この記事では、Boco/ハギョン先生のエロシチュ青年漫画『はらはら恋々』19巻のネタバレ・感想を紹介します。
『はらはら恋々』19巻のネタバレ紹介
仕事とプライベートはきっちり分ける恵麻
恵麻に口で奉仕させていると、恵麻がストッキングと下着を脱ぎ始めたことに気づいた浩一。
すると「主任、ちょっと足をあげてもらえますか?」と浩一は恵麻に伝えます。
恵麻がそれに従いモジモジしながら少しだけ足を開きます。
しかし浩一は強引に恵麻の足を開き戸惑う恵麻の下半身を口で責め始めます。
あまりの気持ち良さに悶絶する恵麻は「こんなこと、どうやって知ったの?」と質問する恵麻に「本能に従ったまでです。気持ちイイですか?」と浩一は答えます。
そんなやり取りをしていると上の階で「はい、もしもし」と誰かが電話をする為に非常階段に来ました。
息を殺し焦る2人。
電話をかけていた人物は要件を済ますとさっさと出て行ったため何とかバレずに済んだ2人。
怖かった、やっぱりこんなことをするのは良くないと話す恵麻に「じゃあ、やめましょうか?」と浩一。
「それは」と視線を逸らす恵麻にキスをし「俺は最後までヤリたいです」と伝え、そのまま行為を始める2人。
少しずつ激しくなっていき、必死に声を殺す恵麻。
そして恵麻の中で最高潮を迎える浩一なのでした。
行為が終わるとその場にへたりこんでしまった恵麻。
「あっ、主任大丈夫ですか!?」と慌てる浩一に「どうしよう、コレ気持ちよすぎ」と伝える恵麻なのでした。
恵麻が初めてからそんなに経っていないのに敏感なのと終わった後も浩一のモノを咥える姿に驚く浩一。
もっと恵麻に色々教えたい、恵麻なら全部受け止めてくれると感じた浩一は恵麻の口で最高潮に達してしまいます。
恵麻は口の中の物をそのまま飲み込み「の、飲んじゃった。ダメだった?」とあっけらかんとしているのを見て、苦笑いする浩一。
ことも終わり着替えた2人。
浩一はいつもは涼子の尻に敷かれっぱなしのため、自分の言う通りにしてくれる恵麻に新鮮さを感じるのでした。
そんなことを考えていると恵麻がこんなことをするなんて夢にも思わなかった、自分の人生で一番刺激的だったと笑う恵麻にドキッとする浩一。
そろそろ戻らないといけない時間でしたが、少しだけ非常階段で抱き合う2人。
「これからもっと刺激的な思い出を作ってあげます。俺がリードしますから」と誓う浩一なのでした。
しかし現実はそう甘くなく、会社ではひたすら無力な浩一。
電話の相手が英語で話すため、全く話せない浩一の様子に令司。
「何してるんですか天沢君!電話応対をしてくれと言ったじゃないですか!」と怒りながら浩一も元へ向かおうとすると、横から恵麻が浩一の受話器を奪い話を終わらせ電話を置きます。
「解決しました」と笑う恵麻に「すみません」と苦笑いをする浩一。
そんな浩一を怒る令司に「秋山さん!なんてことをいうんですか?」と逆に秋山を怒る恵麻。
できないことを怒るより教えるか学ぶように言えばいいのに何でそこまで言うのか、浩一もチームの一員なんだからと怒ります。
しかし令司は恵麻が大変だから言っただけでと弁解します。
恵麻が私は大丈夫だというのでそれ以上言えなくて謝罪する令司。
浩一が恵麻はいつも自分の味方だと得意気にしていると、浩一にもいつまで新人気分でいるのか、ここの業務は基本的な英語が出来なければならない、今後は仕事終わりに少しずつ勉強することと恵麻は伝え、たじたじになる浩一なのでした。
仕事が終わり、あまり優しくしすぎるとバレる為、わざと厳しく言ったことで嫌われたらどうしよう、あの一件の後も取引先に行かないといけなかったので一緒にも帰れず落ち込みながら歩く恵麻。
すると「ちょっと放してよ!マジで疲れてるの!」と男性に絡まれ大声で騒ぐ女性の姿が…。
「涼子、さん?」と恵麻が気付くと、涼子も「え、恵麻さん!?」と気付きます。
お互い何も言わず見つめ合い、困ったと言葉を失うのでした。
『はらはら恋々』19巻の感想・考察
恵麻に自分が教えていると優越感に浸る浩一でしたが、涼子との一件もあるのにこんなに余裕こいてて大丈夫なのでしょうか?
涼子との一件を片付ける前に恵麻と涼子が出会ってしまった為、次回は何となく修羅場を迎えそうな気がします…。
それにしても恵麻は仕事とプライベートはきっちり分けていました。
周りにバレたら仕事をしづらくなる影響を考えての判断でしょうが正解だと思います。
その分、ストレスが多くなりそうなのが心配です。
そして最後に涼子は男性に絡まれながら出てきましたが果たして浮気なのかどうか…。
次回の展開も気になります。
まとめ
以上、『はらはら恋々』19巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
2人っきりの時は浩一に甘える恵麻。
一方で仕事となると厳しく、しっかりと仕事とプライベートは分けるのでした。
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