰は服を着始めます。
東雲は体の火照りから「いいわ」と返事。
「最初から素直に認めればよかったじゃないですか~」とニヤニヤしながら東雲を見る彰。
そのまま本番を続行し、彰は地獄のキャンパスライフが天国に変わったのを確信するのでした。
それからは言葉でも責められる東雲。
彰はこれからの大学生活を可愛がってくれたらずっとしてあげると告げ、東雲は口外しないことを約束にこれを承諾。
最高潮を中で迎える2人なのでした。
刃の女王の底なしの性欲
最初はこの状況を楽しむ余裕があった彰。
講義中も東雲の股間に仕込んだおもちゃを遠隔で操作し、恥じらう姿を楽しんだりしていた彰。
しかし、東雲が毎日のように求めてくる為段々体力もすり減りきつくなってきました。
この底なしの性欲はなんなんだと困惑する彰。
そんな時、たまたまあった先輩から声を掛けられます。
なんでそんなに痩せているのか訊ねられた彰はエクササイズをと答える彰。
この状況に幸せなキャンパスライフが崩れていくのを感じるのでした。
東雲との関係は尚も続き、彰は東雲に「少し、約束を減らした、ほうが、いいんじゃ」と提案しますが、もちろん却下。
この状況をどうにかしないと短命で終わると焦る彰は何か対策を立てねばと考えます。
そして思いついた策は…。
先生にちょっとしたサプライズイベントを用意したと東雲に目隠しする彰。
今日は欲求を最後の最後まで存分に満たしてあげると彰に言われ、ワクワクする東雲。
始まると予想以上の刺激に始めは喜ぶ東雲ですが、何かおかしいと目隠しを外すとそこには知らない学生が3人。
「あ、あなたたち誰!?」と焦る東雲に「先生のために、性欲を持て余すスポーツ学科の先輩たちをお招きしました。もちろん、このことは口外しないと約束をしました」と彰。
困惑しながらも、スポーツ学科の逞しい体に体が疼き出す東雲。
そのまま激しい行為に何も考えられなくなる東雲を確認した彰は、「これで、やっと、やっと解放だ」と晴々した表情で部屋を出るのでした。
『レンタルガールズ』7〜15話の感想・考察
今回の作品は底なしの性欲をもつ女性教授との関係を持つことになった学生のお話でした。
「刃の女王」なんて凄いあだ名の東雲教授に目を付けられお先真っ暗のキャンパスライフを送ることが確定したかに思えた彰でしたが、まさかの教授と関係をもつことで大逆転します。
これで安泰と最初は思っていた彰ですが、東雲の底なしの性欲に今度は悩まされることに。
羨ましい展開だったのにまさかの落とし穴でした。
しかし、教授は年齢がそこそこいっているようですが、とんでもないスタイルと美貌で素敵でした。
最後は、教授も困惑しながらも満足のいく結果だったのではないでしょうか?
ちょっとこわい先生が乱れるという刺激的な作品だったと思います。
次回はどんな作品か期待してしまいますね。
まとめ
以上、『レンタルガールズ』7〜15話のネタバレ・感想考察の紹介になります。
地獄のキャンパスライフを天国に変えた大学生彰。
しかし、思わぬところに落とし穴が待っていました。
彼はこの状況をどうやって打開するのでしょうか?
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