この記事では、週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の『アオアシ』26巻(収録話数)のネタバレ・感想を紹介していきます。
を順番に紹介していきます。
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『アオアシ』26巻の発売日と収録話数
こちらはまだ公表前でしたので、過去の発売ペースから予想してみました。
◇『アオアシ』の発売ペース
- 20巻:2020年4月28日
- 21巻:2020年7月28日
- 22巻:2020年10月30日
- 23巻:2021年2月24日
- 24巻:2021年5月28日
- 25巻:2021年8月30日
『アオアシ』の単行本は約3ヶ月ペースで発売されているため、26巻の発売日は2021年11月28日と予想できます。
ちなみに、26巻の収録話数予想と掲載アプリ名のタイトルのまとめです。
話数一覧 | タイトル |
261話 | 2021年7月12日(32号) |
262話 | 2021年7月19日(33号) |
263話 | 2021年7月26日(34号) |
264話 | 2021年8月2日(35号) |
265話 | 2021年8月10日(36・37合併号) |
266話 | 2021年8月23日(39号) |
267話 | 2021年9月6日(40号) |
268話 | 2021年9月13日(41・42合併号) |
269話 | 2021年9月27日(43号) |
270話 | 2021年10月11日(45号) |
こちらは予想なので、26巻が発売され次第、正式な収録話数へ更新予定です。
それでは続いて、気になるネタバレを見ていきましょう!
『アオアシ』26巻の全話ネタバレ紹介
『アオアシ』26巻の収録話数は全部で10話分ありますので、順番にネタバレしていきますね!
先制点
中々得点できない中、葦人はボールを繋ごうと大友とパス回しします。
それによってゴール前に集結していた青森星蘭の選手達はボールを奪おうと向かいました。
葦人を中心に1年生はパスを回すも、攻めれる状態にはありませんでした。
そんな中、葦人は何かが見えたのか、敵陣の中へと動き出します。
その様子を見て、ボールを持っていた冨樫も葦人の元へと向かいました。
この光景を見て、何かを感じ取って動くなと指示する北野。
そして冨樫からパスを受けた葦人は、すぐさま遊馬にパスを出しました。
そしてあっという間にゴールへと向かう遊馬。
槇村が立ちはだかるも、遊馬はループシュートを繰り出し、ボールはゴールへと吸い込まれました。
無表情
遊馬のループシュートで先制点を挙げられたので、喜ぶ葦人達。
遊馬はかつての同僚の槇村の性格を利用して決めたため、槇村は悔しい表情を浮かべます。
葦人はサイドバックとして上がり過ぎたのではないかと思って恐る恐る阿久津を見るも、その時の彼は飲み物を飲んでいたので表情が分かりませんでした。
しかし、取りあえず活躍した事を喜びます。
試合が再開するも、先制点を取って勢いに乗るエスペリオンが攻勢に打ってでます。
そしてその攻撃の中心にいたのは葦人。
葦人からパスを受けた山田がシュートを撃つも、これは止められます。
そして葦人は攻めすぎたと感じて戻るが、阿久津が無表情だったので困惑します。
しかし、攻める事を辞めませんでした。
周囲が見えている
阿久津の表情に疑問を抱きつつも、攻撃に転ずる葦人。
青森星蘭は先制点の起点になった冨樫を徹底してマークし始めます。
ボールは桐木の元にあったのだが、彼は中々冨樫にパスできないのでイライラしていました。
今の状態の桐木が一番いいプレーをすると映像を見て気づいていた葦人は周囲の選手を引き付けると、それに気づいて相手を抜き去る桐木。
そして冨樫にパスを出し、冨樫はタメを作りながら向かってきた高杉にパスを出します。
高杉は自分で決めず、チームプレーに徹する事を映像で気づいた葦人はボールを貰いに行きました。
しかし、トリポネと北野の残像が過ぎったので、横へと走り出し、高杉はゴールへと向かう桐木にパスを出したのです。
そして桐木はシュートを撃ちます。
攻め続ける
今の葦人の目にはサイドと中央が光っているように見え、しかも何故か北野とトリポネがいました。
同時に仲間の事を知る事がこんなに効果をもたらすとは思わなかったと感じる葦人。
そしてこのまま攻めようと、桐木にパスを出して桐木はシュートを撃ちます。
しかし、ゴール前まで戻って来た北野がクリアし、選手はクリアしたボールの元へと向かいます。
しかし、青森星蘭の選手達の守備に阻まれました。
今の葦人は船橋戦以来となる突き抜ける感触を手に入れており、以前は掴めきれなかったが再び掴もうとしていたのです。
一旦雪が降ってきたので、タイムとなります。
そんな中、青森星蘭ベンチではこのままでは負けると言う北野。
羽田も同意見であり、夏の時に試した戦術を使えば逆転できるかもしれないと言います。
攻め方を変えた青森星蘭
雪で試合が中断している中、葦人は早く試合がしたいと感じていました。
その理由は船橋戦以来の感覚を完全にものにしたかったからです。
そして青森星蘭は木曾と言う選手を投入しようとしていました。
やがて試合が再開され、先程と同様に積極的に攻めていくエスペリオン。
攻めていく中、阿久津に言われる前から自分はチーム全体を見ていたと思う葦人。
そしてボールを受けるが羽田ともう一人の選手が攻めてきて、葦人はすぐさま大友にパスを出すも、彼にも2人の選手が攻めてきました。
しかも北野がボールを奪おうとしていたが、大友は何とかボールをフィールドの外に出します。
エスペリオンボールで試合再開となるが、葦人は北野が笑みを浮かべていた事を不気味に感じていました。
逆襲に転じる
北野が不敵に笑っている事に気づく葦人。
しかし、今は元に戻りつつある感覚を取り戻す事を優先する事にしました。
エスペリオンはサイドをどんどん攻めていき、青森星蘭は司令塔の北野が自らディフェンスするくらい追い詰められていたのです。
そんな中、青森星蘭の選手達がぶつぶつ呟いているのが気になる葦人。
それに今の青森星蘭のフォーメーションに違和感を感じて、確認する福田監督達。
それに観客席にいる花達も気になっていました。
やがて、青森星蘭の選手達は突如として動き出し、ボールを奪うとポゼッションサッカーを開始して攻め上がったのです。
葦人は青森星蘭は何かを待っていたのだと感じていたのです。
防戦一方
青森星蘭が逆襲に転じ、ゴール前まで攻めるも阿久津のおかげで防ぎ切ります。
しかし、今の青森星蘭の動きがエスペリオンのポゼッションと似ている事に唖然とするエスペリオンの選手達。
桐木は今回の動きが、後半に入った1年生による動きやフォーメーションによるものだと見抜きます。
青森星蘭は再びパス回しで攻め入り、北野を中心にして攻めていきます。
しかし、志村、秋山、阿久津によってゴールを奪われずに済みました。
ここまでの事から青森星蘭の選手達は北野の考えに沿って動いている事を察する福田監督。
それに北野はエスペリオンの選手達の動きまでも支配しようとしていたのです。
戦術の正体
北野が敵味方を操っているため、エスペリオンはポジショニングが滅茶苦茶でした。
北野はエスペリオンを強敵と認めつつ、その強敵を自分の手で粉砕できる事に喜びを感じていました。
北野が行っているのはN-BOXであり、MF5人が良いバランスの距離感を保ちながら動き、常に数的有利に持っていく戦術です。
青森星蘭は夏場でやっている事もあり、成宮監督はこれを後半に採用する際にタイム中にコーチを通じて伝えていました。
しかし、青森星蘭は夏場それをやって体力が持たず、普通に戻してインターハイを勝ち抜いた事もあり、気が進まないと言う藤長。
そこへ成宮監督が来て、そう言うのはプライドが高いせいだと一蹴します。
藤長は高校2年生まで司令塔だったが、北野に一瞬で奪われたので不満に思っていたのです。
成宮監督はそもそもその作戦に関しては、他の選手がやる気を感じなかったのも上手く行かなった要因だと言い放ちます。
そして羽田は賛同し、北野の命令通りにするのは癪だが、自分の存在を示せるならやると言ったのを皮切りに他の選手達も賛同。
現在に至り、エスペリオンは迷いがない青森星蘭の動きに混乱されていました。
北野の本心
青森星蘭の戦術と北野のプレーによって完全に飲まれているエスペリオン。
元々北野はユースから誘いが来るほどの逸材だったが、殆どの者が褒め称えるばかりなので冷めた目で見ていました。
そんな中で青森星蘭の成宮監督だけは厳しい言葉を送ったので、興味を持って高等部へと入学してサッカー部に所属。
元々サッカーが上手になりたいだけの北野は天才とかと呼ばれるのを嫌がっていました。
やがて自分を変えたいと思う者達が青森星蘭に集ってきたのです。
後半戦前、北野は戦術を承諾してくれた皆に、必ず勝利に導くと約束しました。
現在に至り、決死に攻める青森星蘭に対し、必死に防いでいくエスペリオン。
しかし、相手FWが持ったボールを志村が弾いてエリア外に出ようとしたところを藤長が繋ぎ、ボールが回って来た羽田がシュートを決めて同点にしました。
弱点
羽田のシュートによって、同点に追いついた青森星蘭。
気落ちしているエスペリオンの面々に活を入れる阿久津だが、葦人と顔があった際、何かを感じ取ります。
青森星蘭は選手交代を行うと、先程と同じ攻めを開始しました。
成宮監督はエスペリオンはサッカーのフィールドを5つに区切り、選手を動かす戦術には区切りの外には出てはいけないと言う欠点があり、そこを突いただけの事だと言います。
再び青森星蘭のサッカーに振り回されるエスペリオンだが、葦人だけは何かを掴んでいました。
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『アオアシ』26巻の感想・考察
青森星蘭に焦り…?
欲しかった先制点をエスペリオンが取ったのですから、青森星蘭は浮足立つでしょうね。
これまで何度も果敢に攻めて点が取れなかったのに、先に欲しかった先制点を取られてしまったのですから、気持ちに焦りが出てくると思います。
怒っていない…?
多分、阿久津は怒っていないと思います。
怒っているなら早々に注意している筈ですし、一先ず先制点は葦人の頑張りがあったから怒る事も無かったのでしょう。
その後も怒らなかったのは、取りあえず勢いが来ているから好きにやらせようとしているのかもしれません。
葦人が起点…?
先制点の時も今回もそうですが、葦人が起点となっていますね。
今回のプレーも事前の映像で仲間の癖を読んで、動いていましたから桐木がシュートに持ち込めたのでしょう。
このシュートがちゃんと決まったかどうかは分かりませんが、決まっていたなら優勢に試合が進むと思います。
奥の手がある…?
羽田が言っていましたが、青森星蘭には奥の手があるみたいです。
しかもエスペリオン優勢のこの状況をひっくり返せる程の策があるみたいです。
今の状況はちょっとそっとじゃ崩せない状態なので、どのような策で挑んでいくのか楽しみですね。
笑う意味…?
北野が笑っていたのが気になりますね。
笑っていたと言う事は今青森星蘭が行っている事は間違っていないと確信していて、同時にエスペリオンは見事にはまっていると言う感じなのでしょうね。
次回で青森星蘭の戦術が分かるんじゃないでしょうか。
点を取られる…?
青森星蘭の選手達はボールを奪うや否や一斉に攻め寄せてきました。
これによって彼らは一気に逆襲に転じた形になります。
対するエスペリオンは突然の攻撃に面を喰らっている筈ですし、攻めていたせいで守りが手薄になっている可能性があります。
それ故に点を取られるのではないでしょうか。
全てを支配する男…?
北野によってフィールド全体が支配され始めていますね。
今の青森星蘭が北野の操り人形状態になっていて、やがてエスペリオンの選手達もそうなっていくのでしょう。
北野の考えを上回るプレーが必要になっていく事になると思います。
泥沼にはまる…?
青森星蘭の攻め方に対し、エスペリオンは完全にパニック状態です。
データが無い上に北野の指示で付け入る隙がないので、攻める事も守る事も非常に難しい状態です。
それ故に泥沼にはまっているのだと思います。
そして泥沼にはまっている間に同点にされるのではないでしょうか。
絶望する…?
青森星蘭に同点にされてしまったエスペリオン。
ここで勝ち越さないと勝利する事が出来ませんが、また同じ攻めをされたらどうしようもないので絶望するのではないでしょうか。
それ故になすすべもなく敗れてしまう可能性もあります。
何か閃いた…?
葦人は何かを閃いた感じでしたが、今の戦術を封じるための策なのではないでしょうか。
同点にされるまで特に動いている様子が無い葦人でしたが、きっと彼らの戦術を見ていて、その弱点を探っていたんじゃないかなと思いますね。
まとめ
以上、『アオアシ』26巻の発売日と収録話数予想、ネタバレ・感想考察の紹介になります。
では、最後までお読みいただきありがとうございました(^^
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