この記事では、Gyou Team/ハスキー先生の漫画『カノジョの弱みを握ったら』3巻のネタバレ・感想を紹介します。
『カノジョの弱みを握ったら』3巻のネタバレ紹介
芹菜の過去を知る人物からの突然のメール
先日の芹菜への鬱憤を晴らすかのように美葉の髪を掴み激しく行為に及ぶ慎太郎。
美葉は「荒くなってる。急にどうしたの?」と困惑しつつも、あまりの刺激に悶絶。
そんなことなどお構いなしに「芹菜の奴、弁護士がそんなに偉いのか?エリートなら人をあんな風に見下しても良いのかよ!?年下のくせに生意気だし」とどんどん激しくなる慎太郎は「クソアマめ!!」と激しく美葉を責め立てるのでした。
少し落ち着いた慎太郎に「ちょっと、これは何のつもり?」と息を切らしながら問いかける美葉。
つい芹菜のことで頭がいっぱいでやらかしてしまったことに気付いた慎太郎は最悪だと大慌てになるのでした。
一方その頃、芹菜はスマホの画面を見て固まっていました。
画面には「ヤッホー、セイ?ビーナスの事忘れてないよね?」と書かれていました。
その内容を見て震える芹菜。
芹菜は過去に性風俗で働いていて、弁護士になるためにそのことは確実に処理したはずでした。
しかしこの人物はそのことを知っている…。
誰がこんな事をと芹菜は頭を抱えるのでした。
そして、法律事務所にまた新たな人物が現れました。
受付に来たその女性に凛々花は「どういったご用件ですか?」と訊ねます。
女性は「今日から湯浅芹菜先生の秘書を担当する染谷樹里と申します」と伝えます。
樹里が芹菜の部屋に着くと「樹里さん!」と樹里に抱きつく芹菜。
樹里も「すごいわ芹菜!こんなに大きな法律事務所で働くなんて。私がしっかりサポートするわね!」と芹菜を抱き締めます。
ところが芹菜は「私、樹里さんが来てくれて本当に良かった」と泣き出してしまいました。
樹里は「ちょっと!何で泣いてるの?」と理由を訊ねます。
芹菜は先日の知らない人から過去の事を知っている内容のメールが届いたことを話します。
それを聞いた樹里は「シッ!声を抑えて!」と芹菜に指示。
「急にどうしたの?」と訊ねる芹菜にこの部屋の中に何かが設置されているかもしれないと話す樹里。
個人の執務室にどうやってそんな物を取り付けれるのかと言う芹菜に「分かってないのね芹菜」と樹里は芹菜に常識も倫理観も無い人は沢山いると話します。
樹里は心当たりはないのかと訊ねますが、全然無いと答える芹菜。
しかし確実に自分の過去を知ってる人なのは間違いないと言います。
もしも過去がバラされたらと震える芹菜に「心配しないで。私がいるじゃない。私が調べておくから大丈夫よ」と優しく伝えます。
その後来たばかりの樹里に事務所内を案内する芹菜。
2人が歩いている所をちょうど望月が通りかかりました。
樹里を見て誰か推測する望月でしたが「けどあの女、どこかで見た気が」と既視感を覚える望月なのでした。
凛々花に取引を持ち掛けられる慎太郎
一方慎太郎と美葉の方は何やらおかしな方向に…。
先程の髪を掴んでの行為に終わったと覚悟した慎太郎は必死で美葉へ釈明をしていました。
しかし美葉は怒るどころか「さっきのアレ、すごく新鮮で。もっと強くやってみてくれない?」とまさかのプレイ続行をお願いしてきた美葉。
正直慎太郎の趣味ではないが仕方なく美葉をロープで縛り、汚い言葉で罵りながら無理矢理で口で奉仕させます。
今までとは打って変わって従順な美葉に芹菜にさせてると思うとめちゃくちゃエロいと感動を覚えた慎太郎。
そんなプレイをしていると突然、ドンドンと部屋の扉が叩かれ「東さーん!中にいますよねー!?」と凛々花の声が…。
話があるとしつこい凛々花に、いつもは無視するのに何でこのタイミングでと焦る慎太郎。
一先ず美葉には隠れてもらおうとロープを解こうとしますが中々解けません。
隠れる場所も無いし無視したらと美葉は提案しますが、しつこくドアを叩く凛々花。
美葉に服も着せず無理矢理机の下に押し込みドアを開けます。
部屋に入ってきた凛々花は部屋を観察しながら美葉の隠れている机の上に座ります。
何の用事かも分からず困惑し、さらには美葉の隠れている場所の上に座られたため気が気じゃない慎太郎。
凛々花に「東さん。今から言う事は絶対に秘密にしてくださいね?私達、取引しましょう」と提案され慎太郎は困惑します。
事務所のパソコンの不具合は慎太郎が直しているため、その時に望月のパソコンから凛々花が欲しい資料を取ってきて欲しいとのこと。
凛々花がそこまでして欲しいデータとは何なのか気になる慎太郎なのでした。
望月のパソコンの動画ファイル、音声ファイルは全部入れてきて欲しいとお願いする凛々花。
「どうです?東さんならできると思うんですけど」と言われ、望月は嫌いだが流石にこれはまずいのでは、しかも今は美葉にも聞かれているしと躊躇う慎太郎。
下で聞いている美葉も「あの子、何を考えてるの?」と怪訝そうな顔をしています。
ここまで話して慎太郎に断られたら自分の立場も危うくなるし、望月から逃げるにはこれしかないと慎太郎を自分の近くに呼び寄せる凛々花。
この事務所の弱い者同士助け合いましょう、味方になってくれたらお返しはちゃんとすると言われ、一体何の話だと考える慎太郎。
すると凛々花はスルッと慎太郎のズボンを下げ、慎太郎のモノを刺激し始めます。
「り、凛々花ちゃんが俺のアソコを触ってる!?けど美葉さんが見てるんだよ!」と修羅場な状況に焦る慎太郎。
「引き受けてくれますよね?」と言われ「それは」と慎太郎は言葉を濁します。
心の中では、いつもガン無視の凛々花が自分のアソコをしゃぶってくれるなんてあり得ないと驚いていました。
「なら」と今度は口で慎太郎のモノを奉仕し始める凛々花。
「くわぁッ~、こ、これは!!」とあまりの刺激に悶絶する慎太郎。
その下では「ちょっと!私がいるのに何で素直にしゃぶられてるのよ!」と怒る美葉。
早く止めないと美葉に殺されると焦る慎太郎ですが、あまりの快感に中々止めることが出来ません。
そして凛々花はここは誰も入って来ませんよねとおもむろに服を脱ぎ始めます。
「凛々花ちゃん、ちょ、ちょっと待って!」と止めますが「どうしてですか?イヤ、ですか?」と凛々花。
心では大歓迎ですが美葉がいるため「そ、そう!嫌だよ!」と強がる慎太郎。
それを聞いた凛々花はすぐに嘘だと慎太郎に言います。
驚く慎太郎にいつも自分の体をジロジロ見ていたのを気付いていたと伝え、服を全て脱ぎ払った凛々花は「だから遠慮せずに、私の事、食べてください」と誘惑するのでした。
凛々花との取引に応じる慎太郎
一方、望月は誰かに電話をしていました。
電話の相手に芹菜の秘書として来た樹里の話をします。
代表もボケたかと、いくら期待の新人だからとはいえ専任の秘書をつけるなんてと文句を言いつつ、あの2人が妙に仲が良いのが気になると伝えます。
今日会ったばかりの弁護士と秘書が仲良いのはおかしくないかと、樹里の人事情報を自分に送るように指示します。
「誰にも言うなよ?その代わり、お礼はたっぷりしてやるからさ」と伝え電話を終える望月。
スマホを机に投げ「新人は俺が面倒見てやらないとなぁ?」考えます。
本当は若くて可愛い芹菜が良いけど流石に手が届きそうにないため、樹里に目をつけ何かゆすれそうなネタを手に入れたい望月。
想像しただけでムラムラし、凛々花は今頃なにしてるんだと考えるのでした。
その頃凛々花は「どうしたんです?いつまでそうしてるつもりですか?もしかして私の事、食べたくないんですか?」と慎太郎を誘惑していました。
心の中でそんなわけないだろと葛藤する慎太郎。
凛々花の言う通り慎太郎は暇さえあれば凛々花を見ていました。
その理由は凛々花の体が事務所の中で1番好きだから。
そんな女性が自分から体を差し出しているこの状況に、むしろお礼を言いたいくらいです。
しかし、慎太郎が石のようになって動けないのは、凛々花の下で美葉がじっと見てくるから…。
この状況を打破する方法を考えた慎太郎は「も、もし断ったら?」と凛々花に質問。
「断る?あなたごときが、この私を?」と心の中でイラつきプライドを傷付けられた凛々花。
「東さんに襲われたって大声出しますよ。東さんが取引しないなら、私だけイカれた女になるじゃないですか」と答えます。
その言葉にニンマリし、そうやって脅せば仕方なく相手をしたことになると美葉の時の展開を狙った慎太郎。
自分と同じ状況なら何も言えないだろと美葉へ反抗するのでした。
「法律事務所で強姦犯になりたくなければ、私の気が変わらないうちに早くシてください」と完璧な姿勢、完璧な誘い文句を放つ凛々花。
「これは男ならどうしようもない!」と凛々花にガバッと襲い掛かる慎太郎。
「そ、それはまずいな!!大声出さないでね。ちゃんと食べてあげるから」と速攻で行為を始めます。
いつもお高くとまって目も合わせてくれなかった凛々花との行為に興奮し、さっきまでは美葉、今は凛々花とまるでリレーをしているようだと感動する慎太郎。
凛々花の体でとても気持ち良くなった慎太郎は「ま、前でもする?」と質問。
躊躇っていたのに結局シたいかったんじゃないと、本当は嫌だが望月から逃げるには仕方ないと考えた凛々花。
「そのために耐えるのよ」と自分に言い聞かせ「良いですよ。キスもしてください」と慎太郎に言います。
「キ、キスまで」と言った所で下にいる美葉と目が合ってしまい「今すぐ、止めなさい!!」と目で訴えかけてきます。
「美葉さん、超怒ってそうだけど」と躊躇いつつも「すみません!もう止められないんです!!」と美葉に見せつけるように濃厚なキスをします。
下にいてそれを目の当たりにした美葉は「あいつ、私が見てる前で!許せない!!」と鬼の形相になるのでした。
『カノジョの弱みを握ったら』3巻の感想・考察
今まで底辺で誰にも相手してもらえなかった慎太郎でしたが、ここに来て一気に綺麗な女性に言い寄られる展開になってきました。
美葉は自己満足のために慎太郎を利用し、凛々花は自分が助かる道として慎太郎を利用します。
それでもこんなに綺麗な女性に利用されるのでも十分な見返りです。
そして芹菜の過去を知る者からの謎のメール、芹菜と樹里の関係を怪しむ望月など他にも気になる展開になってきました。
下衆な望月には協力者が沢山いそうですから、芹菜と樹里が心配です。
メールの犯人と望月が繋がるとかなり危なそうなので、そんな展開にならなければ良いのですが…。
まだまだ謎が沢山ある話。
美葉と凛々花の相手をする慎太郎も大丈夫でしょうか?
次回の展開も楽しみです。
まとめ
以上、『カノジョの弱みを握ったら』3巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
芹菜の過去を知る人物からメールが届き不安になり震える芹菜。
そんな芹菜の元に強力な味方が現れるのでした。
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