この記事では、BSさん先生のエロシチュ青年漫画『19歳の夏休み』5巻のネタバレ・感想を紹介します。
『19歳の夏休み』5巻のネタバレ紹介
愛と付き合う翔太に嫉妬する大介
最初は4人で寝ていましたが、翔太はモノを掴まれ「おいおいミエ、もう寝ようぜ~。マジで襲うぞ~」と言いますが反応がありません。
不思議に思い翔太が目を開けると、翔太のモノを口に入れようとする愛の姿が。
それからリビングで2人は行為に発展したのでした。
大介が翔太と愛の関係をミエから聞いたのはしばらく後のことでした。
愛は元々高校の時から翔太が好きだったらしく、ミエと仲良くしているのは翔太が自分を好きだから。
自分にくっついていれば翔太と仲良くなるチャンスがいっぱいあるからだと教えてくれました。
さらに翔太の嫉妬心を煽るために大介も利用していたようで、ミエから、あんなに見え見えだったから気付いているのかと思っていたと言われる大介。
あの日、隣で寝ている大介とミエに気付かれないように行為を行っていた2人。
しかし、朝、ミエがリビングに行くと翔太と一緒に眠る愛を見てバレてしまいます。
ミエはうるさくて眠れなかったと言い、付き合うと聞いて応援すると伝えました。
その最中も翔太のモノを弄る愛を見つめるミエなのでした。
大介も翔太に「本当に愛と付き合うの?」と質問しました。
なりゆきでと答える翔太。
生々しい愛との行為のことを聞かされる大介。
大介は嫉妬心で嫌な気持ちになるのでした。
それから家に戻った2人。
家に帰ると翔太の姉の姿がなく代わりに1人の女性がいました。
その女性は「大介?あんた大介でしょ?」と笑顔で話しかけてきました。
翔太と愛の行動に苛立つミエ
その女性は「大介~、超久しぶり!!」と突然抱き着いてきました。
困惑する大介に「え?何?まさか私のこと覚えてないの?何それ、ひどーい!」と大介にパンチをお見舞いする女性。
そのパンチを昔何度も食らっていたので思い出しました。
「里子?」と訊ねると「今頃思い出したの?」と再びパンチを見舞われるのでした。
「おい~、なんで大介だけなんだよ、俺にハグは?」と翔太が言うと「は?バカじゃないの」と塩対応の里子。
里子に「姉ちゃんは?」と翔太が訊ねると大阪に2~3日出掛けているのだそう。
「姉ちゃん、よく大阪行くよな。男でも作ったのかな。俺の許可もなしに」と翔太が言うと「あんたの許可いる?」と里子。
両腕を里子にやられ腕を抑えている大介に「私は今から仕事だから、また夜に会お!」と里子は笑顔で仕事に向かうのでした。
その後翔太と2人きりになり「里子、キレイになったな」と大介。
翔太は里子がキレイになったのには同意せず、胸だけだと言います。
しかし翔太に「まぁ、食えないんだから意味はねぇよ」と言われ、意味が分からない大介。
翔太によると里子は男嫌いで相当告白されているが全員振っているそうです。
噂では女性が好きで、小学生の時いつも一緒にいた女の子がカミングアウトしたとのこと。
どちらにしても里子に男性の話や恋愛の話はしない方がいいと釘を刺されるのでした。
そんな話も終わり翔太は愛の所に行くらしく大介は誘われますが断る大介。
1人になった大介は海に来ていました。
海を眺めながら、今頃翔太と愛は真っ最中かな、ミエも一緒にかな、など考えていました。
翔太は自分から見てもカッコいいし、背も高いし性格もサバサバしている。
大学行くために母親から恋愛は止められ、全てを脳に回して勉強したのになと思う大介。
東京に行かず島でストレスなく暮らしていれば翔太よりも逞しく成長したかも。
それにしても愛の性格であんな積極的にいくなんて変だが、そんな一面もあるなんて最高だなど考えていると膨らむズボン。
友達の彼女なんだからと自分を戒めるのでした。
そんなことを考えていると母親から電話が。
大介が島に来てから一度も連絡をしていなかったため心配してかけてきたようです。
それとは別に小学校の時に母親と仲良かった先生が大介に会いたいらしいから挨拶しに行きなさいと言われ「はい」と言って電話を切りました。
やることもない大介は母親に送られた連絡先を頼りに先生の元へ向かうのでした。
翔太は愛とミエと一緒にいました。
翔太と愛はお互いの体を触りながらイチャイチャ。
「ミエ~、外、天気が良くて気持ちいいぞ」と翔太。
自分を追い出して行為をするつもりなら気にせずシていいとミエ。
そして翔太と愛はミエもいる部屋で行為を始めるのでした。
2人を見ながら「あの2人ムカつく。別れさせてやろうかな?」と考えるミエなのでした。
『19歳の夏休み』5巻の感想・考察
まさかの翔太と愛が行為におよび付き合うという展開になりました。
しかもミエから愛は元々翔太が好きだったと聞かされ少し傷付く大介。
大介は愛のことが気になっていたため嫉妬してしまうようですが、友達の彼女だからと自分を律しているようです。
奔放な翔太と違って大介は良い奴です。
家に帰るとまた新しい旧友が。
かなりスキンシップが激しめな里子。
キレイで大介と良い雰囲気ですが翔太から男嫌いと言われます。
大介は中々うまくいかないですね。
海辺に悲しげな大介の姿があって切なくなります…。
母親からの電話で小学校の頃の先生に会いに行くことにした大介。
大介に良い出会いはあるのでしょうか?
また翔太と愛に苛立ち始めたミエ。
なにやら不穏な感情が芽生えるミエは何か起こしそうです。
次回も楽しみです。
まとめ
以上、『19歳の夏休み』5巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
翔太と愛が付き合うことになり落ち込み、東京に行かず島で暮らしてたらと海辺でもの思いにふける大介。
さらに翔太と愛に苛立つミエ。
まだまだ一波乱起きそうです。
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