この記事では、めちゃコミック配信漫画『クズ人間、治療します。-人格整形外科医-』3話のネタバレ・感想を紹介します。
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『クズ人間、治療します。-人格整形外科医-』3話のネタバレ紹介
ヒロトの母親の治療
ヒロトくんの保険金殺害計画を偶然聞いてしまったほのか。
思わずヒロトくんの母親の腕をつかみ、それでも人間かと、泣きながら詰め寄り、ふたりはもみ合いになります。
そこへヒロトくんがやってきてほのかを突き飛ばし、ママを背に守って立ちはだかりました。
後ろでほくそ笑む母親。
二人は家へと帰っていきました。
ショックを抑えきれないほのかはその足で海馬クリニックへ。
どうして子供が苦しまなくてはいけないのか。
あんな親でも、裏切られても傷つけられても信じたい、ただ普通に愛されたいだけなのにーー。
海馬先生はただ静かに、アイスをかじりながら、ほのかの話を聞いていました。
日曜日の朝、ヒロトくんの母親は玄関先でドアを開けてヒロトくんの準備を待っていましたが、そこへ背後から忍び寄る影が…。
ヒロトくんが準備を終えて外に出ると、母親は気を失っており、右手に注射器を持った海馬が彼女を抱きとめていました。
お母さんは2、3日入院が必要なのでお出かけは中止、しっかり「治療」してあげるから大丈夫だと海馬は言うと、母親をクリニックへ運びました。
椅子に縛り付けられてVRゴーグルをはめられ、何かを見せられる母親。
海馬によると、電気刺激と薬物投与により、ヒロトくんの笑顔の映像を見たときにだけ脳内から快楽物質が出るようにしているようです。
こうすることで、今後ヒロトくんの笑顔を見る度に快楽を覚えるようになるのだと。
ほのかはその様子を黙って見つめていました。
後日、ほのかは遊園地に向かうところのヒロトくんと母親に遭遇します。
ヒロトくんも母親もとても嬉しそうですが、母親の喜び方はどこかいびつでした。
正しいことをしたとは思わない、けれど…。
ほのかは、笑顔のヒロトくんを複雑な表情で見送るのでした。
ヒロトくんの母親の「治療代」は高く、ほのかは海馬クリニックでバイトをして返済していくことにしました。
そして、また新たな患者がクリニックへやってきました…。
『クズ人間、治療します。-人格整形外科医-』3話の感想・考察
治療後の母親はなんというか…快楽に溺れているような表情でしたね。
ヒロトくんを救ったほのかも、始終複雑そうでした。
そんなほのかですが、海馬クリニックでバイトをすることになりましたね。
これからいろんな「治療」を目の当たりにすることになりそうですが、次はどんな患者さんが来るのでしょうか。
まとめ
以上、『クズ人間、治療します。-人格整形外科医-』3話のネタバレ・感想考察の紹介になります。
今回は素直にハッピーエンドとは言えない結末ですが…ともあれヒロトくんが無事で良かったです。
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