この記事では、Boco/ハギョン先生のエロシチュ青年漫画『はらはら恋々』13巻のネタバレ・感想を紹介します。
『はらはら恋々』13巻のネタバレ紹介
杏里の話題を恵麻の前でする小松
「なんでできないの?」とすがる涼子に「ごめん、今はする気分に…」と浩一が言った所で涼子がキスをしてきます。
やる気にさせられた浩一は「わかった。ヤろう」と涼子とシャワーを浴びながら行為をするのでした。
涼子が自分からシたいと言わなければ止めると言葉で責める浩一。
「悔しい」と思いながらも途中で止めたくない涼子は浩一に従います。
そして、だんだん激しくなる行為で2人で最高潮を迎えるのでした。
翌朝、浩一の寝顔を眺めながら最近の浩一は何かが変わった感じる涼子。
時間が解決するのかなと考えながらも不安を感じ、このままじっとしていたらダメな気がしていました。
その後、浩一が目覚めると涼子はおらず、今までしたこともないのにスーツやネクタイが準備されていました。
いつもと違う対応の涼子にやりすぎたかなと感じるも、いやこのぐらいやらなきゃと考えながら歩く浩一。
そんな浩一を尾行する人物が…恵麻です。
浩一も誰かにつけられている気配がして周りを見ますが誰もいません。
恵麻は人の背中に隠れたりしながら浩一の後ろを歩いていました。
昨日の一件から顔を合わせるのが恥ずかしい恵麻は浩一と距離を取って会社へ向かうのでした。
浩一がエレベーターに乗り込みドアが閉まる直前、恵麻を発見。
「どうぞ、乗ってください、主任!」と笑顔でエレベーターのドアを開けます。
わざと後のエレベーターに乗ろうとしていた恵麻は「あ、ありがとう、天沢君」とあたふた。
横に並びドキドキしながらチラッと浩一を見ますが、あまり普段と変わらない様子に「あんなことがあったのに、なんともないの?天沢君にとっては大したことじゃないのかしら?」と少し残念そうな恵麻。
エレベーターは閉まり動き出そうとした瞬間、閉まりかけたドアにガシャンと手が入って来て「わ~乗りそこなるところだった!おはよう~」と小松が無理矢理乗ってきました。
小松は「お~、天沢、いいネクタイじゃないか」と褒めると「そうですか。僕が買ったわけじゃないですが」と返し「あ~、彼女か?」など雑談を始めます。
流れで小松に「そうだ、あの杏里とかいう子と連絡とってんのか?」と言われ「えっ、ええっ!?いいえ」と慌てる浩一。
「そうか。余計な心配だったみたいだな。俺はてっきりお前があの子にハマってカモにされてたらどうしようかと思って~」と暴露する小松。
その会話を聞いた恵麻は「杏里って誰ですか?小松主任」と質問するのでした。
突然告白してきた小松に驚く恵麻
「あれ~、恵麻ちゃん気になるの~?」とニヤニヤする小松。
「初めて聞く名前だったので。どなたですか?」と訊ねると「うーん。天沢の彼女」とはぐらかされます。
「天沢君の彼女とは違う名前ですけど」と返しつつも、女の人だと確信する恵麻。
浩一は「ただの友達ですよ。最近知り合った」と誤魔化しますが「何かしら。まさか天沢君を連れて変な店に行ったんじゃないでしょうね?」と疑うのでした。
エレベーターの扉が開くと小松が喋るのを遮り「すみません。お先に失礼します。小松主任、一応言っておきますが、天沢君を悪い道に引きずり込まないでくださいね」と釘を刺す恵麻。
「主任~!なんで杏里の話なんかするんですか」とヒソヒソ話す浩一と「悪い道に引きずり込む?俺をなんだと思ってるんだ?」と少しショックを受ける小松なのでした。
そんなヒソヒソ話す浩一の腕を掴み、小松から引き離す恵麻。
小松がその様子を見ていると「小松君おはよう~。小松君?」と話しかける女性。
小松は女性に「あ、長谷川課長。どちらにいかれるんですか?」と声を掛けます。
浩一と歩く恵麻は「それで杏里って誰なの?」と質問します。
「えっとですね。ひ、秘密です~、はははは!」と笑って誤魔化す浩一。
秘密にされショックを受ける恵麻は「実は私も天沢君に隠してることがあるの。実は昨日…。私も秘密」と言い出し、浩一もその秘密の内容が気になる様子。
「え~教えてくださいよ」と恵麻と浩一が楽し気に歩いているのを目撃した真奈美。
それに気付いた2人は「こっちの肩が凝ってるんですよね?」「えぇ、もうちょっと強く揉んでちょうだい」と白々しく会話を始めます。
「お二人!ついに付き合いはじめたんですね!わぁ、おめでとうございます!いつからですか?」と目を輝かす真奈美に誤解だと説明する恵麻。
ところ変わって車で誰かを待つ小松。
するとドアが開き長谷川が入ってきました。
するとそのまま車の中で行為を始める2人。
「私とは終わって営業企画部の米田さんを連れまわしてると思ったら、どういう風の吹き回し」と質問する長谷川。
「課長はお嫌ですか?」と話しながら中でフィニッシュをむかえるのでした。
ことも終わり長谷川は「私、彼氏ができたの」と小松に伝える長谷川。
「あ、そう、ですか。でもなんでその話を?」と質問する小松。
「今日は昔のよしみでヤッたけど、もう終わりにしましょう。小松君も大人になったらどう?いっそ恋愛しなさい。こんなことはやめて」と小松に説く長谷川。
長谷川と別れ屋上で「まったく、余計なお世話だ」とタバコを吸う小松。
するとそこに恵麻と真奈美が現れ、朝の浩一との一件を恵麻に質問攻めする真奈美。
その様子を見て何かを思いつき、そして、楽しそうに話す2人の後ろから「恵麻ちゃん、話がある。ちょっといいかな?大事な話なんだ」と声をかける小松。
小声で「いっちゃダメです」と真奈美は止めますが、小松と恵麻は人気のない場所へ移動します。
「今、なんて言ったんですか?」と困惑する恵麻に「もう一度言うよ。好きなんだ恵麻ちゃん。俺と付き合ってくれ」と告白する小松。
突然の告白に驚く恵麻なのでした。
『はらはら恋々』13巻の感想・考察
浩一は前回の一件で涼子と恵麻の間で心が揺れてそうです。
今のところは涼子の様ですが、涼子も最近の浩一が何か違うと感じているようです。
会社では恵麻が浩一にドキドキ。
しかし、杏里のことを小松が恵麻の前でしたようで嫉妬しているような感じに。
真奈美は浩一と恵麻が付き合ったのではとワクワク。
さらに長谷川に言われた言葉のせいか突然恵麻に告白する小松と、何か怒涛の展開になってきました。
ただ小松があんな普通に告白するのに違和感があるので、これは何か裏があるような気がします。
小松の告白に恵麻はどんな返事をするのでしょうか?
次回の展開も気になります。
まとめ
以上、『はらはら恋々』13巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
長谷川から「いっそ恋愛しなさい」と言われ「余計なお世話だ」と感じていた小松でしたが、何故か恵麻に告白します。
突然の告白に困惑する恵麻なのでした。
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