ここに文字を入力してくださいレンタル彼女のリアルな心境と、男の性が物悲しく描かれている漫画『明日、私は誰かのカノジョ』。
を順番に紹介していきます。
(上の文字を押すとスルスルっと移動します)
登録無料で全巻試し読みできます♪
『明日、私は誰かのカノジョ』13巻の発売日と収録話数
こちらはまだ公表前でしたので、過去の発売ペースから予想してみました。
◇『明日、私は誰かのカノジョ』の発売ペース
- 6巻:2021年3月19日
- 7巻:2021年6月19日
- 8巻:2021年9月19日
- 9巻:2021年12月17日
- 10巻:2022年3月19日
- 11巻:2022年6月19日
- 12巻:2022年9月19日
『明日、私は誰かのカノジョ』の単行本は約2〜4ヶ月ペースで発売されているため、13巻の発売日は2022年12月19日と予想できます。
ちなみに、13巻の収録話数予想とアプリ「サイコミ」のタイトルのまとめです。
話数一覧 | タイトル |
152話 | スナックのママの言葉は… |
153話 | 30代江美が占いに行き… |
154話 | スピリチュアルに囚われた江美は… |
155話 | 母親からの厳しい指摘! |
156話 | 苦悩の果てに江美は… |
157話 | 岩崎と一夜を共にして… |
158話 | 岩崎からの衝撃発言! |
159話 | スピリチュアルサロンのセッションで… |
160話 | 変わる決断をした江美は… |
161話 | 職場と母と向き合う時! |
162話 | 江美の新たなる生活! |
163話 |
こちらは予想なので、13巻が発売され次第、正式な収録話数へ更新予定です。
それでは続いて、気になるネタバレを見ていきましょう!
『明日、私は誰かのカノジョ』13巻の全話ネタバレ紹介
『明日、私は誰かのカノジョ』13巻の収録話数は全部で12話分ありますので、順番にネタバレしていきますね!
スナックのママの言葉は…
閉店後に誘われて、江美はママと飲むことに。
うまくやれているか自信がないとこぼす江美を、ママは明るく優しく励ましてくれます。
それでも未来の若さに気後れしている江美に、人の時間は平等に進むから折り合いをつけてやっていくしかないと返すママ。
江美は元気づけられますが、レター先生からは、ママから良くない気を感じると言われてしまいます。
男性の強い念を感じるとし、自分なら祓えると言うレター先生に江美は…。
彼氏と別れてから数年ぶりにV系のライブに行くも乗れず、それなりに稼げているけれど仕事にも危機感が忍びよっていた30代の頃の江美。
死にたいと思いながら歩いていたら占いのお店を見つけるのでした。
30代江美が占いに行き…
水商売だと偽りつつ、今の仕事を続けるべきか、という悩み相談をする江美。
占いの内容はピンと来ない部分があるものの、当たっているかもと感じる部分もあり…。
先生と話していることが楽しくなり、つい延長までしてしまうのでした。
後日、先生の言うことが的中したため、江美は興奮気味に占いのお店へ。
すると先生が来月でお店を辞めること、来月から個人でサロンを開くこと、それに伴って名前を「レター」に改名することを知らされ…。
そして現在、レター先生のセッションを受けた江美は、スナックのママに話があると伝えるのでした。
スピリチュアルに囚われた江美は…
スピ系の話題を振っても留奈のような反応を返されたのは、今までの伝え方がよくなかったのだという考えに至った江美。
懲りずにスナックのママへレター先生の霊視の話をしてしまい…。
するとママは、水商売をしていたら生霊も10個くらい憑くものだと笑い飛ばしてくれます!
しかしそれで目が覚めるどころか、わかってもらえないのだとしつこく食い下がる江美。
ママは、江美がよかれと思ってやっていることでも、人にとっては迷惑や嫌な気持ちにさせるものになることもあるのだと、優しくたしなめてくれるのでした。
帰り道で江美は、すがるようにレター先生のセッションを申し込みますが、ママの苦言を思い出してつい大声で嘆いてしまいます。
それでも、落ちた面接で笑顔を褒められたことを思い出して無理やり笑い…。
帰宅すると、母親が珍しく遅い時間まで起きていました。
改めて話を切り出す母親は、江美になぜ帰ってきたのかと、厳しい表情で問い詰めます!
母親からの厳しい指摘!
父親のことを早く死んでほしいと願っていたと告白する江美の母親。
江美に対しても、自分のことしか考えない、周りのことを理解しようとしないと痛烈に批判します。
そして、江美が帰る前に足を骨折して今も思うように動かないこと、施設に入るから家も江美の好きにしたらいいと突き放すのでした。
江美は何も言えず、ただ1週間後のレター先生とのセッションを心の支えとし、布団の中で無理やりに笑顔を作るだけ。
スナックでも未来から、お触りされても我慢していたことに対して苦言を呈され、江美の憂鬱は加速する一方です。
運命の人が現れたら人生はいい方向に進んでいくのにと、レター先生の言葉を思い出していると、客として来ていた岩崎に運転代行を頼まれ…!
苦悩の果てに江美は…
酔い潰れたサチコ夫をタクシーで送った後、江美は岩崎からアフターに誘われます。
やんわり断ろうとしますが、岩崎は元気のなさそうな江美の話を聞くと言ってくれ…。
ママと未来からも、江美の調子が悪そうだと心配され、早上がりをさせてもらうことに。
仕事中に態度に出してしまったことを反省しつつ、江美は帰り道でサチコからのLINEを受け取りました。
内容は、遅くに帰ってきた夫とケンカしたとのことで、サチコはいつも同じ飲み屋に行っているという夫を怪しんでいるようで…。
江美は自分の勤めているスナックに来ていると、本当のことを教えようとしてやめてしまいました。
そして、みんなと比べて自分が上手に生きられないことに苦悩し、帰るのをやめて岩崎の待つバーへ!
楽しく談笑した後お店を出て、江美は岩崎からキスされるのをやっぱりと受け入れるのでした。
岩崎と一夜を共にして…
岩崎とホテルで夜を明かし、別れ際にLINEを聞かれた江美。
お金をもらわずに身体を重ねること、客と関係を持つことについて絶対に嫌だと思っていたはずなのに…。
嫌なこと続きの自分へ甘い言葉で優しくしてくれる人に、すがっちゃうのは仕方ないことなのだと、江美は自分を正当化するのでした。
それから一眠りし、岩崎とLINEのやり取りをした後、出勤準備をしようとした江美はサチコからの電話を受け取ります。
サチコは夫の浮気を疑っており、同僚の仕事帰りに飲むと聞かされていた居酒屋を、一緒に張ってほしいと頼んできました。
サチコと一緒に居酒屋に来た江美は、サチコ夫と岩崎がやって来る場に居合わせるハメになり…!
岩崎からの衝撃発言!
江美・サチコでサチコ夫・岩崎の会話を盗み聞きしていると、なんと江美の話題に。
なんと岩崎には東京に結婚する予定の彼女がおり、江美とは遊びのつもりで手を出したというのです!
悪びれもしない岩崎を、軽いノリではあるものの諫めるサチコ夫。
岩崎から未来とチャンスがあればするだろうと言われても、妻子がいるからやらないし、そもそも未来が自分なんか相手しないと、わきまえた返答をするのでした。
サチコは未来という女性の名前が出たことに表情を変えつつも、岩崎の遊び相手が目の前の江美であることに気づいてしまい…。
江美はいたたまれなくなってお店を飛び出し、夫に話し合いを持ちかけるサチコを置いて、夕日を浴びながら泣いて走り去りました。
そして江美には、待ちに待ったレター先生のセッションを受ける日がやって来ます。
スピリチュアルサロンのセッションで…
いつも通り始めようとするレター先生に、江美は今自分が苦しんでいることを伝えます。
レター先生に言われても、無理やり笑顔を作ることもできないと言う江美。
いくら笑顔でいようとも、ヒーリングを受けようとも、悪くなっていく現実から目をそらしちゃいけなかったのだと訴えかけます。
自分の意思で自分の道を決めなければならなかったのだと。
そして、レター先生には感謝をしているが、これからは先生に頼らず自分の責任で生きていこうと決意表明をし…。
対するレター先生は、わずかに顔を引きつらせながらも笑顔を絶やさず、よく気づいた、これで魂のステージも上昇したと告げ、最後に一緒に笑おうとセッションを終えるのでした。
ビデオ通話を終えた江美は、なりたい自分ノートをビリビリに破りました。
散らばった紙片には、これまでの生活での嫌な気持ちがびっしり綴られており、江美はこれらを心のゴミ箱に捨てず認めるべきだったのだと泣くのでした。
変わる決断をした江美は…
これまで人に自分のことを決めてもらい、自分の生き方に向き泡ってこなかった自分を見つめ直した江美。
それでも自分を取り巻く人はみんな優しかったと、母、サチコ、ちえみママ、未来の顔を思い浮かべて涙し…。
まず母親には帰ったら話したいことがあると言って出掛け、サチコと会います。
サチコ夫のスナック通いを黙っていたことについて謝りますが、サチコはむしろ、夫婦の板挟みにさせてしまったと気遣ってくれました。
学生時代に2人で一緒に死のうと言っていた頃と対比するように、頑張って生きようと言ってくれたサチコ。
江美はそんなサチコの手に自分の手を重ね、相づちを打つのでした。
サチコの家から出ると、次に江美はスナックのちえみママに電話をかけます。
するとちえみママの第一声は、江美が生きていたと安心するもので…!
職場と母と向き合う時!
江美はちえみママに会うと、真っ先に無断欠勤のことを謝ります。
ちえみママは江美に対して怒るのではなく、連絡がつかずとても心配したこと、常連さんもお気に入りの江美のことを案じていたことを伝えました。
江美は続いて岩崎との関係について打ち明けますが、ちえみママは驚きもせず雰囲気で気づいていたと微笑みかけます。
ちえみママはサチコの夫からも、妻と揉めたためにお店に来られなくなるという報告とともに、岩崎が迷惑をかけたと江美への謝罪を預かっていたようで…。
田舎のスナックが色恋トラブルで客が減ったら困ると釘を刺した上で、反省したうえでこれからもたくさん働いてほしいと江美を励まします。
そこで出勤してきた未来を交え、サチコの夫が残したキープボトルを3人で明るく飲むのでした。
江美が帰宅すると、母親が2人分の夕食を用意して待っていてくれており…。
本当は東京で何をしていたかを江美が語ろうとしますが、母親はそれを遮り、涙を流して謝る江美に対して呆れつつも温かく受け入れるのでした。
江美の新たなる生活!
数ヶ月後、江美の母は予定していた老人ホームへ入ることに。
その頃には実家を引き上げていた江美は、アパートの一室で新生活を始めていました。
江美はお昼にパチンコ店、夜にスナックで働く日々。
未来が最近何をやっても上手くいかず、よく当たるという占いの先生に見てもらおうかとこぼすのに対し、占いに依存して自分のことを決められなくなってしまった実体験を軽く話した江美は、何事もほどほどだと笑いかけ…。
その様子をちえみママは、占いに何百万使ってしまったという江美の笑い話に驚きつつも、安心したような表情で眺めるのでした。
次の日、江美は鶯谷で電車を降り、どこかへ向かおうとしています。
最新話のネタバレは以下記事からどうぞ!
『明日、私は誰かのカノジョ』をお得に読む方法
『明日、私は誰かのカノジョ』をお得に読むなら、まんが王国がおすすめです。
※漫画村/星野ロミ(閉鎖)、漫画BANK、Raw、rar、zipのような違法アップロードサイトではありません。
まんが王国
おすすめできる5つのサービス
登録しっぱなしでも月額は発生しないので、『明日、私は誰かのカノジョ』と合わせて他の漫画も一緒に楽しんでください!
登録無料で全巻試し読みできます♪
『明日、私は誰かのカノジョ』13巻の感想・考察
これまでの自分と決別する時?
今の自分に劣等感でいっぱいの江美に、ママのポジティブな考え方がしみ渡ります。
ここで意識改革できたらいいのですが、江美をスピリチュアルにつなぎ止めるためか、レター先生が余計なことを言ってきました。
若さ、色恋、スピリチュアルという、過去に江美がすがってきたものから脱却し、江美はよい人生へと歩み出すべき時のようですが…?
江美の話の内容とは?
江美はズルズルと夜職を続ける悩みを抱えていた末に、レター先生との出会いがあったことが判明!
ただ相談相手がほしかっただけだろうに、周りに話せる相手がおらず、占いに走ってしまったというのがなんともリアルで切ないエピソードですね。
そんな江美は、レター先生の話をママにするという悪手を取ってしまうのでしょうか?
江美が実家を追い出される?
江美の悪いところを、明るく優しくたしなめてくれるスナックのママの人格者ぶりに惚れ惚れとする回でした。
しかし江美の方はスピリチュアルの方にすがるばかりで…。
そして、地元に帰ってもほったらかし状態にしてしまっている母親から、手厳しい話をされてしまう予感?
少しずつうまくいくと思った矢先、江美にはまたしてもつらい試練が待ち構えているようです!
江美は岩崎に依存していく?
うまくいかない人生を、自分の力で変えようとするのではなく、ただスピリチュアルにすがるしかない江美。
スナックのママや母親の言葉を受け止めて、自分で意識改革をしたり行動したりできれば、もっといい方向に進んでいくことができそうなのに…。
母親の言うとおり、ずっと子どものままでいる江美は、これからレター先生や岩崎に依存していくしかないのでしょうか?
江美と岩崎が一線を越える?
つらい現実から逃げ出したい一心で江美が手を取ったのは、本当に江美を心配してくれて助けてくれそうなママ・未来・サチコなどではなく岩崎。
果たしてその先に待っているのは、幸せか破滅かどちらなのでしょうか?
サチコ夫と岩崎の会話を盗み聞き?
夫の浮気を疑って必死なサチコですが、実際は浮気じゃなくスナックに通っているだけとわかっているだけに、江美の崖っぷち人生に比べると可愛いものだとつい思ってしまいますね。
しかし岩崎とあんなことをした矢先に、男同士の話を盗み聞きすることになるとしたら…江美にとっては手痛い追い討ちとなる発言を聞かされることになるのではと、嫌な可能性を感じてしまいます!
ドン底の江美が取る行動は?
サチコ夫の通うスナック=自分の勤務先であることがサチコにバレてしまうばかりか、サチコの目の前で若い男に遊ばれてしまったことまで発覚してしまい…。
今の江美にとっては最悪の状況ですが、ここから何かいい行動を起こすことはできるのでしょうか?
頼みのレター先生に、全部でたらめだと食ってかかるのか、またしても丸め込まれてスピリチュアルの深みにはまってしまうのか…?
ようやく目を覚ました江美は?
ズブズブにハマっていたスピリチュアルから抜け出すことができた江美!
置かれている状況は最悪ではあるものの、意識改革ができたというのは大きいでしょう。
母親と、友人と、故郷と、仕事と、自分の人生と…江美はこれからどう向き合ってどう行動を起こしていくのでしょうか?
仕事・実家とどう向き合う?
サチコとしっかり話し合うことができた江美ですが、年を重ねて人生のつらさを味わっても、生きることを励まし合える相手がいるというのは素晴らしいことですね!
さらにはちえみママ、母親とも話をするつもりの江美ですが、一体彼女たちとどう向き合って、これからはどんな関係を築くことになるのでしょうか?
これからの江美の生き方は?
職場であるスナックにも、唯一の家族である母親にも、しっかりと謝罪をして向き合うことができた江美。
明日カノ史上最悪の崖っぷちで始まった江美編でしたが、明日カノ史上最も救いのあるハッピーエンドで締めくくられそうな様相を帯びてきました!
失われた時間を取り戻すことはできませんが、それを受け入れた江美はこれからどうやって生きていくつもりなのでしょうか?
鶯谷での江美の用事は?
家族のこと、仕事のことは心配なさそうな江美!
相変わらず部屋は汚いですが、それでも昼職を掛け持ちして前に進めたのは大きいですね。
とはいえ、鶯谷と言えば夜のお店が建ち並ぶ場所なため、そんなところに江美が向かうのは意味深。
もしかして、また風俗のお仕事を始めているのか、それともサチコとV系バンドのライブを見に行くのか、後者であってほしいものですが…!
まとめ
以上、『明日、私は誰かのカノジョ』13巻の発売日と収録話数予想、ネタバレ・感想考察の紹介になります。
では、最後までお読みいただきありがとうございました(^^
おすすめ関連作品を紹介
- 闇深:
- エロ:
- 伏線:
- 著者:千代
- 巻数:8巻(完結)
高校教師のラブリンが女子生徒・幸子に禁断愛を寄せるも、その異常性愛っぷりはガチサイコ。夜な夜なベッド下で全裸で息を潜め、熟睡中の幸子を相手にするド変態。完璧な仮面と戦略で邪魔者を蹴散らす、一直線な恋は逆にピュアと言えるのか…。
- 闇深:
- エロ:
- グロ:
- 著者:千田大輔
- 巻数:10巻完結
ある日、コスチュームカードをキャラに実装させるバトルゲームの世界に転送される渋谷メイ。痛覚が伴うグシャっと毎回やられて精神ボロボロ。そこへ救世主の同級生で上位ゲーマー秋葉が協力するも謝礼は性的なアレ…。仮想&現実でも地獄のメイが取った行動とは?
- 闇深:
- エロ:
- 伏線:
- 著者:海道ちとせ
- 巻数:8巻(連載中)
元隣人のイケメン留学生が、壮絶な過去の記憶にフタをした幼なじみと同居し、彼女を自分なしでは生きられないよう着実に洗脳していくヤンデレ漫画。賛否両論の中でいよいよ最終回へ突入!
- 闇深:
- エロ:
- 魔性:
- 著者:長崎さゆり
- 巻数:6巻(連載中)
魔性女を描く伝道師・長崎さゆりの最高傑作。虐待→覚醒→多重人格→サイコ男を操り、嫉妬錯乱の女を人生終了させるという若干小学生の激動ストーリー。人間のあらゆる欲望が彼女の周りで蠢き、人間の進化の如く適応能力を発揮して打破するシーンはため息もの!
- 闇深:
- SF:
- グロ:
- 著者:宮月新/向浦宏和
- 巻数:8巻(完結)
真琴と危機迫る病床の妹だけが昨日にタイムリープ。翌日を迎える手段が「その日人を殺すこと」と判明。いじめ主犯や暴行魔、サイコ女をターゲットに確実に日数を進めるも、このSFを暴いてくる異常刑事とも鬼バトルを展開。絶望感が病みつきになる完結作!